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Yamareco

記録ID: 2056554
全員に公開
ハイキング
甲信越

黒平から表参道で金峰山

2019年10月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
Ikuy その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
18.2km
登り
1,563m
下り
1,534m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
1:54
合計
10:25
8:02
8:03
53
8:56
8:56
22
9:18
9:18
13
9:31
9:39
5
9:44
9:50
14
10:04
10:09
72
11:21
12:43
31
13:14
13:15
12
13:27
13:28
7
13:35
13:44
10
13:54
13:54
14
14:08
14:09
75
15:24
15:24
95
16:59
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲府市森林浴広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはないのでインターネット経由で提出しました

◆森林浴広場〜造林記念碑
ところどころ道が不明瞭で地図読みが必要です

◆造林記念碑〜水晶峠
ピンクテープがたくさんあります
ミコノ沢で渡渉があります。沢がいくつか合流していますが、テープや標識があるので、それに沿って歩くと水晶峠に到着です

◆水晶峠〜御室小屋跡
涸れ沢の御室川を歩くとアコウ平とのルートと合流します(K.K分岐)ピンクテープとケルンがあります
その先をしばらく歩くと御室小屋跡 小屋はすでに解体されていました

◆御室小屋跡〜金峰山
岩稜帯で急登になります
ハシゴを登ってすぐに一枚岩 クサリがあります
何度かハシゴを登ったり、ザレ場のトラバースがあります
樹林帯を抜けると大きな岩の連続で五丈岩に到着します
甲府市森林浴広場に駐車
キャンプスペースがあります
甲府市森林浴広場に駐車
キャンプスペースがあります
駐車スペース下の祠のあるところからスタートです
駐車スペース下の祠のあるところからスタートです
枝に埋もれていますが、道のかたちがあります
枝に埋もれていますが、道のかたちがあります
すぐに林道と合流
のり面をよじ登ります
すぐに林道と合流
のり面をよじ登ります
面白い形の木を発見!
面白い形の木を発見!
木々の間から朝日がきれい
木々の間から朝日がきれい
尾根に沿って歩きます
尾根に沿って歩きます
標高1540メートル付近
傾斜が緩やかで、伐採もされているためわかりにくいです
地図にない林道があります
標高1540メートル付近
傾斜が緩やかで、伐採もされているためわかりにくいです
地図にない林道があります
地図にはない林道に沿って歩きます
遠くに五丈岩が見えました
地図にはない林道に沿って歩きます
遠くに五丈岩が見えました
林道の脇に登山道があります
喋ってると見逃します^^;
林道の脇に登山道があります
喋ってると見逃します^^;
小さな沢をまたぐと間もなく造林記念碑
小さな沢をまたぐと間もなく造林記念碑
林道とぶつかったところに造林記念碑がありました
林道とぶつかったところに造林記念碑がありました
うっかり歩きやすい林道を歩きたくなってしまいますが、案内がありました
うっかり歩きやすい林道を歩きたくなってしまいますが、案内がありました
ぼけちゃってますが、びっくりするほどのピンクテープです!
ぼけちゃってますが、びっくりするほどのピンクテープです!
ルートがわかりにくいところは足もとがフカフカだったりします
ルートがわかりにくいところは足もとがフカフカだったりします
神子ノ沢を渡ります
神子ノ沢を渡ります
沢がいくつか合流しますが右手の沢に向かいます
沢がいくつか合流しますが右手の沢に向かいます
ピンクテープと看板があります
ピンクテープと看板があります
水晶峠まで緩やかになるのでわかりにくくなりますがピンクテープがあります
水晶峠まで緩やかになるのでわかりにくくなりますがピンクテープがあります
水晶峠に到着
掘り返されたあとがあります
盗掘禁止の看板も
掘り返されたあとがあります
盗掘禁止の看板も
こんな石英がゴロゴロしてる
こんな石英がゴロゴロしてる
涸れ沢に出ました
ピンクテープがいっぱいヒラヒラ
涸れ沢に出ました
ピンクテープがいっぱいヒラヒラ
アコウ平との合流です
(K.K分岐 甲府ー金峰の略らしいです)
アコウ平との合流です
(K.K分岐 甲府ー金峰の略らしいです)
ピンクテープとケルンがあります
ピンクテープとケルンがあります
もうすぐ御室小屋
もうすぐ御室小屋
遠くに五丈岩が見えました
遠くに五丈岩が見えました
小屋はすでに解体されています
小屋はすでに解体されています
小屋跡から右手に進むとハシゴが出現します
小屋跡から右手に進むとハシゴが出現します
ハシゴの先にはスラブ状の1枚岩
鎖がありますが濡れてると怖い…
ハシゴの先にはスラブ状の1枚岩
鎖がありますが濡れてると怖い…
乾いているところを慎重に歩きます
乾いているところを慎重に歩きます
後ろを振り返ると富士山!
後ろを振り返ると富士山!
実は怖くて脚がプルプルしてます((((;゜Д゜)))))))
実は怖くて脚がプルプルしてます((((;゜Д゜)))))))
足もとは慎重に歩きます
足もとは慎重に歩きます
五丈岩が見えてきた〜!
五丈岩が見えてきた〜!
またハシゴを登ります
またハシゴを登ります
また振り返ると富士山
また振り返ると富士山
片手廻し岩
丁目石?があります
丁目石?があります
見上げるだけで登りませんでした
見上げるだけで登りませんでした
ザレ場も通ります
ザレ場も通ります
少し紅葉が始まってました
少し紅葉が始まってました
どんどん五丈岩が近づいてくる
どんどん五丈岩が近づいてくる
八幡尾根
遠くに白根三山
あと少し
鉄山方面
がんばれ〜!
青空と紅葉と五丈岩
青空と紅葉と五丈岩
五丈岩の基部にはなんと石垣が!
その昔は数十人が泊まれる籠堂があったそう
1
五丈岩の基部にはなんと石垣が!
その昔は数十人が泊まれる籠堂があったそう
頂上から八ヶ岳と瑞牆山
1
頂上から八ヶ岳と瑞牆山
五丈岩大きい〜!
五丈岩大きい〜!
こっちは新しい方の祠みたい
こっちは新しい方の祠みたい
千代の吹上方面
登ってきたルートです
同じところを下ります
登ってきたルートです
同じところを下ります
下りのハシゴは慎重に
下りのハシゴは慎重に
岩場も慎重に下ります
岩場も慎重に下ります
水晶峠を過ぎてから休憩
沢の水がおいしかった
水晶峠を過ぎてから休憩
沢の水がおいしかった
神子ノ沢付近
沢がいくつか集まってよくわからなかったところ
神子ノ沢付近
沢がいくつか集まってよくわからなかったところ
せっかくなので、寄り道して三角点探し
せっかくなので、寄り道して三角点探し
笹で覆われてわかりにくいですが、時々倒木でコケそうになる^^;
笹で覆われてわかりにくいですが、時々倒木でコケそうになる^^;
笹藪に埋もれていたので最後はGPS頼みで発見
点名『白平』
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笹藪に埋もれていたので最後はGPS頼みで発見
点名『白平』
無事下りてきました
無事下りてきました
甲府の夜景

感想

私の住む甲府市で一番標高が高いのは「金峰山」と名前を知ったのは、はるか昔小学校3年の社会の授業でした。でも、その存在を知ったのは山登りを始めてから。五丈岩の大きさにビックリ!私の一番好きな山となっています。

大弛峠や瑞牆山荘からも登りましたが、地元のガイドさんから甲府市御岳町にある金櫻神社が里宮となり、御神体の金峰山に向かう「みたけ道」という古くからの修験道があることを教えてもらいました。

せっかくならこのみたけ道を歩いてみたい!でも長い!ということで、何日かに分けて歩き、最後は金峰山に到達する目標で今年の元旦の金櫻神社参拝からスタートしました。

ところどころわかりにくかったり、林道に吸収され消滅しているところもありますが、わずかな形跡を求めて歩くのは宝探し的な気持ちにもなりますし、古の人々に思いを馳せながら歩くのは普段の山登りとは違った楽しさでした。地形図とにらめっこしながら、なるべくピンクテープには頼りたくなかったけど、わかりにくいところはついつい…^^;
そして、この表参道の醍醐味は徐々に近づく五丈岩を眺めながら歩くことだと思います。到着時の感動もひとしおでした。

以前から五丈岩のてっぺんに登ってみたいと思っていましたが、とても御神体には登れないな〜という気持ちになりお参りして終わりました。それで満足して頂上にはいきませんでした(笑)すぐそこなのに!

みたけ道は金櫻神社へむかう道がいくつもあるので、それを全て歩くとなるとかなりの距離になります。一応そのルートのひとつを歩いたので、私的にはコンプリート!

歴史をひもときつつ、マニアックな山歩きの楽しさを教えてくれたガイドさんに感謝です♬
古道とか地図読みとか色々面白い「やぶ山三ちゃん」
http://mtgd3chan.blogspot.com/

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