梵珠山 復活ルート（大滝→笹山）センター行事に参加

2019年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 13.2km
• 登り: 761m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:10

8:36 自然ふれあいセンター駐車場
9:31 9:39 寺屋敷広場
9:50 9:55 梵珠山
10:06 10:07 梵珠山・馬ノ神山・松倉神社分岐
10:23 10:29 松倉神社
10:43 10:44 松倉神社・梵珠山登山口
11:08 11:10 梵珠大滝
11:42 12:15 梵珠大滝登山口
14:34 14:34 梵珠山・馬ノ神山・松倉神社分岐
14:48 14:48 梵珠山
14:55 15:08 寺屋敷広場
15:46 15:46 マンガン登山口
15:48 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

梵珠山は案内掲示や登山道はよく整理されている。特に、メインルートは平日でも、登山者がかなりいる。他のコースも刈り払いもされている。今回は新しく復活したコースでもあったが、登山道も整備され、大人数での登山道歩行で踏み跡もしっかりしたものになったものと思う。コースづくりに苦労された皆様に御礼を申し上げます。

写真

9/22 8:38

長〜い隊列のスタートです。時間がかかるぞ。

9/22 9:10

陸奥湾展望所、青森市内も見えています。

9/22 9:17

登りに備えて休暇です。隊列が長いので、休暇はその場で、一斉に取ります。

9/22 9:24

秋のギンリョウソウ。目玉オヤジだ。

9/22 9:35

寺屋敷前東広場です。きれいに刈り払いされていますが、根こそぎの刈り払いではありません。わざと残す配慮もあります。

9/22 9:46

この実を食べている人もいました。

9/22 9:46

梵珠七観音です。観音様がすっきりした姿で、登山者を歓迎しています。この観音様は昭和初期の寄進されたものだという。

9/22 9:48

三等三角点（15cm角柱）、468.3m です。

9/22 9:49

こちらは、三角点ではありません。境界用杭です。赤ペンキを塗っている。

9/22 9:51

手前三角点の写真奥が、かつての「 法乗寺跡」だという。

9/22 9:53

こちらは、かつての「 応身院跡」だという。手前がベンチです。

9/22 9:59

松倉神社を目指して、山頂を下ります。

9/22 10:07

笹山方面への分岐点を通過。

9/22 10:07

すぐ、観音堂跡です。今日は時間に余裕がありません。パスです。

9/22 10:20

松倉神社に向かう。危険箇所にはロープが張られいます。マーカーに梵珠山クラブと

9/22 10:23

松倉神社（津軽33ヶ寺巡礼の中で最もハード）に到着。奥の岩山はパス。

9/22 10:27

鳥居を目指して下山します。こぶのあるブナ？と32番観音と右に松倉神社が見えます。

9/22 10:41

あれ〜れ、赤い鳥居が見えません。

9/22 10:41

鳥居の工事中。かなり大きくなります。が、極太の塩ビです。初めてだなぁ。

9/22 10:55

梵珠大滝に向かう、胎内くぐり近くの、湧水箇所です。湧水・祠・大滝・人文字の滝・梵珠山の歴史的事項は梵珠の生き字引き的存在のＧさんに教えいただきました。ありがとうございました。

9/22 10:55

祠があり、きれいに刈り払いされています。以前は、祠は写真左にあったという。

9/22 10:57

胎内潜り石の案内板、みんながどこ？どこ？と探したが、木の葉で確認できません。落葉期にははっきり識別できるのだが。

9/22 11:01

梵珠大滝に到着。かつては、落差が大きかったという。現在は、滝上が削られ、滝壺か土砂で埋まったという。2/3になったとのこと。

9/22 11:01

水が少ないガックリだ が、今の時期、貴重な滝の流れを見ることができる。水の流れが「 人」という文字に見える。

9/22 11:01

神聖な流れに引き込まれていく。眺めているだけでも祈りにも似た雰囲気を漂わす。

9/22 11:11

滝の上部、左から滝が滝壺に落ちて行く。

9/22 11:11

更に上は、このようになっている。滝の上部は基本的には平である。

9/22 11:12

更に進むと、こんな川である。この土砂が滝壺を埋めていったのか。

9/22 11:16

9/22 11:30

こんな感じの登山道を進む。

9/22 11:34

危険箇所あり。補助用のロープが張られている。

9/22 11:50

お昼です。ブナがおおいなぁ。ここは、林道（カーブミラーあり）の手前です。

9/22 17:07

昼食後のスタート。このピークを超えると、林道（ミラーあり）です。

9/22 12:16

林道にカーブミラーが、なんか場違いでは？、自撮りしました。削られ林道の側面のサイズがミラーに映っている。

9/22 12:18

林道から尾根に登ります。ロープを設置しています。登れる場所はここしかありません。

9/22 12:23

五所川原のドームが左に見えます。津軽の水田地帯の稲穂の黄色がきれいだ。

9/22 12:31

このルート上に三角点がある。これはすごいことだ。
四等三角点（12cm角柱、357.5m）です。「 赤いペンキはルート違反」だと三角点のエキスパートでもあるSさんが教えてくれた。

9/22 12:49

大きな口を開けたブナ巨木を通過。

9/22 13:10

突然、整地された広場に出た。ここは、電波塔跡です。地形図にはアンテナ記号がまた残っています。

9/22 13:27

笹山から梵珠山登山口を経由して、梵珠山を、目指します。笹山はパス。松倉神社口鳥居→笹山（高度差 336mの登り）結局は梵珠山を二度と登ることになのか。

9/22 13:40

ここは「 トリカブト」ロードの感がある。

9/22 14:34

又、山頂〜松倉神社ルートに出た。

9/22 14:48

再び、七観音です。

9/22 14:49

山頂からの陸奥湾と青森市内の展望。帰りは先を急ぎま〜す。

9/22 15:21

又もや、陸奥湾展望所

9/22 15:45

ゴールが近い。長い隊列にスピードが増した気がする。話し声に活気が出てきた。

9/22 15:47

ついにゴール。マンガンの道登山口です。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

梵珠山ふれあいセンターの復活ルート登山行事に参加してきた。参加者も多く、スタッフを含めて60名弱の大人数登山でした。このコースは、①.梵珠山山頂 ②.松倉神社 ③.梵珠大滝 ④.大滝の滝元を眺める、⑤.今まで通ることのなかった三角点を確認できる。⑥.電波塔跡（地形図にアンテナ記号あり）など、魅力的なコースで、参加者が多数ということも理解できる。ああそれから、梵珠大滝の「 人文字の滝の流れ」今でしょうに遭遇できました。
復活ルートに尽力された方々とサポーターの皆様に感謝申し上げます。