蔵王山(熊野岳と南蔵王)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 773m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:28
天候 | 終日 西からの強風 ガスで展望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〜蔵王ハイライン(540円)〜蔵王刈田岳山頂駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂レストハウスのトイレは早朝 利用できません。 山形側 刈田リフト駐車場 宮城側 コマクサ平駐車場で済ましましょう。 コースに危険個所はありません。 蔵王山は、噴火警戒レベル1です。 |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉 神の湯にて入浴 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
計画では、水引平からの絶景を求めて
みやぎ蔵王白石スキー場から南蔵王を周回する予定でした。
台風から変わった低気圧の影響で夜半過ぎから暴風となり、
駐車場までの林道は落ち葉 落ち枝が溜まり よけながらの運転でした。
さらに、倒木の恐れも出てきた為、
此処より 通行量の多いエコーラインへ移動し、様子を見ることにしました。
台風15号の影響を モロに食らった房総で単身赴任しているので
倒木等の道路状況に神経質になっています。
登山とは、関係ありませんが
アパートの周りも まだブルーシートの家が沢山あり
塩害の影響がこれからでるかもしれません。
蔵王刈田岳山頂駐車場に到着すると、数台の車が待機しており
天候の回復待ちのようでした。
駐車場で準備をしていると 一瞬、ガスの切れ間から
屏風岳へ続く南蔵王への縦走路が少し見えました。
赤や黄色の紅葉のコントラストがとても幻想的でした。
先ずは、宮城県最高峰 熊野岳へ観光登山開始
西からの風に耐え 殆ど見えないお釜を気にしながら
お釜へ飛ばされそうになりながら 熊野岳避難小屋に到着。
小屋で一息入れていると 若者二人が後から入ってきました。
目と鼻の先であること伝えましたが
強風下の登山が初めてで 山頂は諦めるとのことでした。
しかし、とても楽しそうで 若さが溢れていました。
頂上神社を参拝し 刈田岳へもどります。
刈田嶺神社を参拝し、日本一安いバッチを購入しました。
社務所の方によると 今日の風は、18〜20mだそうです。
レストハウスで一息入れ、時間がまだ早いことから
屏風岳へ向かうことにしました。
登山口から ミニ湿原へ下り 鮮やかな紅葉の中を進みます。
ここが、本日のコースの中で、紅葉が一番 盛りであったようです。
前山 杉ヶ峰の心地良いアップダウン 気が付けば、芝草平
道端の紅葉に慰められながて進みます。
これで展望が良ければ、虜になりそうなコースです。
芝草平を散策し、一番高い所から南側に山頂表示のある 屏風岳に到着。
本日は、ここを折り返しとし、先の南屏風 不忘山は次回の楽しみとなりました。
あいにくの天気のおかげで 人も少なく 静かな山歩きができました。
下山後は、遠刈田温泉に立ち寄り 神の湯で入浴
なかなか風情のある温泉でした。
低気圧に変わった台風が気になっていましたが影響がありました。
二人ともサラリーマンですので日程も限られてしまいます。
紅葉の季節との兼ね合いもあり今回の山行となりました。
強い風の中さらに展望もほとんどない状況でガッカリしながらも、写真で紅葉の綺麗さをどう撮ろうか、試行錯誤しながら楽しんでいる自分に気が付きました。
こういう状況嫌いでない自分、やはりドМだったか・・
そして秋の蔵王、紅葉と熱い温泉はしっかり体に染み渡っていくのでした。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する