終日ホワイトアウトの霊仙山、山の選択を間違えましたぁ〜

2019年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.5km
• 登り: 735m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 2:03
• 合計: 5:24

10:10 榑ヶ畑登山口
10:21 10:21 山小屋かなや
10:30 10:35 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
10:40 10:40 榑ヶ畑道三合目
10:46 10:51 大洞谷源頭
10:58 11:00 榑ヶ畑道四合目
11:17 11:18 榑ヶ畑道五合目・見晴台
11:32 11:33 榑ヶ畑道六合目
11:44 11:47 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:57 11:58 榑ヶ畑道八合目・お池
12:21 12:22 経塚山 (九合目)
12:27 13:59 霊仙山避難小屋
14:04 14:04 経塚山 (九合目)
14:19 14:20 榑ヶ畑道八合目・お池
14:31 14:36 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:41 14:41 榑ヶ畑道六合目
14:52 14:53 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:59 15:03 榑ヶ畑道四合目
15:10 15:11 榑ヶ畑道三合目
15:23 15:23 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
15:27 15:27 山小屋かなや
15:34 ゴール地点

天候

☆終日ガス、ホワイトアウトでした。天気予報は昼から快晴、下山したら伊吹山は超快晴、藤原岳も晴れていたとのこと、鈴鹿の天気は本当に難しいですね。

☆台風が秋の空気を連れてきてくれました。曇りのせいもありますが、寒かったです。鈴鹿のお山でもそれなりの防寒対策は必要です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆榑ヶ畑登山口(最奥の駐車場)のキャパは10台はきついかなというスペース。崖側に停めている車がありますが、しょっちゅう落石しています、ご注意を。

☆9時過ぎの到着でしたが、天気予報が不安定なこともあって空いていました。普通、シーズン(春、秋)週末は7時でも遅い位です。

コース状況／危険箇所等

☆霊仙山は多くの方のレコのコメントの通り、視界が悪い時は道迷いのリスクが高まる怖い山です。GPSログ必携です。

写真

10/13 10:08

天気予報では午後は快晴、駐車場で1時間くらい待機。満を持していざ！！出発。

10/13 10:09

不安定な天気なので来ませんよね。10時でもまだ空きがあった。

10/13 10:12

頑張っているねエ〜、ウエルカムゲート。

10/13 10:19

今シーズン、もう昼間の営業もしていなかった山小屋かなやさん。

10/13 10:27

紅葉はもう少し先。

10/13 10:29

汗拭峠、二合目にあたる。落合廃村へのルートはもう堂々と歩けるのかな。立ち入り禁止の看板が全て撤去されている。

10/13 10:33

汗拭峠からしばらくなだらかな尾根道を歩こう。

10/13 10:36

気の早い連中が紅葉し出している。

10/13 10:41

三合目到着、二合目からあっという間。

10/13 10:44

石の階段を歩いて

10/13 10:47

大洞谷源頭との標識だが、真の源頭部はお猿岩の向こうのヌタ場ではないかと。

10/13 10:48

源頭部の標識から上部はほとんど原生林、早く色づいてくれ！！

10/13 11:04

四合目を過ぎて、快適な登山道。

10/13 11:06

霧の山、霊仙山。御池岳と同様、カレンフェルトにも苔がびっしり。

10/13 11:13

五合目、見晴台到着。紅葉が特に美しいエリア。榑ヶ畑コースで紅葉のエリアは汗拭峠から六合目の標柱までかな。

10/13 11:22

ガスって雰囲気あり。そろそろ取れるだろうと期待していたのだが、涙。

10/13 11:31

六合目標識、さぁ、ここから先は霊仙山バージョンの森林限界突破だ。

10/13 11:33

あかん、ガスガス。

10/13 11:37

先に行く登山者も霞んでいる。

10/13 11:41

トリカブトもそろそろ終わり。

10/13 11:44

お猿岩到着、本来は誰もがわっと感動する山頂台地が広がっているのだが。

10/13 11:48

歩き慣れた登山道だが、慎重に。

10/13 11:50

かすかに経塚山が。

10/13 11:56

お虎ヶ池、ホワイトアウト状態。

10/13 11:57

二週間前に麓の下丹生集落の住人さんが張り替えておられた。

10/13 11:57

正式名称はお池、だそうだ。

10/13 11:59

経塚山も姿を隠した。

10/13 12:05

経塚山の前に山芍薬の群生地に寄る。勿論、影も形も無かった。土の中で来春の出番までじっと耐えているのかな。

10/13 12:07

台風のせいで一回り大きくなっていた。鹿等動物の水のみ場となっているのだろう。ちなみに名前はまだ付いていないのかな？

10/13 12:21

経塚山を経て避難小屋へ下る。

10/13 12:26

晴れていれば経塚山から避難小屋まで何てことは無いのだが、ホワイトアウトだとひょっとしたら相当手こずるかも。経塚山周辺は危険エリアだ。

10/13 13:01

オアシス、避難小屋

10/13 13:00

西側の壁に穴が開いている。

10/13 12:36

風、雨、雪が入り放題。

10/13 12:36

詰めたら10人は寝られる。

10/13 12:41

こんなガスガスの日に・・・私も相当な物好きだが、世の中には同じような方が、笑。

10/13 13:35

仕方無いけど・・・底冷えします、笑。

10/13 14:32

今日は山頂にも寄らず。お猿岩まで戻ってきた。

10/13 14:33

絶景はまた今度。

10/13 14:35

どう目を凝らしても、角度を変えてもお猿には見えない『お猿岩』でした。

10/13 14:35

下界は快晴

10/13 17:19

伊吹山も藤原岳も快晴だったようだ。今日の霊仙山は17時になってもこんなとおり。ガスの霊仙山もたまにはいいですよ。怖いけどね。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

2019.10.13 山の選択を間違えました！！終日ホワイトアウトの霊仙山

下山したら秋晴れの伊吹山が眼前に、藤原岳も快晴だったそう。なぜ？笑、ガスガスの霊仙山に突入。

改めて思いました、この山のホワイトアウト時の恐ろしさを。今年も12回目、通い詰めていても感じます。一旦ガスると、山頂はおろか避難小屋さえも辿り着くことは困難、まさに進退窮まります。
でも晴れた日には、鈴鹿のお山には思えない超絶の開放感が。年内あと3回は行きたい、笑。

避難小屋の壁がまたまた壊れていました。米原市に伝えますが、年内の修繕は無理でしょう。小屋に風はビュウビュウ、冬は雪が吹き込みます。覚悟してどうぞ、笑笑。

コメント

いか十

当日は
当日は奇妙な天気でしたね 。
まるで関ケ原を隔てて伊吹と霊仙の天気の境だったような・・・。
伊吹山もyoshikun1さんにやきもちを焼いたのかもしれません 。
私も近くの山域にいたのですが標高が低いのでガスにはなりませんでした。
周囲の山は霊仙等、綺麗に１０００ｍを境に上の方はガスに覆われておりました。
しかしながらガスの霊仙山も雰囲気があるのでこれはこれで味わい深いです。

よしくん

Re: 当日は
こんばんはー
時間帯を確認してませんが、ひょっとしたら国道ですれ違っているかも。当初は多賀町から鞍掛峠に行って御池岳を登る予定で向かいましたが、大雨による通行止めの電光掲示板を見て、多賀のセブンイレブンでUターンして醒ヶ井に向かったんですよ。
今年霊仙山は12回目、御池岳は8回、一方伊吹山のまともな登山ははなんとゼロ‼️です。ちょっと偏り過ぎかな😀。

鈴鹿の紅葉は少し始まりかけました。また機会がありましたら、是非ご一緒したいですね。