物見山~日和田山【巾着田＊曼珠沙華が見頃になりました】

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 358m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:30

5:50 武蔵横手駅
6:50 6:56 物見山
7:20 7:26 日和田山
7:26 7:50 金刀比羅神社
8:10 8:12 日和田山登山口
8:20 巾着田

【巾着田（きんちゃくだ）】
高麗川の蛇行で形作られ日和田山から見ると巾着の形に似ているのでこの名前になりました

【ヒガンバナ（曼珠沙華）群生地】
巾着田周辺の高麗川の岸辺は彼岸花の群生地でありその規模は長さ600メートル幅50メートルにもわたり全国的にも最大級のものと言われています。

群生した成因の定説はありませんが種をつけず球根で増える性質のものであるため一般的に河原にあるヒガンバナは上流分から流されてきた球根が自生して群落をなすと言われています。また畔道に植えられたものが洪水のたびに流出して現在の群生地をなしたものと考えられます。

地方の俗名が多く50あまりの方言がありますが「ヒガンバナ」の語源は秋の彼岸の頃に花が咲くことにより、また「曼珠沙華」は赤花を表す梵語によるものです。

日高市観光協会

天候

☀晴れ時々曇り☁

アクセス

利用交通機関：

電車

巾着田へのアクセス

西武線 高麗駅 徒歩15分
JR線 高麗川駅 徒歩40分
国際興業 バス10分
※この時期、県道川越・日高線の渋滞で
かなりの時間を要する

車は県道川越・日高線がかなり渋滞します
巾着田曼珠沙華公園駐車場 500円
周辺の民間駐車場も概ね500円

その他周辺情報

【五常の滝】
●入山料 大人 200円 小人 100円
●開門時間 9：00〜14:30
●休山日 毎週月・火曜日／年末年始
※ 朝から降雨の時には休山

当日はリサーチ不足のため
時間前で入山できず滝は拝めず

写真

武蔵横手駅からのスタート

五常の滝~物見山~日和田山
を山歩して巾着田へ

9/29 5:45

ムラサキシキブ
鮮やかなオータムパープルが
お出迎え

10/1 3:57

林道脇に咲く花々

ツリフネソウ
キツリフネ
コセンダングサ
ツユクサ

10/1 3:56

コスモス
シュウカイドウ
ノブキ
シロタデ

ミゾソバ

タマアジサイ
まだ頑張ってました

紫陽花も

青空も出て来たぁ〜

登山道脇にも曼珠沙華が咲いています

物見山 375m 到着
本日の最高地点

たくさんベンチがあります

日和田山 305m

山頂から少し下った所に
金刀比羅神社

展望台からの巾着田

日和田山から見たこの巾着の形が巾着田の由来

うっすらですが
富士山も確認出来ました
＼(^o^)／

展望台でモーニング

下山

このあとは巾着田の曼珠沙華公園
にて見頃を迎えた曼珠沙華の花を観賞します

9/29 9:42

紅白

高麗川の上流エリアから

9/29 8:20

白の曼珠沙華

9/29 8:59

入場料 300円

9/29 8:31

咲いてる咲いてる
一面、曼珠沙華、赤一色

9/29 8:34

9/29 8:36

9/29 8:41

9/29 8:41

カラスアゲハが飛んでいたが
ちょっと遠い距離

9/29 8:15

9/29 8:31

9/29 8:31

9/29 8:34

9/29 8:38

妖艶と言う言葉が似合う

9/29 6:37

上流エリアは満開直前
下流エリアは遅咲きで五分くらいなので、今週中は見頃が続くと思います

9/29 8:51

ソバの花

日高線は大渋滞してました
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

GT-Ryo

例年では決まってお彼岸の頃に咲く
彼岸花〈曼珠沙華〉
今年は開花の時期が遅れて
ようやく見頃を迎えた巾着田の曼珠沙華
を絡めて近くの物見山~日和田を
歩いてみました。

500万本の群生地、何度観ても圧倒されます。
多くの人が妖艶な曼珠沙華を楽しんでいました

2019 曼珠沙華祭りは9/14〜9/29の予定でしたが来週10/6日まで延長されて楽しめるようです
ほぼ満開のエリアもありましたがまだ5分咲き程度のエリアもあるので今週中は見頃が続くと思います。

今回もケガなく楽しく山歩できました
山の神さまお天道さまに感謝
最後までご覧いただきありがとうございました
m(..)m