両神山(撤退)、武甲山(撤退)、東吾野→ユガテ→スカリ山→日和田山→高麗駅
i-tomo
tacasica
- GPS
- 06:54
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,050m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:06
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
武甲山(橋立コース) |
写真
taca)僕は自宅で篭ってます。
tomo)途中で電車を降りて庭園でも寄ってみようかと思ったが、台風のため休園。taca)何をしてるんですか…
tomo)観光っすよ！
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taca)何をしてるんですか…
tomo)観光っすよ！
tomo)池袋まで歩いているうちに靴もパンツもずぶ濡れになった。靴は沢靴のように中まで濡れたままだった。taca)そりゃ濡れますよ。
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taca)そりゃ濡れますよ。
taca)うちにおいでって言ってるのに…
tomo)シャイなんで、おほほ。
tomo)やっていたとしても10時までとか。午前の10時だよ！電車も動かなくなるため早いうちにtacaさんと合流するために移動した。
taca)こんな事は今までなかったでしょうから、北海道のトモさんが遭遇するのは、ある意味すごいです。
tomo)また余計な事を言ってくる人がいそうだなぁ。
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電車も動かなくなるため早いうちにtacaさんと合流するために移動した。
taca)こんな事は今までなかったでしょうから、北海道のトモさんが遭遇するのは、ある意味すごいです。
tomo)また余計な事を言ってくる人がいそうだなぁ。
tomo)次の日。台風一過で快晴。tacaさんの運転で秩父に向かうが、途中から道が土砂崩れに。
taca)国道299は数カ所で河川の氾濫や土砂崩れで道路が通行し難くなっていましたが、既に復旧作業が進んでいました。
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tacaさんの運転で秩父に向かうが、途中から道が土砂崩れに。
taca)国道299は数カ所で河川の氾濫や土砂崩れで道路が通行し難くなっていましたが、既に復旧作業が進んでいました。
tomo)あれが武甲山なんですね！
tomo)両神山に続く道は途中で通行止め。両神山残念。taca)まあ、登山口まで行けたとしても沢沿いは歩けなかったでしょう。
tomo)賢明な決定ですよ。
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taca)まあ、登山口まで行けたとしても沢沿いは歩けなかったでしょう。
tomo)賢明な決定ですよ。
taca)橋立コースならあるいは…
tomo)なんかここ初めて来た気がしないデジャブ感があったんだけど。taca)前世で来たことあるんですよ…って、夢十夜みたいで怖いや。
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taca)前世で来たことあるんですよ…って、夢十夜みたいで怖いや。
taca)豪快に流れてましたね。
taca)北海道ならこんなの日常茶飯事でしょ！
tomo)日高ならとってもいい道だけど
tomo)土砂崩れはズブズブ埋まるのでとても厄介だという事がわかった。taca)浸透力のない地面の上に土砂崩れが起きると土石流になる事がよくわかりました。
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taca)浸透力のない地面の上に土砂崩れが起きると土石流になる事がよくわかりました。
tomo)この先も危険なので撤退。武甲山、残念。涙taca)林道終点手前に大規模な土砂崩れ有り。乗り越えられましたが、更に斜度が上がる事を踏まえて、二次崩落の懸念があることから撤退します。
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taca)林道終点手前に大規模な土砂崩れ有り。乗り越えられましたが、更に斜度が上がる事を踏まえて、二次崩落の懸念があることから撤退します。
taca)行くときは気がつきませんでしたね。
tomo)こんなところにこんなものがあるというのが本州らしい。
tomo)初めて見たホトトギス。ヤマホトトギスなのかヤマジノホトトギスなのかただのホトトギスなのかわからない。taca)北海道に無い花だったことすら知らなかった。
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taca)北海道に無い花だったことすら知らなかった。
taca)もう終わってますよ。
tomo)鍾乳洞があるというので寄ってみよ。taca)受付の方がリンゴを剥いて振舞ってくれました。
tomo)リンゴごちです！
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taca)受付の方がリンゴを剥いて振舞ってくれました。
tomo)リンゴごちです！
tomo)当麻鍾乳洞に比べたらただの洞窟っぽいけど、狭くてスリリングなところだった。taca)大きな鍾乳洞とは違うワクワク感があります。
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taca)大きな鍾乳洞とは違うワクワク感があります。
taca)僕は怖いけどなあ。
tomo)最後はtacaさんのホームマウンテン奥武蔵の山に行くことになった。台風の影響を受けて濁流になっている。taca)東吾野まで戻ってきました。すごい行程だ。
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taca)東吾野まで戻ってきました。すごい行程だ。
taca)こんな時間から登り始めるなんて。
tomo)夜景が見られるというのでいいんです。
taca)奥武蔵のスタンダード。
taca)それも奥武蔵のスタンダード。
tomo)杉の木立を歩くのはなかなかいいっすね！
taca)いきなり超マイナーピークを踏むなんて、トモさんすごい！
taca)いやいや有ったはずです。笑
taca)古道ですから。もっと評価されるべき。
taca)控えめで良い山頂標識です。
tomo)めっちゃちっちゃい！
tomo)甘さ控えめで美味しかった！パワーアップした！
taca)やっぱり眺望なんですねー。
taca)ご要望の日和田山ナイトハイクにバッチリのタイミングですよ。
あ、北向地蔵だった。笑
taca)奥武蔵のシンボルの1つです。
taca)誰もいない。
tomo)確かに！微笑ましい！まあ幼稚園児達も来れるところです。
taca)
taca)恐れ入ります。
tomo)下る途中に鳥居がある。一人じゃちょっと嫌かも。taca)トモさんは案外スピリチュアルなんですよねー
tomo)僕は見えるんです。笑笑
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taca)トモさんは案外スピリチュアルなんですよねー
tomo)僕は見えるんです。笑笑
これはこれで楽しかった。
taca)ただの宴会や
taca)火を通せば美味しくなりますよねー。
taca)カビ臭いのには参りました。
tomo)白いヤモリにはびっくりした！
taca)晴れてればベストショット。
taca)ぜひお越しください。
tomo)まいう〜
tomo)tacaさんの地元でお別れです。二日間付き合ってもらってありがとうございました！tacaさんの車がチラリと見える。taca)こちらこそ！来年こそは北岳へ！
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taca)こちらこそ！来年こそは北岳へ！
taca)ここまで来て入らないなんて…
tomo)シャイなんで。おほほ。
tomo)巣鴨から東京駅まで歩いて行きました。とさ。ここで問題です。
ここはどこでしょう？
（答えは感想の最後）
taca)元気ですねー
ここで問題です。
ここはどこでしょう？
（答えは感想の最後）
taca)元気ですねー
taca)そりゃそうです
感想
台風19号
10月12日に関東を通り過ぎた台風19号は東日本に甚大な被害を残していった。
お亡くなりになった方、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
日本に住んでいる者として、いつ自分もそうなるか分からないことは確かな事。
自然は美しい反面、残酷です。
今回の本州遠征
憧れの北岳に行こうとtacasicaさんと計画し、以前から色々準備していた。
そのニュースを知ったのは出発前にtacaさん宅に大きなザックを送った後だった。
大型台風が発生して週末日本に直撃というニュース。
何日か様子を見ていたが、北岳はダメだとしても他にどこか登れるんじゃないかとたかを括って札幌を出発した。
金曜日に移動したので飛行機も順調に飛び東京に着いた。
しかし次の日の土曜日は朝から雨で、交通機関をはじめデパートや店も休業していた。
移動手段がなくなるとまずいので土曜日の午前にはtacaさんの地元まで移動した。
午後になると雨も激しくなり、電車も止まった。
食事出来るようなところもどこも開いておらず、コンビニまで休業になり、かなりまずい状況になった。
そして13日、台風一過の快晴の中tacaさんと合流し出発。
tacaさんの提案で両神山に行く事になり移動した。
道路はもう乾いていて、特に問題もなく車は走ることが出来た。
しかし峠に入ると道が川のようにになっていたり、土砂崩れがあったりして台風の影響を初めて感じることになった。
そして両神山の登山口には途中通行止めで辿り着けず断念。
次に目指したのは秩父にある武甲山という山。
ここはすんなり行けたが3キロくらい歩いたあたりでやはり土砂崩れがあり、その後の事を考えると危険という事で引き返した。
結局tacaさんのホームマウンテン、奥武蔵の山を縦走することになった。
なんだかんだで遅い時間の出発だった。
標高は低いけど、いくつもの峰を超えて歩く道は、やはり北海道の山とはまた違った雰囲気のある山だった。
そして最後に着いた日和田山は関東平野の大展望の山だった。
ちょうど陽が沈んだところで、月が照らす関東平野は素晴らしい景色だった。
奥武蔵の縦走は驚くことに台風の影響はほとんどない山行になった。
当初の目的の山には行く事は出来なかったけど、こんな時じゃないと歩けないようなところを歩けてtacaさんには感謝です。
北岳は来年行きましょう！
問題の答え
写真の場所は東大赤門です！( ✧Д✧) カッ!!
10/1にマーシャル諸島付近で発生した低圧部は、10/5には熱帯低気圧となり、翌10/6に台風19号になってしまいました。この時点では、まだ進路は不確定でしたが、高い海水温の水域で、みるみる気圧は低下し、10/7には中心気圧915hPaの猛烈な台風となったうえ、勢力を維持したまま、張り出した太平洋高気圧に押し出されるように北上。その後、偏西風に流されて東進したため週末の関東を直撃し、甚大な被害をもたらすこととなりました。
長らく計画と準備を進めていた、北海道からi-tomoさんを迎えての南アルプス白峰三山縦走は当然中止。サブプランの両神山テント泊も登山口手前で増水による通行止めにより頓挫、更に、武甲山も登山道（橋立林道）の土砂崩れに遭遇したことから途中撤退し、最終的に東吾野駅からユガテを経由して日和田山に至る奥武蔵の小縦走に至ったのでした。
i-tomoさんは、巨大台風の直前に上京し、真っただ中をカプセルホテルで過ごし、大きな爪痕を見て歩いた4日間となり、あちこち連れ回して本当に申し訳なく思っております。
とはいえ、これはある意味凄い経験であったでしょうし、北海道から奥武蔵のマイナールートを歩きに来た人も、滅多にいないでしょう。
各所を巡って驚いたのは、奥武蔵の山の水はけでした。いくら晴れていたとはいえ、すぐ横を流れる入間川が各所で氾濫するくらいに前夜は雨が降ったにも関わらず、登山道を含めて山の中はカラッとしており、泥濘さえ殆どありませんでした。山の規模が小さく暖斜面が多いことに加え、地質もあるのでしょうが、何百年にも渡って里を守ってきた森の力を感じずには入られませんでした。
次は北海道遠征です( ✧Д✧) カッ!!
こっそり拍手
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トモさん、タカさん、お疲れ様でした。
トモさん、、、
街頭インタビュー受けなくて良かったですネ！
もし｢どちらから来たんですか？｣なんて聞かれたらマトモに応えられないっすよネ(笑)
世間様の反応が·····(笑)(笑)
いやー、今まで軽率ににも雨男だとかガス男だの数々の失言、本当に申し訳ございませんでしたm(._.)m
数十年に一度と言う超大型台風をお呼びになる偉大な方とは存じ上げませんでした。
この話は忘年会の素晴らしい話題になると思います(笑)
タカさん、次回は北海道との事てすが、、、
是非とも転入届もご用意頂ければと思います(笑)
十勝地方なんかオススメですヨ
今回の台風は甚大な被害と多くの犠牲者を出しました。
心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
今後もいくら文明が発達したと言え、やはり大自然の前では謙虚に成らざるを得ないですね···
再度原点に帰り、防災について再び考え直すきっかけとなりました。
これからはそう呼んでください。
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