記録ID: 2056761
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
白駒池から東天狗岳 〜絶景・落日・上弦の月〜
2019年10月09日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:15
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 996m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:14
19:51
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白駒池から中山峠までのどちらのコース(にゅう経由、高見石経由)も、石やぬかるんでいるところが多いので、かなり消耗する。 帰路、中山展望台から15分ぐらい下ったところで、落日のためヘッドランプをつけたので、その感が強い。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
昔、子どもたちときた麦草峠・白駒池。あの日は雨が降っていた。
今日は絶好の秋晴れ。まずは、紅葉の白駒池から、絶景ポイントのにゅうを目指す。うわさ通り、突然開けた絶景に歓喜の声が漏れてくる。
火山噴火物の岩や泥んこの道に苦戦しながら、午後2時半に東天狗岳の頂上に着いた。南八ヶ岳の峰々も手にとるようだ。しかしながら、今回は西天狗岳に行く時間的余裕すらない。遅い出立がたたった形となった。
帰路は天狗の奥庭を楽しみに下るが、普段使わない登山靴の影響もあって、下山途中に足の裏が何度もつりそうになる。ついに用心のためリュックに入れていたトレッキングポールの出番となった。おかげで足への負担をかなり減らすことができた。感謝!
中山展望台あたりで、ついに落日の時間となった。北アルプスの残照は美しいものだったが、ゆっくり楽しむ余裕はない。しばらくして、いよいよヘッドランプの明かりを頼りの下山となる。岩と泥んこの道を慎重に降りていくが、高見石まで非常に長く感じた。見上げると、頭上近くまで上弦の月が上ってきた。若い頃、白山から月明かりを頼りに下山したことがあったが、その時は満月だった。
秋の日は短い。好天予想とはいえ、今日のような行動計画は褒められたものでない。これからは、乾電池の予備も携帯するようにしよう。
白駒池入口の駐車場は、気温4度。今晩は冷え込みが厳しそうです。
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