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Yamareco

記録ID: 206717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉〜鳳凰小屋〜鳳凰三山〜中道)

2012年07月14日(土) 〜 2012年07月15日(日)
 - 拍手
hacola mizuki-u その他7人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
25:35
距離
21.8km
登り
2,576m
下り
2,620m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鳳凰小屋泊、青木鉱泉から登りドンドコ沢、下り中道のコース

【1日目コースタイム】
参考時間(山と高原):5時間20分:青木鉱泉→1:50→南精進滝→1:30→白糸滝→1:00→五色滝→1:00→鳳凰小屋
今回のコースタイム:6時間11分:10:26青木鉱泉-12:44南精進滝-14:54白糸滝-15:31五色滝-16:37鳳凰小屋 (食事休憩や滝見物含む)

【2日目コースタイム】
参考時間(山と高原):7時間5分:鳳凰小屋→1:20→地蔵岳→1:20→観音岳→0:30→薬師岳→3:55→青木鉱泉
今回のコースタイム:7時間21分:4:50鳳凰小屋-5:39地蔵岳-7:32観音岳-8:11薬師岳-12:01青木鉱泉

【通過時刻】
10:26青木鉱泉-11:41食事休憩(ドンドコ沢)12:00-12:44南精進滝12:50-13:39鳳凰の滝13:52-14:54白糸滝15:02-15:31五色滝15:45-16:37鳳凰小屋(小屋泊)
鳳凰小屋4:50-5:39地蔵岳(朝食弁当)6:25-7:08鳳凰小屋分岐点-7:32観音岳7:50-8:11薬師岳(コーヒー休憩)8:45-中道コース-9:29御座石-11:29中道登山道入口-12:01青木鉱泉
天候 7月14日 曇、一時雨。7月15日も曇、眺望なし。
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車とバイクでAM7:00八王子出発。相模湖ICより中央道で9:40青木鉱泉着。車は30台くらい。
駐車料金は2日分で車1500円、バイクは800円
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
・ドンドコ沢コースは、急坂急登で岩が滑ったり、土が柔らかく滑ったりする箇所が多くあり注意が必要です。また、1カ所崩落している箇所を横切るところもありました。今回、南精進滝から鳳凰滝に向かう沢の登り口で、私たちの目の前に進んでいた別パーティの女性が足を滑らせてバランスを崩し、4m位斜面を滑落する現場にも遭遇しました。(幸い女性の方は無事でした)
・鳳凰三山の稜線は気持ちよいですが、時折強風がありました。
・中道コースはドンドコ沢コースに比べて単調ですが斜面も緩やかです。土が少し滑りました。
10:13 趣のある青木鉱泉。駐車券を購入。美味しい水ありました。
2012年07月14日 10:13撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 10:13
10:13 趣のある青木鉱泉。駐車券を購入。美味しい水ありました。
10:16 青木鉱泉にある登山案内
2012年07月14日 10:16撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 10:16
10:16 青木鉱泉にある登山案内
10:28 ドンドコ沢コースから登山開始です。予定より1時間遅れです。
2012年07月14日 10:28撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 10:28
10:28 ドンドコ沢コースから登山開始です。予定より1時間遅れです。
10:37 工事中の川を渡ります
2012年07月14日 10:37撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 10:37
10:37 工事中の川を渡ります
10:41 土砂崩れの工事をしているようです。よく見ると斜面に数名ぶら下がって作業中。
2012年07月14日 10:41撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 10:41
10:41 土砂崩れの工事をしているようです。よく見ると斜面に数名ぶら下がって作業中。
10:43 マイナスイオンを浴びて元気に進みます
2012年07月14日 10:43撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 10:43
10:43 マイナスイオンを浴びて元気に進みます
11:00 はじめは沢沿いを緩やかに進みます
2012年07月14日 11:00撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 11:00
11:00 はじめは沢沿いを緩やかに進みます
11:12 沢を離れれば急坂が現れます。涼しげな林間を高度上げていきます
2012年07月14日 11:12撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 11:12
11:12 沢を離れれば急坂が現れます。涼しげな林間を高度上げていきます
11:31 コースは赤い印を目印に進みます。途中コースを間違え、50mくらい斜面を進んでしまいました。
2012年07月14日 11:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 11:31
11:31 コースは赤い印を目印に進みます。途中コースを間違え、50mくらい斜面を進んでしまいました。
11:40 小さな滝のある沢辺で食事休憩をとります。汗が吹き出て暑い暑い。沢で水浴びをするメンバーも。
2012年07月14日 11:40撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 11:40
11:40 小さな滝のある沢辺で食事休憩をとります。汗が吹き出て暑い暑い。沢で水浴びをするメンバーも。
12:32 林の中にも水が湧いていたり、小さな滝が点在していてとてもきれいなコースです。
2012年07月14日 12:32撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 12:32
12:32 林の中にも水が湧いていたり、小さな滝が点在していてとてもきれいなコースです。
12:42 急登が続き、こんな岩もよじ登ります。雨で岩が濡れていて滑りそう。
2012年07月14日 12:42撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 12:42
12:42 急登が続き、こんな岩もよじ登ります。雨で岩が濡れていて滑りそう。
12:44 南精進滝!落差があって雄大な滝の登場に、疲れと暑さが吹き飛びます。
2012年07月14日 12:44撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 12:44
12:44 南精進滝!落差があって雄大な滝の登場に、疲れと暑さが吹き飛びます。
13:03 沢辺で小休止。沢から登山道に登る箇所で、女性の滑落に遭遇。緊張して女性のもとに駆け寄りましたが、幸い大事に至らず、すぐに歩かれてゆきました。以後、私たちも慎重に進みます。
2012年07月14日 13:03撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 13:03
13:03 沢辺で小休止。沢から登山道に登る箇所で、女性の滑落に遭遇。緊張して女性のもとに駆け寄りましたが、幸い大事に至らず、すぐに歩かれてゆきました。以後、私たちも慎重に進みます。
13:39 鳳凰の滝。奥に左右二手から流れる滝が鳳凰の滝でしょうか。
2012年07月16日 13:36撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/16 13:36
13:39 鳳凰の滝。奥に左右二手から流れる滝が鳳凰の滝でしょうか。
13:39 鳳凰の滝にズームイン
2012年07月14日 13:39撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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13:39 鳳凰の滝にズームイン
14:07 崩落個所を横切ります。土も柔らかく、通過に緊張しました。
2012年07月14日 14:07撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 14:07
14:07 崩落個所を横切ります。土も柔らかく、通過に緊張しました。
14:31 このままでは小屋に着くのが17時過ぎになってしまう!とピッチを上げて急登を進みました。
2012年07月14日 14:31撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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14:31 このままでは小屋に着くのが17時過ぎになってしまう!とピッチを上げて急登を進みました。
15:00 白糸滝。軽井沢や富士宮にある白糸の滝のようなものかと想像していましたが、もっとスケールの大きな滝でした。
2012年07月14日 15:00撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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15:00 白糸滝。軽井沢や富士宮にある白糸の滝のようなものかと想像していましたが、もっとスケールの大きな滝でした。
15:15 白糸滝から五色滝まではコースタイム1時間のところ30分で一気に登りました。やればできる!
2012年07月14日 15:15撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 15:15
15:15 白糸滝から五色滝まではコースタイム1時間のところ30分で一気に登りました。やればできる!
15:33 緑のカーテンに隠れて、なにやらとんでもなくおおきなものが目に入ります。草をかき分け、見晴らしのきく場所まで小走りします。
2012年07月14日 15:33撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 15:33
15:33 緑のカーテンに隠れて、なにやらとんでもなくおおきなものが目に入ります。草をかき分け、見晴らしのきく場所まで小走りします。
15:34 五色滝!すごい!こんな高地にこれだけ大きく威厳ある滝が目の前に現れ、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
2012年07月14日 15:34撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 15:34
15:34 五色滝!すごい!こんな高地にこれだけ大きく威厳ある滝が目の前に現れ、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
15:35 このスケール、轟音、ひんやりとした水しぶき、ぜひとも体感していただきたいです。滝壺付近まで近づきました。
2012年07月16日 13:38撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/16 13:38
15:35 このスケール、轟音、ひんやりとした水しぶき、ぜひとも体感していただきたいです。滝壺付近まで近づきました。
15:39 五色滝修行中!?(※もちろん実際はあたっていません^^)
2012年07月14日 15:39撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 15:39
15:39 五色滝修行中!?(※もちろん実際はあたっていません^^)
15:55 鳳凰小屋を目指して進みます。五色滝からは登りが緩やかになります。
2012年07月14日 15:55撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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15:55 鳳凰小屋を目指して進みます。五色滝からは登りが緩やかになります。
16:17 地蔵岳とオベリスクが見えました!近くに感じます。
2012年07月14日 16:17撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 16:17
16:17 地蔵岳とオベリスクが見えました!近くに感じます。
16:37 鳳凰小屋に到着。小屋もテント場もいっぱいです。
2012年07月14日 16:37撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/14 16:37
16:37 鳳凰小屋に到着。小屋もテント場もいっぱいです。
17:20 小屋は夕食前に思い思いの時間を過ごすハイカーで賑やかでした。私たちも山小屋のビールや持参した酒で酒盛りをし、登山の疲れを労いました。
2012年07月14日 17:20撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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17:20 小屋は夕食前に思い思いの時間を過ごすハイカーで賑やかでした。私たちも山小屋のビールや持参した酒で酒盛りをし、登山の疲れを労いました。
18:43 夕食は美味しい手作りカレー。しかも、嬉しいおかわり自由で、腹一杯カレーを堪能しました。ごちそうさま!食後は即爆睡
2012年07月14日 18:38撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/14 18:38
18:43 夕食は美味しい手作りカレー。しかも、嬉しいおかわり自由で、腹一杯カレーを堪能しました。ごちそうさま!食後は即爆睡
4:49 夜から朝にかけて雨が降っていましたが、出発する時刻には曇に。ご来光はみれませんでしたが、東の空がうっすら朝焼けに染まります。
2012年07月15日 04:49撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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4:49 夜から朝にかけて雨が降っていましたが、出発する時刻には曇に。ご来光はみれませんでしたが、東の空がうっすら朝焼けに染まります。
4:58 まだ薄暗い登山道を地蔵岳方面へ進みます。
2012年07月15日 04:58撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 4:58
4:58 まだ薄暗い登山道を地蔵岳方面へ進みます。
5:14 森林限界を超えると、砂漠のようなさらさらとした砂の道を現れました。夜に降った雨のせいか、地面が固まった歩きやすくなっていました。
2012年07月15日 05:14撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 5:14
5:14 森林限界を超えると、砂漠のようなさらさらとした砂の道を現れました。夜に降った雨のせいか、地面が固まった歩きやすくなっていました。
5:25 振り返れば雲と雲海。頂上まであと少し。晴れればもっと気持ちよいでしょうね。
2012年07月15日 05:25撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 5:25
5:25 振り返れば雲と雲海。頂上まであと少し。晴れればもっと気持ちよいでしょうね。
5:39 地蔵岳の肩に到着です。甲斐駒ケ岳の方面から雲が流れきて風が強い!残念ながら雲で眺望はありませんでした。荷物を置いてオベリスクに向かう人が多いですが、風で飛ばされたり、斜面から落ちないところに置いたほうがよいです。
2012年07月15日 05:39撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 5:39
5:39 地蔵岳の肩に到着です。甲斐駒ケ岳の方面から雲が流れきて風が強い!残念ながら雲で眺望はありませんでした。荷物を置いてオベリスクに向かう人が多いですが、風で飛ばされたり、斜面から落ちないところに置いたほうがよいです。
5:45 岩の陰で風をよけながら、鳳凰小屋の弁当で朝食を頂きます。おいしいご飯に漬け物、豚の味噌焼きです。
2012年07月15日 05:45撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 5:45
5:45 岩の陰で風をよけながら、鳳凰小屋の弁当で朝食を頂きます。おいしいご飯に漬け物、豚の味噌焼きです。
5:52 オベリスク登頂を試みるメンバーたち。しかし強風により最後のロープで断念。安全第一。
2012年07月15日 05:52撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 5:52
5:52 オベリスク登頂を試みるメンバーたち。しかし強風により最後のロープで断念。安全第一。
6:09 岩陰で朝食を。
2012年07月15日 06:09撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:09
6:09 岩陰で朝食を。
6:27 観音岳にむけて稜線を歩き始めます。
2012年07月15日 06:27撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:27
6:27 観音岳にむけて稜線を歩き始めます。
6:27 お地蔵様が並んでいます。自然と手を合わせます。
2012年07月15日 06:27撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:27
6:27 お地蔵様が並んでいます。自然と手を合わせます。
6:28 地蔵様付近からのオベリスク。どこから見ても絵になります。
2012年07月15日 06:28撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:28
6:28 地蔵様付近からのオベリスク。どこから見ても絵になります。
6:36 観音岳方面の稜線。
2012年07月15日 06:36撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:36
6:36 観音岳方面の稜線。
6:36 稜線から南西方面、谷をはさんで北岳がそびえています。残念ながら頂上は雲の中で見えませんでした。
2012年07月15日 06:36撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 6:36
6:36 稜線から南西方面、谷をはさんで北岳がそびえています。残念ながら頂上は雲の中で見えませんでした。
6:42 絶壁と緑が美しい稜線歩きです
2012年07月15日 06:42撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/15 6:42
6:42 絶壁と緑が美しい稜線歩きです
7:04 岩稜を超えて進みます。地蔵岳から観音岳は小一時間かかります
2012年07月15日 07:04撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:04
7:04 岩稜を超えて進みます。地蔵岳から観音岳は小一時間かかります
7:08 鳳凰小屋分岐点。鳳凰小屋への近道です。
2012年07月15日 07:08撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:08
7:08 鳳凰小屋分岐点。鳳凰小屋への近道です。
7:11 振り返ると歩いてきた稜線と、そびえ立つオベリスク
2012年07月15日 07:11撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:11
7:11 振り返ると歩いてきた稜線と、そびえ立つオベリスク
7:19 絶壁の景観です
2012年07月15日 07:19撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:19
7:19 絶壁の景観です
7:32 観音岳到着!山頂付近はあまり広さがない岩場ですが、360度の見晴らしが最高です。
2012年07月15日 07:32撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7:32 観音岳到着!山頂付近はあまり広さがない岩場ですが、360度の見晴らしが最高です。
7:35 観音岳山頂から薬師岳方面
2012年07月15日 07:35撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:35
7:35 観音岳山頂から薬師岳方面
7:41 観音岳山頂から地蔵岳方面。オベリスクが目立ちます。
2012年07月15日 07:41撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:41
7:41 観音岳山頂から地蔵岳方面。オベリスクが目立ちます。
7:49 観音岳は人が多いわりに広さがないので薬師岳に向かいます
2012年07月15日 07:49撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/15 7:49
7:49 観音岳は人が多いわりに広さがないので薬師岳に向かいます
7:56 気持ちのよい稜線です。夜叉神峠方面からもどんどんハイカーが来ます。
2012年07月15日 07:56撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 7:56
7:56 気持ちのよい稜線です。夜叉神峠方面からもどんどんハイカーが来ます。
8:11 薬師岳到着!鳳凰三山登頂です!
2012年07月15日 08:11撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 8:11
8:11 薬師岳到着!鳳凰三山登頂です!
8:25 薬師岳山頂は広場のように広々としています。風除けの岩の合間でカフェの準備。暖かいコーヒーを頂きました。
2012年07月15日 08:25撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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8:25 薬師岳山頂は広場のように広々としています。風除けの岩の合間でカフェの準備。暖かいコーヒーを頂きました。
8:45 時折雨も降り寒い天気。下山したら温かいほうとうでも食べようなんて言い合いながら、名残惜しいですが下山開始です。
2012年07月15日 08:45撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 8:45
8:45 時折雨も降り寒い天気。下山したら温かいほうとうでも食べようなんて言い合いながら、名残惜しいですが下山開始です。
8:53 下りは中道コースです。緩やかな林間のコースを標高1700m分下ります。
2012年07月15日 08:53撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 8:53
8:53 下りは中道コースです。緩やかな林間のコースを標高1700m分下ります。
9:03 上空は風が強いですが、登山道の中は林のおかげで風がない状態です。
2012年07月15日 09:03撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 9:03
9:03 上空は風が強いですが、登山道の中は林のおかげで風がない状態です。
9:29 御座石。大きい。
2012年07月15日 09:29撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 9:29
9:29 御座石。大きい。
9:46 鬱蒼とした林に突入した頃には標高も1000m近く下がり、体も熱く汗が噴き出します。下山したらほうとう食べたいと言ってたのが、アイス食べたいに変わっていました。
2012年07月15日 09:46撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 9:46
9:46 鬱蒼とした林に突入した頃には標高も1000m近く下がり、体も熱く汗が噴き出します。下山したらほうとう食べたいと言ってたのが、アイス食べたいに変わっていました。
10:16 新しめの案内板が数カ所ありました。残り時間目安が書かれているので励みになります。
2012年07月15日 10:16撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
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7/15 10:16
10:16 新しめの案内板が数カ所ありました。残り時間目安が書かれているので励みになります。
11:12 中道コースも終わり間際、木の根が滑りやすい道をギザギザと進んでいきます。このころには膝もガクガクに。
2012年07月15日 11:12撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 11:12
11:12 中道コースも終わり間際、木の根が滑りやすい道をギザギザと進んでいきます。このころには膝もガクガクに。
11:29 中道登山道の終点につきました。一気に下りてきたけど長かった。。車も数台とまっていますね。
2012年07月15日 11:29撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 11:29
11:29 中道登山道の終点につきました。一気に下りてきたけど長かった。。車も数台とまっていますね。
11:35 中道登山道から青木鉱泉までは川沿いの穏やかな砂利の林道を進みます。
2012年07月15日 11:35撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 11:35
11:35 中道登山道から青木鉱泉までは川沿いの穏やかな砂利の林道を進みます。
11:47 右を流れるのは小武川。
2012年07月15日 11:47撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 11:47
11:47 右を流れるのは小武川。
11:59 青木鉱泉の入り口が見えました。下りはかなり早いペースで下りられたのでよかったですが、膝が心配です。
2012年07月15日 11:59撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 11:59
11:59 青木鉱泉の入り口が見えました。下りはかなり早いペースで下りられたのでよかったですが、膝が心配です。
12:00 青木鉱泉の前のドンドコ沢を渡ります。登りで見た幾つもの巨滝を流れ落ちた南アルプスの水が爽やかに流れています。良い登山でした。
2012年07月15日 12:00撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 12:00
12:00 青木鉱泉の前のドンドコ沢を渡ります。登りで見た幾つもの巨滝を流れ落ちた南アルプスの水が爽やかに流れています。良い登山でした。
13:42 下山後は甲府市内まで足を伸ばし、住宅街の中にある大滝温泉(600円)で汗を流しました。
2012年07月15日 13:42撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 13:42
13:42 下山後は甲府市内まで足を伸ばし、住宅街の中にある大滝温泉(600円)で汗を流しました。
16:53 帰り道の富士山。中央道の渋滞を避けて富士五湖経由の東名で帰ろうとしたらまさかの東名通行止め&大渋滞&抜け道の413号線も山中湖の祭で足止め。15
時30分に甲府を出て、神奈川のホームについたのは22時でした。お疲れさまでした。
2012年07月15日 16:53撮影 by  COOLPIX S8100 , NIKON
7/15 16:53
16:53 帰り道の富士山。中央道の渋滞を避けて富士五湖経由の東名で帰ろうとしたらまさかの東名通行止め&大渋滞&抜け道の413号線も山中湖の祭で足止め。15
時30分に甲府を出て、神奈川のホームについたのは22時でした。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

夏に槍ヶ岳登頂を目指す30歳前後ビギナーハイカーのグループ山行です。

低い山から登りはじめ、いろいろ装備を揃えて、各自トレーニングや山行を重ねてきたビギナー達は、ついに南アルプスへ初挑戦となりました。

鳳凰三山は、以前にメンバーが雲取山の山小屋でベテランハイカーの方からオススメされた山のひとつです。そのオススメ情報もあり、3000m級の山で小屋泊をするという、槍ヶ岳に向けた実践トレーニングとして、3連休の前半を使い1泊2日で鳳凰三山に向かいました。

鳳凰三山は、ドンドコ沢からの登りは厳しいものの、スケールの大きな滝が見れたりして、とてもよいコースでした。
また、地蔵岳から薬師岳の稜線歩きも気持ちがよく、雲がかかって眺望がなかったのが残念ですが、これまでの山では味わったことの無い至福の山歩きを堪能できました。

個人的には、これまでの山行で膝の痛みや歩みの遅さを気にしていたので、今回は荷物の軽量化(持っていくものを極力少なく、カメラも一眼からコンデジへ)に加え、体の減量とアミノバイタル摂取で、思いのほか快適に歩き続けることができ、効果があって実りがある登山でした。


しかし、今回はまた山の厳しさや計画の難しさを実感する機会も多くありました。

ドンドコ沢で悲鳴とともに女性が滑落し、ドスンと4mくらい下の地面へ落ちた瞬間を目の前で目撃しました。頭から落ちたように見え、しばらく動かなかったので、心配してすぐに男手数名で駆け寄りましたが、幸いにも立ち上がって受け答えをして歩き始め、大事に至ってないようでした。
女性が滑落した登山道をその数分後に通りましたが、崖側の土がほんのわずか崩れていました。おそらくここで滑らせてバランスを崩したのでしょうが、ちょっとしたことで命に危険に繋がりかねない事故が起こるんだと、改めて山の厳しさを思い知りました。

また、登山計画では初日二日目ともに予定時刻から遅れての行動開始となり、下山後も地獄の大渋滞(こればかりはどうしようもない…)にハマり、深夜の帰宅となりました。
いろいろと起こるハプニングも臨機応援に対応して楽しむポジティブさも必要ですが、次回以降はきちんとコース内容の把握、下山後もいろいろ想定して調査、そして計画通りに行動して、安全に楽しい登山をしたいと思い、勉強になりました。

槍ヶ岳に登るのは、予定では9月。
いよいよカウントダウンです!

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