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Yamareco

記録ID: 203433
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

太郎山 色々な歯車が噛み合ったケース

2012年07月01日(日) [日帰り]
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GPS
05:08
距離
5.9km
登り
798m
下り
796m

コースタイム

5:55 登山開始 174km
7:50 お花畑〜8:03
8:17 太郎山頂〜8:38
8:58 小太郎山頂〜9:21
9:34 分岐点
11:03 車
天候 朝のうちは雲がかっていたが、7時頃からだんだん青空が広がる。
下山途中、また周囲がガスってくる。

帰路は結構な量の雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
19:58 自宅発 24:36 登山口付近 171km

結局下道で全行程来てしまい、予定よりだいぶ遅くなった
コース状況/
危険箇所等
途中から現れる何本ものロープ場〜お花畑までの間は急な岩場で危険です。
かなりガレガレした箇所もあり、慎重に歩いてください。

お花畑以降は特に問題なし


帰りに竜頭滝に寄る
日帰り温泉800円にて小タオル付き
登山口入口の標識
登山口入口の標識
最初からそこそこの急登
最初からそこそこの急登
シャクナゲも少々残っていました♪
シャクナゲも少々残っていました♪
このようなロープは何本もあります
このようなロープは何本もあります
この赤いロープのところが一番急かな?
この赤いロープのところが一番急かな?
たまに開ける展望が疲れを随分癒してくれます!
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たまに開ける展望が疲れを随分癒してくれます!
ガレガレ!落ちないように!
ガレガレ!落ちないように!
突然現れるお花畑、気持ちいいエリアですね〜(*^_^*)
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突然現れるお花畑、気持ちいいエリアですね〜(*^_^*)
巨石もゴロゴロ
太郎山頂に到着♪
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太郎山頂に到着♪
見事な絶景が広がっていてくれました!
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見事な絶景が広がっていてくれました!
右から大真名子、小真名子、帝釈
右から大真名子、小真名子、帝釈
日光白根山
トンガリ燧ヶ岳
遠く遠くに会津駒
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遠く遠くに会津駒
小太郎山にも行ってみましょう♪
小太郎山にも行ってみましょう♪
半分くらい来た?
半分くらい来た?
太郎山をバックに
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太郎山をバックに
下山時は曇り空に変更
下山時は曇り空に変更
竜頭滝に寄り道

感想

沢山の"ちょっとしたチョイス"達が重なって重なって、
今回の山歩きは楽しいものに劇的に変わりました。

・高速を使わずに下道で行こう♪と、IC乗り口付近で変更。着時間が遅い
・前日の夜、思いつきでナイトハイクをする。よってかなり睡眠不足

以上のことから、睡眠時間確保の必要性が生じました。
本来4時起きで「大真名子〜女峰山」とぐるっと回る予定で出発したんです。
天気予報は午後以降崩れるとの事。

もっと万全な体勢で女峰山に挑もう!と、直前になって太郎山に変更。
その後も、

・体調が本調子じゃなさそうなので、入念に準備運動
・地図をコピーし忘れ、「山と高原地図」原本を持っていく
・下山時まで「小太郎はいいや」と思っていたのが急遽変更、行くことに

通常、歩くエリアのみをコピーした地図を持ち歩くんですが、
原本を持っていたため、山頂で「山座同定」が出来ることが判明。
面白くてじっくりと山頂に居座る事になりました。


そんなちょっとした出来事達の積み重ねで、小太郎山にていちイベント発生♪



レポに入ります。
まずは登山口までの林道。

これ、通行止めのようです。
夜中に通った時、その前に通った誰かが、三角コーンをどかして通って、そのままパターン?
自分が通った時は通れる状態だったので、知らずに通ってしまいました。

太郎山登山口までは無問題だったので、帰りに通行止めだったことを知りました。

コーンで閉ざされた向こう側にあふれた車たち。
一人でいそいそとコーンを開け、きちんと戻して帰りました。


登山口からスタートすると、しばらく土の急登が続きます。
本調子ではない体にはこたえました(^_^;)

途中途中に男体山側が開け、呼吸を整えながら展望を楽しみます。

半分くらい進んだ頃から幾本ものロープを登っていきます。
1本1本の長さは大したことないですが、続くのでしんどい!

ガレ場もありますが、ほんの短い距離なので慎重に進めば大丈夫でしょう。

突然開けた場所に出ます!
こんな高度に平原が現れて感動。「お花畑」です。

ただし「花の期待は出来ない」と地図にありますけどね(笑)

そこまで来たら山頂まではあっという間です。
強風が吹き荒れていましたが、寒いほどではなく山座同定を存分に楽しみました。

帰りしなに、まっすぐ進んで帰るか、それとも右に折れて小太郎かと悩みました。
せっかくここまで来たんだから行くか!と右折。

岩を登って下りて、また登って下りて。
体温がぐっと上がるのを感じましたが、難度は高くないのでご安心ください♪

小太郎に到着後、やることをやって「さて戻るか」といった頃に山王帽子山方面から、
賑やかな団体が到着。



本当に出発する直前、多分どこかしらで1分違う行動をしていたら会う事はなかったでしょう。

7〜8人の老若男女グループ。
シャッター押しますよ〜との一言から、ものすごく受け入れてくれて!
お互いの写真を撮りっこ、混ぜてもらってはシャッター押したり、
お菓子もたくさん戴き、もうバッカ笑いの連続♪♪

普段ほぼ単独で歩いている山なので「笑い」という物とは本当に無縁。
グループって楽しいものなんだなー!と教えていただきました。


またいつかどこかで会えたらいいな♪と心底思う素敵なパーティに「ありがとう」

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