ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2032309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

大河原峠から蓼科山周回

2019年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
10.7km
登り
832m
下り
817m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:52大河原峠駐車場-6:55蓼科山荘-7:40蓼科山山頂-8:30蓼科山荘-10:27双子池ヒュッテ-11:40大河原峠駐車場
天候 曇り後晴れ
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠の駐車場を利用。到着時(5時頃)の気温12℃、出発時(12時頃)の気温18℃。早朝到着時はガラガラだったが、帰りの時点ではほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
雨後のため、将軍平と山頂の間と、将軍平から天祥寺原は岩石が滑り易く要注意だった。それ以外は危険箇所など特になし。登山道も明瞭。
佐久市最高点だそうです
2019年09月22日 06:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 6:41
佐久市最高点だそうです
蓼科山荘
2019年09月22日 06:58撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 6:58
蓼科山荘
山頂付近に着いた時はまだガス
2019年09月22日 07:25撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 7:25
山頂付近に着いた時はまだガス
しばらく待つとガスがとれた
2019年09月22日 07:31撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 7:31
しばらく待つとガスがとれた
南八方面
2019年09月22日 07:34撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 7:34
南八方面
広い山頂
2019年09月22日 07:34撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
9/22 7:34
広い山頂
北アルプス方面。槍穂が見える。
2019年09月22日 07:40撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
9/22 7:40
北アルプス方面。槍穂が見える。
きょうのおやつ
2019年09月22日 07:43撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
9/22 7:43
きょうのおやつ
蓼科山頂ヒュッテ
2019年09月22日 08:07撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
9/22 8:07
蓼科山頂ヒュッテ
天祥寺原に降りてきた
2019年09月22日 09:26撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 9:26
天祥寺原に降りてきた
振り返れば蓼科山
2019年09月22日 09:48撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 9:48
振り返れば蓼科山
亀甲池
2019年09月22日 09:53撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 9:53
亀甲池
双子池
2019年09月22日 10:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 10:17
双子池
これも双子池
2019年09月22日 10:28撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 10:28
これも双子池
双子池ヒュッテ
2019年09月22日 10:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 10:52
双子池ヒュッテ
双児山からみた蓼科山
2019年09月22日 11:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 11:17
双児山からみた蓼科山
気持ちの良い双児山
2019年09月22日 11:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 11:20
気持ちの良い双児山
双児山山頂
2019年09月22日 11:26撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 11:26
双児山山頂
大河原峠が見えた
2019年09月22日 11:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 11:35
大河原峠が見えた
駐車場の様子
2019年09月22日 11:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
9/22 11:41
駐車場の様子
撮影機器:

感想

折角の三連休だが天気が良くない予報が続き、山行は諦めモードだったが、中日の今日ならなんとか午前中は持ちそうだったので、蓼科山に出掛けてきた。結果的に行動中は雨に当たることはなく、むしろ晴れ間も見え望外に良い天気だった。以下に詳細。

5:04に大河原峠の駐車場に到着。途中の道中は野生の鹿を多数見た。駐車場はガラガラ。やはり天気があまり良くないことを知っていて、今日は山行を諦めたのかもしれない。食事と準備をして5:52に出発。気温が10℃台前半と低く、その上風もあって寒く、ジャケットを着て出発。登山道は昨日までの雨のためか湿っていて、岩や木の根が滑りやすい。注意して慎重に登る。出発後すぐ樹林帯に入り風を体に受けなくなるため、ジャケットを着ていると暑くなる。20分ほど歩いた後に脱いでザックにしまう。樹林帯歩きが続くため外界のようすはよく分からないが、ガスが濃くて景色は望めそうにない。これは本格的に大はずれの日かと思ったが、あらかじめ分かっていたことではあるので気にせずさらに進み、出発から1時間ほどで蓼科山荘に到着。朝食の準備中なのか、魚を焼くにおいが周囲に漂い、空腹を憶える。しかし山荘前のベンチで水分だけを補給して出発。この先は岩がゴロゴロしていて歩きにくい斜面。その上昨日までの雨で盛大に湿っている。慎重に進むしかない。標高を上げてもガスが濃くて、蓼科山頂ヒュッテ付近に到達しても状況は変わらず。それでも時折ガスが晴れるので期待しつつ山頂を目指す。するとガスが晴れてくるではないか。今日は終日ひょっとするとガスを予感していたが、そうではなかったようだ。南八方面や、南アルプスがよく見えるようになった。7:40頃に山頂に到着。広い山頂なので、どこが山頂なのかよく分からない。冬の訪問は定番となりつつあるが、無雪期の蓼科山は多分5年ぶり。少し前のガスがうそのように取れて眺望が得られるようになった。これは嬉しい。嬉しいついでに北アルプスが見えるところまで少し移動。先日登ったばかりの穂高などがよく見えた。こちらから穂高が見えるということは、穂高も少なくともガスはかかっていないようで、それほど悪い天気には見えなかった。見晴の良いところで座って休憩。風が通って少し寒いので、ジャケットを羽織って休み。ここまでほぼ水だけで登ってきたので、ここでようやくエネルギーを補給。あまり長く休むと先に進むのが億劫になるので、適当なところで切り上げて元に戻る。山頂付近はいつの間にか多くの人で賑わっていた。ヒュッテから降下を始めると続々と後続が登って来る。今から上がってくる人はガスを見ないで済んだ人だ。山荘まで降りてきて次は天祥寺原へ向かう。ここも下の方は岩がゴロゴロしていて歩きにくかった。下り切ったところで右手に向かわず左手に進む。天祥寺原から大河原峠まで比較的短時間で戻れるが、それではさすがに行動時間も歩く距離も短いので、右手に折れて池めぐりをすることに。この先は昼でも暗くてじめっとする土地を歩く。山荘から天祥寺原までは登山者をほぼ見なかったが、亀甲池に向かい始めてからは数パーティとすれ違った。それでも三連休の中日としては人出は少ないほうだと思った。やがて亀甲池を過ぎると双子池が見えてくる。池を囲うようにテント場が各所にあった。10:27双子池ヒュッテに到着。ここで座って休憩して水分と栄養を補給。ここで持参した食料はどちらもほぼ食べ尽くす。座っていると太陽が雲間から出てきてカンカン照りに近いような状態に成り、暑くて仕方なかった。双子池からは双児山までの緩い登り。標高差は200メートル以内程度なので楽勝だった。山頂に近付くと眺めが良くなる。この山の訪問は恐らく二度目だが、晴れていると大変気持ちよい。左手に蓼科山が見えるが、この時点で既に山頂付近はガスに覆われていて、全貌を眺めることはできなかった。天気が思った以上に良かったが、それでもやはりガスの移動は速かった。双児山での眺望を楽しんだ後は大河原峠まで降りるのみ。途中で駐車場が見えほぼ埋まっていることを理解する。山中で会った人は多くはなかったが、我々が出発した後に行動開始した人が多かったようだ。11:40に駐車場に戻る。10キロ程度の長さで半日程度のハイキングとしては適当だった。とにかく思った以上に天気が良くなったことが嬉しかった。

帰りの道路は佐久市内から内山峠まではコスモスが満開状態。走っても走ってもコスモスが見えた。山中の花はもう終わりだったが、車中からは延々コスモスが見られた。埼玉はまだ暑い日が多いが、信州は既に秋が来ているようだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1019人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら