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Yamareco

記録ID: 2037956
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

雲ひとつない秋晴れ☀️の中、県北の名峰朳差岳へ

2019年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
17.2km
登り
1,749m
下り
1,783m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:49
合計
8:23
5:45
45
奥胎内ヒュッテ
7:07
7:08
41
7:49
7:50
12
8:02
8:04
23
8:27
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25
8:52
8:53
4
8:57
8:59
36
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20
9:58
9:59
3
10:02
10:31
1
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10:33
23
10:56
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28
11:27
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4
11:31
11:33
18
11:51
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16
12:07
12:07
17
12:24
12:26
31
12:57
12:58
33
コースタイムは甘めですが、飯豊連峰縦走の登山者も多いので荷物背負ってると意外とコースタイムくらいかかってしまうかも
天候 ケチのつけようがない快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
姫子の峰の前後に細尾根の岩場、大石山の手前に崩落箇所をトラバースするやや危険な場所があります。奥胎内ヒュッテから足の松尾根登山口までの道路も、工事が盛んな時期には工事用車両がけっこう通るので注意。
その他周辺情報 車は奥胎内ヒュッテまで入れます。奥胎内ヒュッテへの道路は舗装されてはいますが、狭くてすれ違いに苦労する箇所もたくさんあるので運転には細心の注意が必要です。

6月〜10月の土日祝日は、奥胎内ヒュッテから足の松尾根登山口まで乗り合いタクシーが運行されています(料金は700円)。運行時間など詳しくは奥胎内ヒュッテのホームページまで。

下山後のお風呂はこれも奥胎内ヒュッテで入れます(沸かし湯)。温泉ご希望の方はロイヤル胎内パークホテルの日帰り温泉(800円)がおすすめ。サウナもあります。
奥胎内ヒュッテをスタート
クルマはここまで入れます。駐車場も多めにありますが、最盛期の土日となると足りるかはちょっと自信がない…。
2019年09月27日 05:51撮影 by  SO-02H, Sony
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奥胎内ヒュッテをスタート
クルマはここまで入れます。駐車場も多めにありますが、最盛期の土日となると足りるかはちょっと自信がない…。
しばらくの間は舗装路歩き
2019年09月27日 06:06撮影 by  SO-02H, Sony
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しばらくの間は舗装路歩き
むう、今日はいい天気になりそうだ
2019年09月27日 06:04撮影 by  SO-02H, Sony
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むう、今日はいい天気になりそうだ
奥胎内ダムへの分岐。登山口へはこの写真の左方向へ。奥胎内ダムが完成すると、クルマで登山口まで入れるようになるのかしら?
2019年09月27日 06:12撮影 by  SO-02H, Sony
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奥胎内ダムへの分岐。登山口へはこの写真の左方向へ。奥胎内ダムが完成すると、クルマで登山口まで入れるようになるのかしら?
テクテク歩くこと45分、ようやく登山口
2019年09月27日 06:31撮影 by  SO-02H, Sony
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テクテク歩くこと45分、ようやく登山口
最初は穏やかなブナ林だが
2019年09月27日 06:32撮影 by  SO-02H, Sony
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最初は穏やかなブナ林だが
すぐにえげつない急登が始まる
2019年09月27日 06:33撮影 by  SO-02H, Sony
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すぐにえげつない急登が始まる
「足の松尾根」の名の通り、木の根が露出した箇所多し。松ではないところも多いけど(笑)
2019年09月27日 06:36撮影 by  SO-02H, Sony
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「足の松尾根」の名の通り、木の根が露出した箇所多し。松ではないところも多いけど(笑)
松の木と岩場の複合技。やや危険ポイント
2019年09月27日 06:58撮影 by  SO-02H, Sony
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松の木と岩場の複合技。やや危険ポイント
ここは岩の左側を巻きます。以前滑落しかけた経験アリw
2019年09月27日 06:59撮影 by  SO-02H, Sony
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ここは岩の左側を巻きます。以前滑落しかけた経験アリw
姫子の峰まで上がってきました。気温は高いが、風が吹いて気持ちいい〜。
2019年09月27日 07:06撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 7:06
姫子の峰まで上がってきました。気温は高いが、風が吹いて気持ちいい〜。
やや危険な岩場第2弾
2019年09月27日 07:27撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 7:27
やや危険な岩場第2弾
滝見場。滝が小っちゃく見えますw
2019年09月27日 07:39撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 7:39
滝見場。滝が小っちゃく見えますw
これから登る大石山までの足の松尾根。この尾根は一本調子の急登で、剱岳の早月尾根下半分とイメージがダブります。ただし杉林で薄暗い早月尾根に対し、足の松尾根は広葉樹が多く明るい感じ
2019年09月27日 07:46撮影 by  SO-02H, Sony
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これから登る大石山までの足の松尾根。この尾根は一本調子の急登で、剱岳の早月尾根下半分とイメージがダブります。ただし杉林で薄暗い早月尾根に対し、足の松尾根は広葉樹が多く明るい感じ
ヒドノ峰、水場分岐付近は新潟ではめずらしい二重山稜(写真じゃわかりにくい)
2019年09月27日 08:02撮影 by  SO-02H, Sony
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ヒドノ峰、水場分岐付近は新潟ではめずらしい二重山稜(写真じゃわかりにくい)
森林限界を突破し灌木が増え、さらに登山道脇にチシマザサが濃くなると主稜線の大石山はもう間近
2019年09月27日 08:25撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 8:25
森林限界を突破し灌木が増え、さらに登山道脇にチシマザサが濃くなると主稜線の大石山はもう間近
これから向かう鉾立峰。上の方はうっすら色づきはじめております
2019年09月27日 08:37撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 8:37
これから向かう鉾立峰。上の方はうっすら色づきはじめております
大石山からの鉾立と朳差岳。すばらしい秋晴れ
2019年09月27日 09:05撮影 by  SO-02H, Sony
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大石山からの鉾立と朳差岳。すばらしい秋晴れ
草紅葉と、奥には二王子岳
2019年09月27日 09:08撮影 by  SO-02H, Sony
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草紅葉と、奥には二王子岳
鉾立峰の登りはまじできつい。新潟の山って律儀に稜線に道をつけて、巻き道がほとんどないからなあ。奥多摩の山くらい巻き道だらけなのもまあアレだが
2019年09月27日 09:12撮影 by  SO-02H, Sony
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鉾立峰の登りはまじできつい。新潟の山って律儀に稜線に道をつけて、巻き道がほとんどないからなあ。奥多摩の山くらい巻き道だらけなのもまあアレだが
秋ともなると花が少ない。ややくたびれかげんのタカネマツムシソウ発見
2019年09月27日 09:48撮影 by  SO-02H, Sony
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秋ともなると花が少ない。ややくたびれかげんのタカネマツムシソウ発見
これはハクサンフウロ……かな!?
2019年09月27日 09:25撮影 by  SO-02H, Sony
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これはハクサンフウロ……かな!?
鉾立峰。日本海と粟島、佐渡島まで一望
2019年09月27日 09:35撮影 by  SO-02H, Sony
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鉾立峰。日本海と粟島、佐渡島まで一望
鉾立峰からいったん下ってからの朳差岳への登り返しは斜度が緩いのでそれほどきつくない
2019年09月27日 09:36撮影 by  SO-02H, Sony
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鉾立峰からいったん下ってからの朳差岳への登り返しは斜度が緩いのでそれほどきつくない
夏の鉾立峰から朳差岳一帯は高山植物が咲き乱れて「天空の花園」になるのですが、秋はほとんど花なし。その代わりいい感じの草紅葉
2019年09月27日 09:39撮影 by  SO-02H, Sony
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夏の鉾立峰から朳差岳一帯は高山植物が咲き乱れて「天空の花園」になるのですが、秋はほとんど花なし。その代わりいい感じの草紅葉
朳差岳と朳差岳避難小屋がもうすぐ
2019年09月27日 09:49撮影 by  SO-02H, Sony
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朳差岳と朳差岳避難小屋がもうすぐ
どうやら他に登山者はいないようだ
2019年09月27日 09:55撮影 by  SO-02H, Sony
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どうやら他に登山者はいないようだ
年齢重ねて日帰り厳しくなったら、この避難小屋に泊まって朳差岳を訪れてみたい
2019年09月27日 09:56撮影 by  SO-02H, Sony
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年齢重ねて日帰り厳しくなったら、この避難小屋に泊まって朳差岳を訪れてみたい
奥胎内ヒュッテから4時間10分で朳差岳(1636m)山頂到着です。日差しは強かったけど稜線では心地よい風が吹いてて快適に登れました
2019年09月27日 10:01撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:01
奥胎内ヒュッテから4時間10分で朳差岳(1636m)山頂到着です。日差しは強かったけど稜線では心地よい風が吹いてて快適に登れました
朳差岳山頂から二王子岳と新潟の街を眺める。朳差岳には何度も登ってるけど、これだけスッキリ晴れ渡ってるのははじめて。雲ひとつ無いもん。いつもは晴れてても朳差岳の山頂にだけは変な雲がついてて取れないのに(笑)
2019年09月27日 10:03撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:03
朳差岳山頂から二王子岳と新潟の街を眺める。朳差岳には何度も登ってるけど、これだけスッキリ晴れ渡ってるのははじめて。雲ひとつ無いもん。いつもは晴れてても朳差岳の山頂にだけは変な雲がついてて取れないのに(笑)
飯豊の主稜線と、左奥には飯豊本山。そこにつづいてる尾根はダイグラ尾根かな?ここはいずれ攻略しないと
2019年09月27日 10:05撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:05
飯豊の主稜線と、左奥には飯豊本山。そこにつづいてる尾根はダイグラ尾根かな?ここはいずれ攻略しないと
朳差岳の北側には前朳差岳のピークと大石ダムへの登山道。ここも未攻略
2019年09月27日 10:08撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:08
朳差岳の北側には前朳差岳のピークと大石ダムへの登山道。ここも未攻略
個人的「新潟三名山」を選出するとしたら、火打山、荒沢岳、朳差岳だと思う。それくらいこの朳差岳は大好きな山です。あ、いや、火打山は登ったことないけど(笑)火打山は抜群にキレイな山ですよね〜。
2019年09月27日 10:16撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:16
個人的「新潟三名山」を選出するとしたら、火打山、荒沢岳、朳差岳だと思う。それくらいこの朳差岳は大好きな山です。あ、いや、火打山は登ったことないけど(笑)火打山は抜群にキレイな山ですよね〜。
さてと、ぼちぼち帰るか。今年あと一回くらい来れるかな?たぶん来年の6月だろなあ
2019年09月27日 10:20撮影 by  SO-02H, Sony
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さてと、ぼちぼち帰るか。今年あと一回くらい来れるかな?たぶん来年の6月だろなあ
では朳差岳よ、また会おう!!
2019年09月27日 10:29撮影 by  SO-02H, Sony
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では朳差岳よ、また会おう!!
同じような写真を何枚も撮ってしまう。登山者あるあるwww
2019年09月27日 10:30撮影 by  SO-02H, Sony
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同じような写真を何枚も撮ってしまう。登山者あるあるwww
飯豊の主稜線。私の肉眼だと頼母木小屋、門内小屋、梅花皮小屋が見えます。さすがに本山小屋が見える視力はなかった…。
2019年09月27日 10:40撮影 by  SO-02H, Sony
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飯豊の主稜線。私の肉眼だと頼母木小屋、門内小屋、梅花皮小屋が見えます。さすがに本山小屋が見える視力はなかった…。
下山時も鉾立峰への登り返しはきつい
2019年09月27日 10:46撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 10:46
下山時も鉾立峰への登り返しはきつい
地味に大石山への登り返しもきつい
2019年09月27日 11:08撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 11:08
地味に大石山への登り返しもきつい
本当に良い日に朳差岳に登ることができました。登山のキャリアもそこそこあるし、何度も登ってる山なので新たな感動とかは無いけれど、現実離れした景色で稜線ではふわふわしながら歩いてましたwwwこのふわふわ加減が心地よかった
2019年09月27日 11:23撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 11:23
本当に良い日に朳差岳に登ることができました。登山のキャリアもそこそこあるし、何度も登ってる山なので新たな感動とかは無いけれど、現実離れした景色で稜線ではふわふわしながら歩いてましたwwwこのふわふわ加減が心地よかった
ジャンクションピークの大石山まで戻ってきました。これから足の松尾根の激下り
2019年09月27日 11:27撮影 by  SO-02H, Sony
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ジャンクションピークの大石山まで戻ってきました。これから足の松尾根の激下り
おお、朳差岳の右奥にうっすらと月山が!!
2019年09月27日 11:30撮影 by  SO-02H, Sony
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おお、朳差岳の右奥にうっすらと月山が!!
大石山から1時間あまり、780m姫子の峰まで下ってきました。飯豊はどの登山口からも主稜線までの上り下りが厳しい。もうクタクタ
2019年09月27日 12:56撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 12:56
大石山から1時間あまり、780m姫子の峰まで下ってきました。飯豊はどの登山口からも主稜線までの上り下りが厳しい。もうクタクタ
長い長い足の松尾根の下り。もううんざり。どこの山でも「下りでも辛いのに、よくこんなとこ登ったなあ〜」と思う(笑)
2019年09月27日 13:08撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 13:08
長い長い足の松尾根の下り。もううんざり。どこの山でも「下りでも辛いのに、よくこんなとこ登ったなあ〜」と思う(笑)
ふぅ〜、足の松尾根を下りきった〜。あとは3kmの道路歩き
2019年09月27日 13:27撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 13:27
ふぅ〜、足の松尾根を下りきった〜。あとは3kmの道路歩き
足の松尾根登山口。将来ここまでクルマが入れたら朳差岳登山もいくらか楽になる……かな!?
2019年09月27日 13:30撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 13:30
足の松尾根登山口。将来ここまでクルマが入れたら朳差岳登山もいくらか楽になる……かな!?
天気良すぎてあっちいから水を補給していこう
2019年09月27日 13:38撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 13:38
天気良すぎてあっちいから水を補給していこう
うーん冷たくてうまいっ!!
2019年09月27日 13:40撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 13:40
うーん冷たくてうまいっ!!
奥胎内ヒュッテ到着して今回の朳差岳登山終了。無事に下山できました。最高の秋晴れで良い山行でした。
2019年09月27日 14:07撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 14:07
奥胎内ヒュッテ到着して今回の朳差岳登山終了。無事に下山できました。最高の秋晴れで良い山行でした。
奥胎内ヒュッテは部屋の雰囲気も料理もよさげで一度泊まってみたいけど、家から近すぎるからなあ〜。遠方の登山者が飯豊連峰登山の前泊後泊に使うには最適かも
2019年09月27日 14:09撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 14:09
奥胎内ヒュッテは部屋の雰囲気も料理もよさげで一度泊まってみたいけど、家から近すぎるからなあ〜。遠方の登山者が飯豊連峰登山の前泊後泊に使うには最適かも
下山後のお風呂はロイヤル胎内パークホテルの日帰り温泉800円なり〜。サウナもあるしここのお風呂はお気に入りです
2019年09月27日 14:45撮影 by  SO-02H, Sony
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9/27 14:45
下山後のお風呂はロイヤル胎内パークホテルの日帰り温泉800円なり〜。サウナもあるしここのお風呂はお気に入りです

感想

雲ひとつない秋晴れの中、新潟県下越地方の登山者にはおなじみ朳差岳(えぶりさしだけ1636m)に奥胎内ヒュッテからピストンで行ってまいりました。今年6月以来の朳差岳です。

秋晴れの中、午前6時に奥胎内ヒュッテをスタート。40分あまり工事用道路を歩いてようやく足の松尾根登山口から登山道へ。何度も登ってる山ですが、飯豊連峰の主稜線へ至る道はどこも登り下りが厳しいです。ただある程度の高さまで上がれば風が通っていて、気温の高さも気にならず快適。

大石山まで上がり、ここから飯豊の稜線歩き。快晴だし草紅葉してるし、現実離れしているような絶景でした。ふわふわ夢見心地で歩き、きついきつい鉾立峰への急登も無心で突破。大石山〜鉾立峰〜朳差岳の区間は6月はハクサンイチゲ、7月はヒメサユリとニッコウキスゲ、8月はタカネマツムシソウとハクサンシャジン、クルマユリその他諸々でものすごいお花畑になるのですが(私は他にこれ以上高山植物が咲いている場所を知らない)、さすがに9月末ともなると花はほとんどないですね〜。

せっせとアップダウンをこなし、朳差岳避難小屋横を通過するとすぐに朳差岳1636mの山頂到着です。このたおやか山容が大好きなんですよねえ。だいたいいつもここに来ると平地では晴れてても朳差岳山頂にだけは雲がかかってるのですが、山頂からこれほどスッキリ新潟の街から佐渡島まで見渡せたのは初めてでした。個人的に朳差岳は新潟一の名峰だと思っております(異論は認める)。

山頂でひとしきり展望を楽しんだら下山へ。鉾立峰の登り返しは下山時もきつい。そして大石山への登り返しも地味にきつい。大石山からは足の松尾根の激下りでクタクタ&うんざり。ほんと「下りでもきついのに、よくこんなとこ登ったな〜」なんて思っちゃいましたよ(笑)

やっとこ下山して、工事用道路を歩き奥胎内ヒュッテへ。ロイヤル胎内パークホテルの温泉で汗を流して帰りました。最高の天気にも恵まれ、良い山行でした。年内もう一回くらい来れるかな?それとも来年の6月かなあ。次回は大石ダムからの東俣コースで登ってみたいです。

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