金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 478m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 曇り、山頂は霧 気温は終始12〜14℃程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり 危険箇所はありません。 |
写真
感想
今回山行の前日は久しぶりの自転車で50〜60km程度の軽いお出かけでしたので、
若干の疲れも残りつつ早起きをして金峰山に来ました。
選択の理由はこの前日の久々自転車サイクリング。疲れが残るであろうと言う事と、登山口まで片道約3時間予想でしたので、それ程行程の長くない今回の場所にしました。
予想通り登山口までの車での移動はちょっと遠く感じました。特に舗装の林道の走りはまだかまだかという感じで長く感じましたね。普段は車の運転は好きなのですが、今回はちょっともういいよ〜という感じ。
天気は車で上に近くなるほどガスが出てきて、雨にならなければと思いつつ車駐車場所まで。到着して驚いたのがこの時間でこの車の量...
三連休の中日ということもあるのでしょうが、さすが百名山という感じでしょうか。路上駐車場所を探し、準備をしていざ出発。
登山口からは緩やかな登りが続きます。風がだんだんと強くなってきて、雨もパラパラと落ちてきている。と思っていましたが落ちているのは雨粒そのものではなく
ガスが樹木の葉っぱに溜まったものが風でポタポタ、ボタボタと落ちている感じです。
気温的には寒くは感じないのですが、体も濡れると後が厄介だし、という事でレインウェアの上だけを着て、ついでにザックにカバーもつけました。
風の音が何となくの不安感を誘います。気温も約12℃程度。
朝日岳手前の一時的に樹林帯を抜けたあたりでは周囲はガスで白い景色。
本当は展望がきく良い場所なんだろうなぁ。と容易に想像出来る場所なのですが
残念。
この後少しで朝日岳に到着。お二人が立ち休憩中。
自分も画像を納めおやつ補給の小休止。
風のビュウビュウ音はこのあたりで終わり、続いて結構な下りが少しあります。
そのあとは大きな高低差があまりない道が続きます。
途中ハイマツ帯になってからは周囲は白い景色。
遠くの展望がきかないなぁ、と思いながら進んでいると右側がガスが流れ若干展望がよくなりました。
向こうには昨年行った瑞牆山が。大ヤスリ岩(だったかな?)を含む山容が象徴的ですね。
結局展望が良かった(少しだけど)のこのときだけ。
すぐに山頂に到着。 山頂前から山頂はおおきな丸みを帯びた大岩がゴロゴロ。
山頂には既に数十人が居ます。
展望は全然ききませんが皆さんそれぞれ思い思いに休憩中。
向こうには五丈石が見えますがガスでうっすらという状態になったり、なら無かったり...。
すぐに下りようかなと思いながらも折角来たんだし、という思いもあり五丈石の直下まで行きました。山頂になんでこんな状態でこんな大岩が...という思いを馳せながらしばし眺めました。
相変わらず霧交じりの風もあり、大岩の達の岩陰で風をよけながら自分に食料補給。
暖かいラーメンでもと思いましたが何となくオニギリだけの食事で終わらせてしまいました。
体も冷えすぎないうちに下り様という事で40分程滞在で下山開始。
この頃には数十人の団体さんや人も増えてきましたので、まぁタイミング的には正解か...
復路は天候・気温的には往路と変わりなく、今度はすれ違う人は多くなりました。
やはり百名山だからか?高低差や行程時間的にハイキングに最適。
子供連れや今回が初めて登山?と思しき方々が多く感じました。
自分もいつかは子供を連れて来ようと思いながら下山しました。
当初は国師ケ岳も行くつもりでした、この天気だし展望も望めないな、ということでまたの機会にしようと決定。
今回は普段の感覚だと多分物足りなさを感じる行程ですが、昨日のこともありまぁまぁ丁度良かったです。
気象状況上しょうがなかったですが、いつかまた来たいと思います。
今回も安全山行ができありがとうございました。それなりに経験値が上げる事ができたのと、やはり山は楽しいです。
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