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Yamareco

記録ID: 2057407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

薬師沢小屋〜雲ノ平山荘で足止めステイ

2019年10月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
4.3km
登り
690m
下り
71m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
2:21
合計
5:18
7:19
128
9:27
9:44
30
10:14
10:15
18
10:33
12:36
1
12:37
ドコモ入るスポット
裏銀座縦走5日間の2日目です。3日目は悪天候で山小屋足止めステイ。
薬師沢小屋からは石ゴロゴロの急登が続く。
台地に上りきると木道。雲で覆われ視界がきかない中でしたが、
素晴らしい景色なんでしょうね。
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
折立〜太郎平小屋〜薬師沢小屋 前日の記録に記載。
↓よろしければご参照下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057404.html
コース状況/
危険箇所等
急登が続く。岩や石が多く歩きにくい。
雲ノ平台地に近づくと木道になる。
当日雲に覆われ、横風か強く眺望はなし。
その他周辺情報 雲ノ平山荘
外観はまるでサイロを思わせ間取りは小屋裏を見渡せるよう配置。2階にレベル差を付け広さを維持したまま空間を分けられている。内装や細かな調度品はそれぞれが主張しすぎず自然で独創性があり、ここが秘境の山小屋ということを思わず忘れさせるほど。水晶岳の尾根筋から見る雲ノ平山荘は、まさに秘境のオアシスのようでした。
薬師沢小屋をスタートです。
薬師沢小屋をスタートです。
黒部川のつり橋を渡る
黒部川のつり橋を渡る
渡って小屋を振りかえる。
渡って小屋を振りかえる。
天気が良くなってきた。
天気が良くなってきた。
石がゴロゴロ、これがひたすら続きます。
石がゴロゴロ、これがひたすら続きます。
なんだか歩きにくい。
しかも急坂。
なんだか歩きにくい。
しかも急坂。
木道にでました。緩やかな登りが続きます。
木道にでました。緩やかな登りが続きます。
ここはアラスカ庭園。曇ってて眺望なし。
ここはアラスカ庭園。曇ってて眺望なし。
まだ林の中ですね。
まだ林の中ですね。
奥日本庭園、だそうです。
奥日本庭園、だそうです。
雲ノ平台地に出ました。川に沿ってジグザグにいく。
雲ノ平台地に出ました。川に沿ってジグザグにいく。
雲の中から突然と現われた雲ノ平山荘。
天気よければ遠くから見れたけど。
雲の中から突然と現われた雲ノ平山荘。
天気よければ遠くから見れたけど。
とっても綺麗です。
午前中に着いたので、乾燥と休憩をさせてもらいました。
とっても綺麗です。
午前中に着いたので、乾燥と休憩をさせてもらいました。
ストーブで温かい。
ストーブで温かい。
外は雲の流れが速く、真っ白。
外は雲の流れが速く、真っ白。
寝床。まだだれもいません。
寝床。まだだれもいません。
小屋の前の木道。
視界が厳しく、午後の登山は断念しました。
小屋の前の木道。
視界が厳しく、午後の登山は断念しました。
今日はあきらめてコーヒーブレイク。

今日はあきらめてコーヒーブレイク。

小屋はドコモ入りませんので、教えてもらった電波スポットへのルート。高天原への途中になります。
小屋はドコモ入りませんので、教えてもらった電波スポットへのルート。高天原への途中になります。
あれがドコモスポット。登山道から少し入りますが、積み石があるのでわかると思います。
あれがドコモスポット。登山道から少し入りますが、積み石があるのでわかると思います。
小屋から約15分。一番近いドコモスポット。この岩に上らいないと入りません。

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小屋から約15分。一番近いドコモスポット。この岩に上らいないと入りません。

雲に包まれる雲ノ平山荘。
一向に晴れませんね。
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雲に包まれる雲ノ平山荘。
一向に晴れませんね。
天気が良いとここから絶景でしょうね。
天気が良いとここから絶景でしょうね。
夜の雲ノ平山荘。
黒部のオアシス。
夜の雲ノ平山荘。
黒部のオアシス。
午後からずっと暇で、宿泊の皆さんとご歓談。
午後からずっと暇で、宿泊の皆さんとご歓談。
次の日のお天気。さらに悪化!
正午近くまで出発を粘ったが、結局留まることにしました。
次の日のお天気。さらに悪化!
正午近くまで出発を粘ったが、結局留まることにしました。
あきらめて一日休養タイム。
ひたすらお茶しました。
ここのコーヒーは本格的で美味でした。
あきらめて一日休養タイム。
ひたすらお茶しました。
ここのコーヒーは本格的で美味でした。
あしたは晴れるといいなあ。
あしたは晴れるといいなあ。

感想

折立から薬師沢小屋の続き、2日目です。
ほかのみなさんが指摘しているように、雲ノ平までは石ゴロゴロで滑りやすい急登が続きます。折立からの標高差ほどではありませんが。
きつい登りの先で木道になりますが樹林のなかでしばらく視界はききません。
雲が横なぐりに流れていく中で先の見通しが悪く、突然目の前に雲ノ平山荘が出現。もう少しだと思ってたのと雨濡れでしたので、ほっとしました。

午後、付近の「庭園」や祖母岳や祖父岳の登るつもりが、視界不良で断念。
雲ノ平山荘のレストランみたいな綺麗な食堂で、コーヒースイーツセットをいただきながらしばしの休息。全然天気は回復せず結局ほかのお客さんとお話ししたり読書して過ごしました。
雲ノ平山荘の夕食はなべ!ボリュームたっぷりでこの日の8人でひとつのテーブルを囲んでがやがやとおいしく頂きました。

さて次の3日目、も、雲に覆われ雨が強くなっている。しかも風もある。
はかの皆さんも三俣山荘方面だそうで、次まで約3.5時間。ぎりぎりの時間まで皆さんとともに待機。お一人の若いお兄さんだけ重装備で出発。みんなに見送られながら。知っているルートでだめなら途中で引き返すそうでしたが、後日次の山小屋で聞くところ無事到着したようでした。お昼前にお一人が連泊手続きすると、結局残った全員連泊を決意。この黒部の山奥で荒れた天気ではどうしようもないですね。暇でしたが、綺麗な山小屋でしたので居心地が良かった。

「黒部の山賊」の舞台であるこの場所で、山小屋のご主人からこの地域のことをその昔の写真上映会で説明していただけました。本を読んでいて何かすっと入るものがあり黒部の秘境に神秘的なものを感じたものです。

そして次の日は、なんと快晴!ピーカンというやつ。
待った甲斐がありました。100名山登るぞ!ということで、4日目に続く。
(作成中)

1日目:折立〜薬師沢小屋
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057404.html

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