本間橋から本間ノ頭、無名ノ頭を周回

2019年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 6.7km
• 登り: 908m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:41

10:35 本間沢
12:51 12:52 本間ノ頭北西尾根P1106
13:18 13:20 栂立分岐
13:37 13:47 本間ノ頭
13:57 13:59 無名ノ頭
16:08 16:11 本間沢
16:12 16:13 本間橋
16:16 ゴール地点

本間ノ頭、無名ノ頭区間（丹沢三峰縦走路）以外はバリルートになります。

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本間橋付近の路肩スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

基本バリルートになります。
●本間橋付近〜本間ノ頭
尾根の取付き部は不明瞭であり、踏み跡らしきものも見えますが、崩れやすい急斜面を登っていくため、滑落には細心の注意が必要です。より安全な尾根を選択していく必要もあります。
序盤の尾根取付き以降は、補助ロープ区間も若干ありますが、総じて緩やかな傾斜が続きます。比較的歩き易いと思います。メンテナンスはされていないが、過去の往来の痕跡は感じる事ができます。
●無名ノ頭〜本間橋
痩せ尾根などもなく、緩やかな下降が続きます。しかし、途中から尾根がぼやけ、方向感を見失いやすい。まめに方向チェックをしたほうが良いかと思います。ある程度降ると基本、鹿柵は両側に出現しますが、左側鹿柵の近くを下ってきました。本間橋に近づくに従い、緩い急斜面が繰り返し出現するため、滑落には注意が必要となります。方向選択を間違えなければ、林道レベルの降下点にすんなり着地できます。

写真

10/7 10:20

本間橋を過ぎた辺りの路肩に駐車し出発します。写真奥が、本間橋方向となる。

10/7 10:20

本間橋と反対方向を見る。

10/7 11:26

旧センターの横から入り、本間沢尾根の取付き斜面をこなして休憩。緩い急斜面でかなり消耗しました。ここからは比較的緩やかになります。

10/7 11:52

ここで食事休憩。尾根筋ではありますが、木立で眺望は全くありません。

10/7 11:53

尾根前方の状況。そこそこルートが確保されていて歩き易い。
尾根筋を辿るので道迷いの心配は無い。

10/7 12:42

すでに尾根はかなり広くなっています。ここで道標を発見。地図上では合流点のようです。

10/7 13:18

朽ちかけた道標。ここも分岐でしょうか。

10/7 13:24

本間ノ頭となっていますが、目指している本間ノ頭はまだ先になります。

10/7 13:37

本間ノ頭に到着しました。

10/7 13:37

丹沢三峰縦走路。宮ケ瀬方面を見ています。

10/7 13:38

ベンチもあります。少し休憩し、無名ノ頭を経由して本間橋に戻ります。

10/7 13:57

途中、倒木もありましたが、無名ノ頭に到着しました。

10/7 13:58

旧道標で無名ノ頭と書いてあるのでしょうが、判別はできません。

10/7 15:18

自然林、植林帯の広い尾根を下っていきます。尾根がぼやけるエリアでは適時、方向確認が必要です。左右に行きすぎ、微修正を繰り返しました。

10/7 16:12

最後はこの擁壁端に無事出てきました。お疲れ様でした。

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 ストック

感想

Albedo

本間橋から尾根筋経由で本間ノ頭を目指し、無名ノ頭を経由して周回してみました。
序盤の取付き不明瞭な区間はルート選択で迷走しましたが、最初の急登区間（できれば別ルート選択が良いと思います）以外は、足元もしっかりしており、緩やかな勾配の自然林で、歩き易い尾根でした。
無名ノ頭以降は尾根がぼやける箇所での方向チェックを怠ったため、無駄な迷走をしてしまいました。
今回は生憎の天気でしたが、気候の良い時期にこそ歩きたいエリアです。