苗場山から日光白根山を見る（祓川コースピストン）

2012年06月28日(木) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,208m

コースタイム

(03:58)登山口
(04:21)和田小屋
(04:43)五合半
(04:52)六合目
(05:10)六合半
(05:23)下の芝
(05:37)七合半
(06:02-09)中の芝
(06:23-28)上の芝
(06:39)小松原分岐
(06:41)股スリ岩
(06:54)神楽ヶ峰
(07:15)雷清水
(07:37)九合目
　　(25分撮影、休憩）
(08:38-09:14)山頂＆散策
(09:37)九合目
(09:50)雷清水
(10:13)神楽ヶ峰
(10:22)股スリ岩
(10:25)小松原分岐
(10:30)上の芝
(10:40)中の芝
(10:56)七合半
(11:06)下の芝
(11:20)六合半
(11:30)六合目
(11:37)五合半
(11:50)和田小屋
(12:07)登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第二リフト駐車場

コース状況／危険箇所等

1)九合目までは、比較的なだらかで、よく整備された登山道（昨年設置された木道など）が続く。九合目から平らな頂上部までは急登。

2)途中、2か所、倒木あり。（難しいですが）なるべく周りの植物を痛めないように通りましょう。

3)雪は、7合目半の手前に最初に現れました。後は、中の芝と上の芝の間、神楽ヶ峰の股スリ岩を超えたあたり（ここは比較的多い）からと、苗場山頂上に残っていましたが、特別な装備は不要です。

写真

登山口は駐車場の反対側にある。登山口を進むと、左側に向かっている車道と合流し、和田小屋に至る。

和田小屋・ゴンドラ山麓駅

6/28 11:22

倒木（その1）：右側が踏み荒らされている

6/28 5:10

六合半

手前の尾根が中尾根、向こうの尾根が高石尾根

6/28 5:23

下の芝

高石尾根

6/28 5:35

最初の雪（七合半の手前）

6/28 10:49

かぐらスキー場の一番上のリフト（第五ロマンスリフト）

6/30 16:42

ゴロ岩の登山道。歩きやすい。

6/28 6:00

中の芝

中の芝より東方向（1）6時頃撮影

中の芝より東方向（2）

中の芝より東方向（拡大1）
越後三山、巻機山、平ヶ岳

中の芝より東方向（拡大2）
燧ヶ岳、至仏岳、日光白根山、武尊山、朝日岳、一ノ倉岳、谷川岳

中の芝より東方向（拡大3）
一ノ倉岳、谷川岳、万太郎山、仙ノ倉山、平標山、日光白根山、皇海山、武尊山

中の芝より東方向（拡大4）
赤城山、子持山
右端にちらっと見える鉄塔は、苗場スキー場の筍山か

7/1 12:13

整備されている木道

6/28 6:18

2番目の残雪

上の芝

中尾根

カッサ湖、かぐら田代スキー場。左の建物はゴンドラ山麓駅？

股スリ岩（登山方向）

6/28 10:22

股スリ岩（下山方向）

股スリ岩より、神楽ヶ峰を望む

6/28 6:45

倒木（その2）：左側の岩を覆っている植物が踏まれていた

神楽ヶ峰の尾根道

神楽ヶ峰の尾根道（振り返って）

神楽ヶ峰（最高部を少し過ぎた地点）より

6/28 7:08

神楽ヶ峰の最後の残雪

富士見坂（名前からすると空気の澄んだ晴れた日には、ここから、富士山がみえるのかな？）の雷清水より。

6/28 7:51

雲尾坂（9合目を少し登った地点）より振り返る

急登を終え、ほぼ平らな頂上部に出た地点より。建物は苗場山自然交流センター。遊仙閣はその右の木々の中（肉眼では見える）

急登を終え、ほぼ平らな頂上部に出た地点より（振り返って）

谷川岳方面。8時頃撮影。雲が湧きあがってきていた。

浅間山は微かに。肉眼でははっきり見えたが。

尾瀬ヶ原のよう。

6/28 8:38

遊仙閣裏

美ヶ原のように平坦な頂上部

6/28 4:40

コイワカガミ

6/28 5:18

6/28 6:55

オオバキスミレか？
神楽ヶ峰頂上にて

6/28 6:55

シラネアオイ
神楽ヶ峰頂上にて

6/28 7:02

6/28 7:03

6/28 7:03

6/28 7:03

山桜

6/28 7:05

6/28 7:18

6/28 7:21

6/28 7:22

花弁が散ってしまったコイワカガミか

6/28 7:23

ベニサラサドウダン

6/28 7:26

ツリガネツツジ

6/28 7:30

6/28 7:32

6/28 7:33

6/28 7:40

6/28 7:59

6/28 8:10

6/28 9:20

水芭蕉

6/28 10:00

ショウジョウバカマ

撮影機器：

Canon IXY 31S Canon

感想

ゴンパパ

・9合目までは、よく整備されたなだらかな登山道が続き、大変歩きやすい。最後の急登も、手前の富士見坂から山の全体を眺望でき、距離感がつかめていることから、登りを楽しめ、かつ、頂上部に出たときは、その景色に感動した、美ヶ原同様の平坦な頂上部を持つ山がここにもあったんだと。

・中の芝や上の芝から見える巻機山、谷川岳方面の景色は、苗場山頂上部付近でも見ることができる。よって、天候良ければ、早めに登頂して撮影してもよいでしょう。