谷川岳

2019年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,429m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:27

距離 9.1km 登り 1,429m 下り 850m

9:53 谷川岳ベースプラザ
10:19 厳剛新道入口
11:00 11:07 第一見晴
12:00 12:10 西黒尾根合流地点
11:49 11:53 ラクダの背(ラクダのコブ)
12:03 12:13 ラクダのコル
13:07 13:09 ザンゲ岩
13:32 13:38 谷川岳（トマノ耳）
13:50 14:25 谷川岳
14:31 14:34 谷川岳（トマノ耳）
14:37 14:38 谷川岳・肩の小屋
14:46 天神ザンゲ岩
15:02 天狗の留まり場
15:26 熊穴沢避難小屋
15:42 天神平・天神峠分岐点
15:48 15:50 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:58 15:59 天神平
15:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

風和の湯@570

写真

スタートは立体駐車場。10時なので登山客は全然いません。
本日のお天気予報は終日快晴！やった〜。

常駐している方に登山届出したか聞かれました。

林道を歩くと思いきやいきなり近道、、、結構やぶやぶでした。

本日はあの上まで登る、、、近そうに見えるのですが。

厳剛新道から登ります。

結構ジメジメの道です。谷沿いだから？？石が昨日の雨のせいかつるつる滑ります。

私がのろのろなのでどんどん遅れをとります。

第一展望台！

マチが沢絶景です。

山頂どこ？？絶景です。

何回か狭いトラバースします。小さい枯れ沢を渡るときです。ちょっと怖い。

突然鎖場が登場。怖くはないけどどうやって登るの？？と考えながら登ります。

結構長い。

鎖だらけ。

よじ登る。四つん這いです。なぜかいつもOさんは立って登ってます。すごい。

なんか上に来た感じ・・・

やった〜〜。西黒尾根に合流。先を見ると・・・

げげ〜〜っ、超急登。

ちょっくら登って振り返る。

合流してからず〜〜っと岩々です。四つん這いです。

時々痩せ尾根っぽいけど十分広いので大丈夫です。

どこをどう登っても良い感じの岩場が続きます。mskちゃんは大喜びです。

すごい崖・・・・・嘘です。氷河が削った岩だそうです。

下見るとびびる。

やっと歩けるところに来た。ついに稜線！と思いきや近道をすることに。

脚も手も届かなくて超苦労した岩場です。結局Oさんに引っ張り上げてもらうmskちゃん。

この稜線が見たかった。緑のビロードが新潟側だけちらっと赤くなってます。

トマの耳到着。それにしてもなんて空が青いの。

あ〜いつか行ってみたい。

オキノ耳に向かいます。

しつこく写真にとってしまう万太郎様。

日光白根が見えます。日光白根って関東で一番高い山なんですって。びっくり。

しつこく写真を撮ってしまう。

オキの耳到着。横っちょでゆ〜っくりお昼食べます。今日は山頂まで暑いです。

トマの耳、結構崖っぷちなんです。

肩の小屋です。

天神尾根を降ります。

結構岩々です。ずるっと滑るところ多々あります。

天狗のたまり場。

熊穴沢避難小屋。

木道を通るころには日が傾いてきます。

天神平到着。16時前。くらいです。暖かいけど冬が近づいているのを感じます。

終日雲のない良いお天気でした。感謝。

感想

yokois

　ゴールデンウイークにお知り合いになった超ベテランのOさんに谷川岳厳剛新道に連れて行ってもらいました。9月の予定が台風のせいで流れてからの念願でした。
お天気はずーっと雨予報だったのにまさかの超ど晴れ。毎回天気予報に振り回されています。先週の土曜日が雨で流れて非常にがっかりしょんぼり状態でしたので本当に執念の晴れ山でした。
　厳剛新道＆西黒尾根は三大急登とあるだけ急で岩々ですが、あっという間に高度が稼げるので谷川岳がコンパクトに感じます。もちろん登っているときはまだか〜〜ってヘタレていますが。mskちゃんが岩々大好きなので大興奮しているのがわかります。厳剛新道の鎖場は高度感はないのですがどこに足置く？？と悩むろころ多々あり。西黒尾根は終始四つん這いで登るのでたまに立ち上がると疲れます。
　ザンゲ岩で日頃の生活を懺悔した後は万太郎への稜線がず〜〜っとみえて、あまりの美しさに心も視線も奪われ転げ落ちそうになります。紅葉はあと一週間早かったみたいですが新潟側のみちらっと赤くなっていたのが印象的です。トマの耳、オキの耳とを歩く間も傾きかけた太陽が西側の稜線をキラキラ照らして東側の山々はくっきり。ディープブルーの空がきれいすぎてキュン死します。
　連れてきてくれたOさんに本当に感謝です。ありがとうございました。❤️