八ヶ岳、前ミツ頭へ〜天女山コース

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.0km
• 登り: 928m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:41

5:57 天女山上駐車場
6:08 6:19 天の河原
8:19 8:38 「ここが一番きつい」看板
9:16 10:11 前三ツ頭
10:35 10:45 「ここが一番きつい」看板
12:22 12:26 天の河原
12:37 12:37 天女山上駐車場
12:38 ゴール地点

わりと標高差あります。はじめはなだらか。しかし途中からは急登。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない。前半はカラ松林の笹道が主体。砂礫の道がところどころ現れる。火山特有のザレが続き足元が滑り歩きづらい。前半は緩やか、後半は急登の連続。急登箇所は下山も進みが遅くなる。わりとタフなコースと思った。

写真

10/5 5:24

天女山に向かう途中の農道から。
天気良さそう。楽しみだぞ…。

朝6時頃で14台。キャパの半分弱。たぶんこれから満車へ

10/5 5:55

登山口案内板

10/5 12:38

三ツ頭の標高は、実は前ミツ頭の高さだと思います。たいせいに影響ないが。

朝方。天の河原にて。空気ひんやり

10/5 6:14

ここでは景色開け、富士山が見える

10/5 6:14

この通り。

10/5 6:17

甲斐駒ケ岳の山襞。中央に対岸の日向山の砂浜が見える。

10/5 12:05

標高1700mの石柱。

10/5 12:23

約80年前1940年頃の石柱。
同様の石柱が随所に置かれている。

10/5 6:30

しばらく笹道が続く

10/5 6:31

道端にトリカブト。花はわずか。

10/5 6:43

奥に三ツ頭、手前は前ミツ頭だと思う。

10/5 6:46

更に奥に権現岳を望む。こころがはやる。

10/5 6:46

権現岳をアップ。行きたいが、今日はやめておく。

10/5 7:38

木々は黄色になりつつある

10/5 7:43

約2000m標識。ヤマレコGPSでは1985mを示す。

10/5 7:59

二千メートル石柱。GPSは2076m示す。

10/5 8:26

なかなか現れなかったが、見っけ。2187m地点。

10/5 8:27

実際は小さな標識。
確かにここまでが一番きつかった。

10/5 8:40

2200m石柱。GPSは2233m

10/5 8:38

絶景かな。スマホ写真でもとても良い

10/5 8:38

前ミツ頭が見えた。頑張るリーダー。軽くするため、今日のザックは中華製。

10/5 8:38

稜線から北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳

10/5 8:39

鳳凰三山も

10/5 8:55

紅葉の向こうの南アルプス

10/5 8:56

紅葉まだ2〜30%かな。

10/5 8:56

空がきれいだ。気持ち良い。

10/5 8:57

ベールに囲われる富士

10/5 8:57

ヤマホタルブクロ。花はこの時期少ない。

10/5 8:58

枝の向こうの富士山

10/5 8:58

アップしてみる。やはり優美だ。

10/5 9:04

金峰山の五丈石のとんがりが見える。山頂の大きなゴロゴロ石には苦労したなあ。

10/5 10:12

ちいさい標識に励まされる。
本当にきつい。（なぜ調布市？近くに市の宿があるのから）

10/5 9:17

明日白駒の池に行けるかわからないのでコケも撮る。コセイタカスギゴケ？

10/5 9:21

前ミツ頭に到着したが、急坂に難儀、疲労ピーク。

10/5 9:21

前方には三ツ頭が。行くか、行くまいか。相当迷う。あと1時間頑張ればあの権現岳が見えるのに。

10/5 9:22

紅葉部分をアップ。きれいだ。

10/5 9:22

御岳をアップ

10/5 9:24

日向山の砂浜をアップ。登山者こちらを見ているのだろう。ヤッホーと心の中で。

10/5 9:24

この線…。このベール。言葉に表せないなあ…。

10/5 9:27

早速お昼ごはん（おにぎり）の相方。

10/5 9:57

前ミツ頭からの南アルプスと御岳

10/5 9:57

南アルプスにフォーカス

10/5 9:57

富士山と甲府盆地入れると別の味わいが。満足したから無理せず下山しようか…。

前ミツ頭山頂。下から稜線に強風が吹き上がる。

ポーズ決めるのは苦手。いつもさまにならない。

南アルプスをバックにするリーダー。またやって来ましょう。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル

EOS Kiss X9 ボディ CANON

装備

個人装備

雨具上下 ライトダウン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック 一眼レフカメラ

感想

momomiki

本当にキツかった、私たちには。

今日は、権現岳までは行かずに、ミツ頭をゴールにしてたが、とんでもない。

前ミツ頭手前の「ここが一番きつい」の手前で文字通りやめた方がいいかなと不安がよぎる。

住まいを未明出発、前夜2時間半だけの睡眠と、肩に食い込む一眼レフとレンズバックが体力不足の体にさらに負荷をかけたようだ。

ジムなどで体を作り、また1年後に今度は権現岳までを目指して再訪することを誓い、下山を決断するのでした。

無理して膝を痛めたら、この急登を下る苦しみは想像を絶するだろう、良い決断に違いないと、自分を慰めるのでした。

前ミツ頭からてっぺんからは絶景。天気が良かったし、また前ミツ頭も一応八ヶ岳のいちピーク。八ヶ岳初登山なので満足。