記録ID: 205515
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無雪期ピークハント/縦走
関東
今倉山 二十六夜山
2012年07月09日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 760m
- 下り
- 769m
コースタイム
道坂トンネル脇登山口8:35→9:46今倉山→10:37赤岩10:42→11:43二十六夜山12:20
→13:30駐車場
→13:30駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はない 道志温泉 紅椿の湯 ¥1000 |
写真
感想
夫婦で山好きー
http://fufudeyamasuki.fan-site.net/
県道24号線の道坂トンネル脇の空き地に駐車した。トンネル脇の登山道入り口から歩き始める。20分ほどの登ると御正体山との分岐のある尾根に出る。左へ今倉山に向かう。ミズナラの林の中を登山道は続き緑が美しい。セミの大合唱が響いている。
今倉山山頂は木が混んでいて眺望はない。小休止後に赤岩に向かって歩き始める。
赤岩からは素晴らしい眺望が広がる。生憎と今日は霞がかかって富士山は見る事は出来ない。道志の山並みが眼下に広がっている。赤岩から足下を眺めると垂直に切れた岩壁が続いている。
暫く眺望を楽しんでから二十六夜山に向かう。林道に一度出てから舗装道路を右手に100mほど歩いて二十六夜山への登山口に入る。花の100名山だが季節が少し遅い為なのか期待した花は少ない。
二十六夜山の山頂は開け石塔が建っている。かつては旧暦の一月二十六日と七月二十六日の真夜中に登る月を山頂から拝み幸せを祈り宴を開いたと言う。多くは近隣の女性達だったらしいが彼女たちは何を思い祈ったのだろう。江戸時代には二十六夜の月待ち信仰が盛んだった。ロマンチックな風習だ。ベンチ代わりの倒木に座って昼食にする。
昼食後に舗装された林道経由で下山を始める。閉鎖されている林道ゲート脇を抜けて車道に出ると間もなくスタート地点の道坂トンネル駐車場に着く。誰一人会う事もない静かな山行だった。
今日の立ち寄り湯 道志温泉 紅椿の湯
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