蝶ヶ岳・常念岳(テント泊)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 2,017m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:30
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 12:30
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないですが、蝶が岳〜常念岳間最終登り岩場は降雨時は岩の表面は見た目以上に滑りやすく要注意。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | スパッツ |
感想
今回の登山は、前回7月北アルプス(扇沢〜針ノ木岳〜爺が岳〜扇沢)が台風の影響で、満足な登山とはいきませんでした。そこでご一緒したN氏とぜひリベンジをしましょうということになり、今回はN氏のリクエストで蝶が岳、常念岳を目指すことになりました。今度も直前に台風が接近、なんとか週末には回復傾向になり、三股を出発する時は霧中でしたが、高度が上がるにつれ雲海の上に稜線が現れました。気候も最初は蒸し暑を感じましたが、森林限界を過ぎると秋らしい空気を感じましたよ。テント場に到着後、ヒュッテでテントの受付を済ませ、蝶ヶ岳の頂上で西に穂高連峰、北には槍ヶ岳、大天井、常念岳、東は雲の中に八ヶ岳連峰、南は乗鞍岳、御嶽山の勇壮な山容を眺めることが出来、N氏とともに心行くまで眺めることが出来ました。夜の星空を見るのも楽しみにしていましたが、その日は半月の夜で、期待したものではありませんでした。
翌朝は、晴れモルゲンロートに染まる穂高連峰を望むことで出来ました。これだから登山はやめられませんね。
しかし、その後小屋を出発して時間が経つと徐々にガスに覆われてしまい、まったく視界が利かなってしまいました。お昼前常念岳に着く頃ようやく少しづつガスが切れ、またまた穂高の山並みが現れてくれました。最後にもう一度槍の穂先を見たいと待ちましたが、その思いは通じず下山することに。残念!
前常念から三股の下山コースはなかなかハードで、途中には昔からある岩室がありましたが、その昔常念に向かう修験者があえてぎびしいこの道を選んだのではないかと想像しました。夕方6時半頃に駐車場に着いたときは、あたりはほぼ暗くなっていました。その後温泉で汗を流し、N氏と次なる計画に思いをはせながら別れました。お付き合いありがとうございました。
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