ドンピシャの紅葉 栗駒山・須川温泉・焼石岳



- GPS
- 14:55
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,433m
天候 | 晴れて暑い! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません |
写真
感想
紅葉時期の栗駒、行ってみたかったんだー
山友に誘って頂いて二つ返事でOK!
他のメンバーは新幹線で
私は仙台まで夜行バス、仙台からは高速路線バスでくりこま高原駅へ集合
天気は晴れてるけど少しモヤった感じ、湿度があるね
乗り合わせたジャンボタクシーから栗駒山は見えない
「あの辺なんだけどね−」とドライバーさん
土日はマイカーは途中のPKで止められ、シャトルバスが出る
この日、平日ながらシャトルバスが運行されてた
土日は登山道が行列になるって、平日でもこの人出だもんね
やっぱ紅葉に良い日だったのね
登山道は石畳の整備された道、登山靴では歩きにくい
でも色づいた山が見えるとテンションUP!
写真撮り撮り中々前へ進まない
楽しい♪
山は燃えるような赤と黄色と緑
まるで絨毯を敷いたような鮮やかさ
来てよかったー、山友に大感謝です
山頂からは薄くモヤってるけど360度の眺め
先月行きそびれた鳥海山も見える
明日行く焼石岳は上の方が赤く染まってる
時間を忘れるね
今日は須川温泉にお泊まり
これも楽しみの一つ
天狗平方面へ下る
ところが
須川コースは火山ガスのため通行禁止
どうする?
リーダーの判断で山頂へいったん戻り、笊森コースから須川温泉へ向かうことに
山頂の分岐に戻ると、張り紙がありました
「火山ガスのため通行できません」
みんなで見落としてました
でもね
天狗平へ下る時見えた栗駒山の南壁の紅葉の色づきが見事だったので
これも良しとしましょう
途中のうぶ沼ではきれいに映った逆さ栗駒
自然観察路では湿原越しの栗駒
いやー飽きませんね
川を渡渉したり変化に富んだ道でこちらも飽きませんでした
そして見えた須川温泉
源泉から流れる川は緑がかった白
ph2.2だそうです
お宿は須川高原温泉
チェックインしてまずは露天風呂、大日湯へ
熱くもなく、温泉濃度が濃い感じです
いったん宿へ戻りフロントで入浴券をもらって
今度は栗駒山荘の大浴場へ
フロントのお姉さんによると「露天は是非入ってもらいたい」
こちらはちょっと薄まった感じのお湯
露天からの眺めはサイコーでしたよ
翌日
一関のジャンボタクシー1日貸し切りで須川温泉から焼石岳へ
尿前渓谷からの林道は未舗装のダート
中沼登山口にはトイレも有り、PKは40台くらいおける
すでに20台くらいはあったでしょうか
栗駒もスゴかったけどこちらも平日なのにスゴいね
往復6時間コースなのでサッサと出発
今日も天気がいいので歩いていると汗が噴き出てくる
焼石岳は山全体が水を多く含んでいるようで
沢も多いし、湿原も多い
よって、ぬかるみも当然多い
出会った登山者にも長靴はいてる人いました
木道も多数
中沼にさしかかると湖面は波も無くきれいに焼石岳を映してる
水も澄んでる
雑木の間をぬって写真スポット発見
銀名水で水補給、冷たくておいしい
これまではブナ林を通ってきたけど
ここからは低木になり日差しが暑い
森林限界?
おかげで見えてきましたよ、焼石岳が
右に東焼石岳、左に横岳、中央に焼石岳
どれも赤や黄色や緑に染まりキレイです
そこに沼があったりするとお伽話みたいな景色に見える
姥石平分岐を過ぎると最後ののぼり
山頂が近づくと焼石岳の反対側も見えてきた
こちらはカールのようなその形状に紅葉と草紅葉と池塘がめいっぱい
なんじゃこりゃーの素晴らしい景色
山頂はもちろん360度の眺め
景色をおかずにお昼休憩
横岳分岐で別れた3人組も登頂したのが目視でわかる
あっちもいい眺めでしょうねー(^^)
さあ、新幹線の時間もあるし下りましょうか
下りはゆっくり急いで慎重に
ちょうどマップタイムで登山口
ちょっと時間きびしいね
ドライバーさん頼みます
もよりの水沢江刺駅に着いたのが発車5分前
何も買い出しできず
車内販売も売店も無いやまびこ号に飛び乗りました
救いはガラガラに空いてたこと
途中の停車駅で自販機にダッシュして飲物調達完了
ふー…やっと落ち着いた
車窓から夕暮れの山波を眺めながら夢の中へ
最後は弾丸のようだったけど
感動、感動で心が洗われました
山歩きして、心地よく疲れた体を温泉入って癒やされて
ステキな景色に感動もらって
これ以上言うことなしの楽しい山行でした
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