太子の森〜大師道〜二本松林道〜平野谷〜湊山
rxk00250
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 429m
- 下り
- 392m
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- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:28
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（帰り）平野谷から「五宮神社」を経由して湊山温泉へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「太子の森〜大師道」について 整備や清掃もされていて、もともと大変歩きやすい道。強風の影響による落ち葉はあるが、歩くのに特に違和感などは感じなかった。いつもとそれほど大きな差はない感じ。 「二本松林道（猩々池から西）」について 10月12日の大型台風接近の際の強風の影響で、木の枝や緑の葉が路面にたくさん散乱していた。通行に支障が及ぶような倒木などは一切なかった。まだ若いドングリなども山のように落ちているので、うっかり足を取られて転ばないように注意。 「平野谷」について 歩きゃすい明確な踏み跡が続く谷道。強風の影響で少々倒木が増えていた感じもないではないが、おおむね普段とそれほど変わらない印象。谷筋そのものを歩く道ではなく、谷筋に沿って付けられた山道を歩くので、影響がほとんどなかったのだろう。谷筋そのものはけっこうな倒木が散乱していた。 |
写真
JR「元町」駅の一番東からそのままずっと北上し、「海外移住と文化の交流センター」の西隣の坂を上り、「深道閣トンネル」のすぐ右側の石段を登って「太子の森」へ
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この「再度第五橋」のところに「平野谷東尾根」へ通じる道の取り付きがある。今は通行禁止の看板が立てられているが東尾根ともども普通に整備し直せば良いのに
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「猩々池」は新設のダム工事の影響で水が干上がっていたが、この日は前日の雨もあってそれなりの水量に戻っていた。このあと西へ「二本松林道」を歩く
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「平野谷東尾根」の続きの道への取り付き箇所は倒木で塞がれたまま。でもここもいづれは撤去されて整備されると思うんだけど（理由は北側の出口に「修復作業のため迂回」と立て看板が立っているから）
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とりあえず今の状態だと看板のすぐ後ろ、道標の東脇のここの倒木の隙間をくぐって元の山道へ出るほかない。でも「七三峠」へ向かうには、今はまだ利用を控えてどこか迂回してくださいとのこと
5分岐地点では道標が2本立っていて、南に「平野谷」へと下っていく分岐道がある。ちなみにここから北へ登ると「平野谷西尾根」経由で「七三峠」へ行ける。先程の迂回路の一つがこれになる
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「平野谷」を下っていくとほどなくこの道標の立つ少し広い場所に出る。他に適当な場所がなかったのでここで止む無くおにぎり休憩にしたが、座れるようなところは一切なし（やっぱり携帯チェアは持って行かないといけないなあ）
そこには木の柵が立ててあって今は通行止めになっているが、ここから「平野谷東尾根」に繋がり、その先は「大師道」へ通じているようだ（未確認）
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「皿器谷堰堤」のところがちょうど「平野谷東尾根」へと通じる道の分岐店となっている。皿器谷という名前が付いているが、ここは平野谷なんじゃないのかな、どういう事情なんだろうと謎
谷の一番南にある「楠谷砂防ダム」を越えたところにあるコンクリート擁壁のところで、左下に降りずにそのまま直進して五宮町のほうへ降りて行く
装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
|---|
感想
今回は同行者の希望で、けっこう久しぶりの「湊山温泉」を最終目的地にするコース組みにしてみた。「湊山温泉」のあたりに山から下りてくるルートというのは、バリエーションとしては多くないので少々困るのだが、そこを何とか考えるのも楽しみ方の一つか。台風接近の強風の影響で山道がどれだけ荒れているのか心配だったので、今回は荒れていそうな予感のするルートをすべて避けて組むことも考えた。
最近は天気予報も当てにならないし、やや軽めの歩きにしておきたいので、「大師道」から少し登って「二本松林道」を西へ歩き、けっこう便利な「平野谷」を下ることにした。
上りでは、普通に諏訪神社または金星台の横から「大師道」へ入って歩くのも面白みが減るので、今回は敢えて「太子の森」から「大師道」へと入ることにして、ちょっぴりだけど変化を加えてみることにした。
さらに下りでは、「二本松林道」を最後まで歩いて有馬街道まで出てしまうと舗装道路を延々下ることになるのでやっぱりちょっと面白くないし、いつもそこを歩きがちなので避けたかったのも「平野谷」を選んだ理由の一つ。
なんだかんだで距離は9．5kmほどだが、平行道が多いので身体にはほとんど負荷はかからなかったので楽な山行。天候は台風一過で晴れるとの予報だったが、さにあらず。結局下山までずーっとどんよりした曇り。時折りパラパラ小雨が顔に当たるぐらいの状況で少々残念。最近の天気予報の当たらなさに呆れ果てるばかり。
荒れていそうな道を極力避けたことも功を奏して、道中は歩くのに支障があるような状況はまったくなかったので良かった。
「湊山温泉」は今年の8月〜9月にかけて2階を大改装して、10月から「喫泉（きっせん）」という別途有料の24時間営業の図書館的休憩スペースをオープンさせていた。以前は1階の天然温泉入浴だけの施設だったが、このたび大きく変化。なお10月から入浴料金は700円になっているのでご注意を。1階ロビー中央に2階への階段が設置された関係で、ロビーに置いてあった無料マッサージチェアが男女浴場のなかの広い更衣スペースに移設されていた。2台ずつあるのだが人気なので利用できるかどうかタイミングは運次第。なお無料のフットマッサージ機は今も健在。ということでここの天然温泉はやっぱりいいお湯だね〜。湯上りの頃には雲も切れてすっかり快晴。なんだかなあ。下山すると晴れるという、山歩きあるあるだ。
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