仙丈ヶ岳

2019年09月25日(水) 〜 2019年09月26日(木)

• GPS: 21:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,134m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:01

13:02 北沢峠
14:16 14:21 藪沢分岐（大滝の頭）
14:46 14:47 薮沢小屋
15:03 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:49

5:47 馬の背ヒュッテ
6:30 6:31 仙丈小屋
6:39 6:41 地蔵尾根合流
6:57 7:48 仙丈ヶ岳
8:02 8:02 仙丈小屋分岐
8:35 8:50 小仙丈ヶ岳
9:19 9:22 藪沢分岐（大滝の頭）
10:01 10:08 2合目
10:36 ゴール地点（北沢峠）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：甲府駅10：05発の山梨交通バスで広河原へ。広河原から南アルプス市営バス12：30発で北沢峠へ。12：55着。

帰り：北沢峠11：15発で広河原へ。広河原発12：00で甲府駅へ。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。道迷い箇所なし。

写真

9/25 9:55

甲府駅南口の1番バス乗り場。広河原行きの停留所。

9/25 12:27

広河原。ここで北沢峠行きのバスに乗り換え。

9/25 14:18

5合目　大滝ノ頭　　　馬の背への分岐点

9/25 14:46

藪沢小屋。避難小屋として使ってよいのかな？

9/25 15:07

馬の背ヒュッテ（泊り）

9/25 16:33

同

9/25 16:33

洗面、水場は外。トイレも外（小屋の裏）。

9/26 6:06

翌日朝。　仙丈小屋と仙丈ヶ岳

9/26 6:29

仙丈小屋

9/26 6:59

仙丈ヶ岳

9/26 7:15

仙丈ヶ岳から鋸岳。後方は八ヶ岳連峰。

9/26 7:20

仙塩尾根。大仙丈ヶ岳。

9/26 7:35

富士山、北岳、間ノ岳の標高1,2,3ショット。

9/26 7:48

同方角。

9/26 7:55

仙丈ヶ岳を振り返る。

9/26 8:02

仙丈小屋への分岐道標、鋸岳、甲斐駒ヶ岳。

9/26 8:04

馬の背ヒュッテが中腹に見える。

9/26 8:36

小仙丈ヶ岳。北東方面を望む。

9/26 8:36

小仙丈ヶ岳。南西方面を望む。

9/26 8:49

小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳。

9/26 8:49

小仙丈ヶ岳からも1.2.3ショット。

9/26 10:35

北沢峠

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■満を持して臨んだのだが結果は散々な失敗山行となってしまった。当初の計画では初日に仙丈小屋に泊まり、2日目は農取小屋泊まり、3日目は笹山経由で奈良田へ下山するという内容だった。
仙丈小屋は要予約とあったので出発前日に電話を入れたところ、北沢峠を13時頃発つ人は北沢峠で泊まるか計画自体を修正するかしてくれと頑とした調子で受付を断られた。そのため馬の背ヒュッテに泊まるとしてもその翌日の行程が長くなることから計画が頓挫してしまった。
急遽予定コースを変更し2日目は両俣小屋泊まり、3日目に北岳に登り広河原に下山することにして、また食料、ガスコンロ持参の素泊まり対応に切り替えた。しかし、馬の背ヒュッテも同じく断られるかもしれないというトラウマがあって敢て電話しなかったらやはり一言注意を受けた。

■北沢峠から登る途中で2人に追い抜かれた。先ほどのバスの客ではないようだ。とても歩くのが早くてみるみる引き離された。仙丈小屋泊まりのようで小屋に15時くらいには着きそうなスピードだった。

■小屋に着くまでの間にクシャミが頻繁に出るようになった。問題は夜で、寝しずまった大部屋の中では同室の客に大迷惑をかけてしまうのでクシャミを抑えるのに苦労した。ずっとクシャミとの闘いで眠れたものではない。そのうち何とか鼻のムズムズ感は治まってきたのでホッとしたのも束の間今度は鼻詰まりとなった。これまた苦しくて眠れない。結局一睡もできずに朝を迎えた。今後ひどくなるかもしれないので大事をとって今日のうちに帰宅することにした。
・・・ということで今回はアルプスの展望に満足した以外は悔いが残る山行となった。