新島々から徳本峠を越え上高地（台風19号の影響なし）

2019年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,916m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:37
• 合計: 10:57

6:08 安曇支所前バス停
6:13 6:13 島々(徳本峠入口)
6:23 6:24 島々宿登山口
6:28 6:28 第１ゲート
6:47 6:48 奥樽沢渓流入口
7:20 7:20 ゲート(小嵩沢出合)
7:51 7:55 二俣
8:08 8:09 行き橋
8:20 8:22 戻り橋
9:11 9:12 島々谷川南沢
9:14 9:14 瀬戸下橋
9:22 9:26 瀬戸上橋
10:25 10:53 岩魚留小屋
13:09 13:25 力水
14:33 15:14 徳本峠(徳本峠小屋)
16:55 16:57 徳本口(徳本峠分岐)
17:04 17:04 明神館
17:10 17:10 明神橋
17:10 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス

新島々までは電車
新島々で一泊し6:00のバスで安曇支所6:06下車

コース状況／危険箇所等

台風19号から2日目でしたが、島々谷川の増水はあるものの、崩落、倒木などの危険箇所はなし。滑りやすい橋や坂はあるので注意は必要。

写真

10/14 6:08

6:06バス下車

10/14 6:09

徳本峠入口からクラシックルートへ

10/14 6:12

徳本峠入口

10/14 6:23

防獣柵は自分で開けて閉めます

10/14 6:25

付近のルート案内

10/14 6:25

コースタイムはこんな感じです

10/14 6:28

以前の崩落箇所の土嚢。通行は問題ないです

10/14 6:28

ここから先は一般車両は通行止め。先ほどの防獣柵の中にも一般車両は入れるようです。

10/14 6:29

流れ落ちる水

10/14 6:29

島々谷川は増水してこんな感じで濁っています

10/14 6:39

変電所

10/14 6:41

変電所

10/14 6:47

祠に手を合わせて安全祈願

10/14 6:58

山には雲が垂れ込めて、小雨が降り続きます

10/14 7:10

砂防ダムの看板

10/14 7:11

巨大な砂防ダムから、水が爆音を上げて流れ落ちます

10/14 7:14

通行止め表示。でもこの後、大きな崩落などの危険箇所はありませんでした。スピード落とせの看板がもともとあるようですので、自動車は通行止めということですかねー

10/14 7:22

小嵩沢渓流への吊り橋

10/14 7:27

登山道に水が流れ落ちます

10/14 7:34

整備された道路。二俣までは車が通れる幅がありますが、通行止めです

10/14 7:45

増水はしているので、轟音をたてて流れていきます

10/14 7:48

戦国落人秘話の碑

10/14 7:49

橋を渡らずにこの看板の方に行きます

10/14 7:52

二俣の周辺ルート案内図

10/14 7:52

ここに先ほどの通行止めの反対側の表示がありましたが、この間、徒歩に支障が出るような大きな崩落はありませんでした。もう解除されているような…

10/14 7:54

二俣の公衆トイレです。岩魚留小屋のトイレは使えないようですので、ここを越えると徳本峠小屋までトイレはありません

10/14 7:57

ここから、登山道になります

10/14 8:05

三木秀綱奥方の遺跡

10/14 8:05

島々谷南沢に入って、川の水の濁りが見られなくなりました

10/14 8:08

行き橋

10/14 8:08

行き橋

10/14 8:08

水嵩も今までよりかなり少ない感じです

10/14 8:17

岩魚留小屋まで4.3キロ

10/14 8:20

戻り橋

10/14 8:23

炭焼きがまの跡です

10/14 8:24

かまはこんな感じ

10/14 8:31

所々、流れ落ちる沢あり

10/14 8:35

少しがれて滑りやすい道です

10/14 8:39

徳本峠まで7.8キロ

10/14 8:45

登りです

10/14 8:50

少しガレぎみ

10/14 9:02

岩魚留小屋まで2.8キロ。距離だけならほぼ半分来てますが、道の状態が違いますのでねー

10/14 9:03

ベンチあり！

10/14 9:12

瀬戸下橋を渡ります。橋は滑りやすいので注意が必要

10/14 9:12

こんな感じ

10/14 9:13

轟音と共に流れ落ちる瀬戸

10/14 9:23

離れ岩

10/14 9:24

瀬戸上橋です

10/14 9:25

瀬戸上橋。突き当たりは巨岩です

10/14 9:26

少し流れが優しくなりました

10/14 9:36

所々に木橋で登山道が整備されています

10/14 9:42

きのこ！！

10/14 10:01

青空が少し見えてしましたが、霧雨状態は変わりません

10/14 10:14

ワサビ沢の橋を

10/14 10:19

こんな感じの苔むした丸木整備も

10/14 10:24

岩魚留橋

10/14 10:24

この向こうが岩魚留小屋です。地図にもありましたが荒廃している感じ岩魚留からは滝が多く、岩魚も上がれないという意味らしいです。

10/14 10:40

一休みしてコーヒーとパン

10/14 11:01

中沢

10/14 11:01

雨2016年整備の橋。整備のご努力に感謝と敬意と表します！

10/14 11:13

流れはこんな感じです

10/14 11:18

所々、少し渡渉

10/14 11:33

橋が随所にあり、何度か渡り返します

10/14 11:51

徳本峠まで2.8キロ！

10/14 12:10

また橋です。同じ岸側を歩いては登れないということですねー

10/14 12:25

沢が降り落ちます

10/14 12:33

徳本峠まで1.9キロ

10/14 13:04

少し紅葉

10/14 13:12

ちから水！美味しいです！

10/14 13:34

まだ登ります

10/14 14:04

どんどん登ります

10/14 14:10

登りはキツくなりますが、スイッチバックしてジグザグに上がるので、登りやすいです

10/14 14:15

ずっとこんな感じ

10/14 14:18

綺麗な紅葉

10/14 14:23

まだまだ登ります

10/14 14:34

徳本峠小屋着！！この小屋は文化財です。
一休みさせていただきました！ありがとうございました！

10/14 15:13

登ってきた方を見下ろします

10/14 15:19

明神までは3.6キロ

10/14 15:32

綺麗な黄色

10/14 15:34

明神まで3キロ

10/14 15:37

やはりこちらも沢が流れ落ちます

10/14 15:45

なかなか写真では伝わらないですがとても綺麗！

10/14 16:05

登山道は歩きやすいです

10/14 16:10

黒沢。たしかに黒いです。スマホがおかしくなり、ログが飛んでしまいました

10/14 16:53

木が折れていますが、今回では無いようです。

10/14 16:56

徳本峠分岐に到着！

10/14 16:56

見慣れた風景に、降りてきた！という実感^_^

10/14 16:57

上高地も雲が垂れ込めて雨です

10/14 17:03

明神館

10/14 17:04

穂高奥宮の碑

10/14 17:08

明神橋

10/14 17:09

梓川は、いつもと同じくエメラルド。上高地は奇跡的に、今回の19号では大きな雨にはならなかったとのことでした。

10/14 17:10

雲が降りて綺麗

10/14 17:10

20キロの行程、お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

junyamakita

台風19号の影響を心配し、新島々で情報収集しましたが、こちらの周辺は奇跡的に大きな暴風雨にならなかったとのことで、もし崩落や倒木が有れば引き返す前提で、安曇支所、徳本峠入口から、島々谷川沿いに、ウェストンさんも辿られたクラシックルートへ入りました。

島々谷川は増水していましたが、幸い倒木や崩落はなく、小雨の中、体力は使いましたが、無事に徳本峠を越えることができました。

地図上で、徳本峠への最後の上りがかなり急なので心配しましたが、スイッチバックした登り安い登山道で、ホッとしました。
明神への下りも整備されていて、安全に降りることができました。

徳本峠小屋さまでゆっくり休憩させていただきましたが、なんとか日の入りまでには下山できました。
ヘッデンを使用することはありませんでしたが、明神の手前はほぼフラットな自動車も通行できる幅の道で、万一暗くてもほぼ不安はない場所でした。
その手前で、スマホが不具合を起こし電源が切れてログが飛んでいます。

【安曇支所〜二俣】
極めて整備された、自動車も通行可能な幅の道。
歩行危険箇所なし。落石注意の看板随所にあり。

【二俣〜岩魚留小屋】
登山道になりますが、急登はなし。雨のため橋などが滑りやすいので注意が必要。
若干沢を渡るところあり。

【岩魚留小屋〜徳本峠】
二俣からと同じような登山道。時々テープやロープで道の指示があり、沢に降りないよう道迷い注意。
徳本峠手前の急登は、スイッチバックする形で登り安い。

【徳本峠から明神】
整備された登山道。所々に急なところあり。若干の沢渡り一箇所あり。