ようやく晴れた日曜日、丸沼高原から日光白根山
- GPS
- 06:38
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 834m
- 下り
- 839m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
以前から計画していた皇海山は台風19号の影響で林道が通行止め、
代替案で日光白根山へ行く事に。
天気の悪い日曜日が続いたので久し振りに好天の山行です。
前日深夜に集合して途中のSAで休憩・仮眠、
丸沼高原に到着が7時頃、RWの運行が8時からでしたが
既に準備しているハイカーが多くいました。
ゆっくり準備してチケットを買ってRW乗車待ちの列に並びます。
8時少し前に乗車開始、8人乗りのゴンドラが次々に人を乗せ上がっていきます。
ゴンドラからは皇海山や上州武尊など群馬県の山々が見渡せます。
山頂駅で降りると正面に日光白根山の特徴的な三つのコブが出迎えてくれます。
二荒山神社にお参りをして歩き始めます。
序盤は平坦な散策路、苔むした針葉樹の森を進みます、
散策路が終わると傾斜が増してきて高度も上がります。
西側の斜面をトラバース気味に登って、
大きく進む向きが変わると程無く森林限界です。
森林限界からは火山礫でザレた登山道、富士山みたいな感じ。
そして遮るものの無い見事な眺望が広がります、
奥秩父から八ヶ岳方面は雲が少なくて良く見渡せました。
遥か遠くの雲の間に富士山も山頂だけ見えました。
好天でしたので山頂には大勢のハイカーがいました。
山頂標識での写真撮影待ちは10分くらいの列(!)
せっかくなので列に並んで写真撮影。
写真の後は山頂から少し離れてお昼にしました。
賞味期限の迫ったアルファ米とカップ麺のコンボで満腹です。
お昼の後は五色沼に向かって下降します。
ザレた急坂を降りて冬枯れの樹林帯へ、
すっかり葉が落ちた明るい樹林帯を抜けると避難小屋が見えます。
避難小屋の周りでも何人か休憩していました。
小屋を過ぎると再び樹林帯、沢沿いを下って行きます。
五色沼でも十数人が休憩していました、
前に来たときは五色沼には誰もいなかったので大違いです。
五色沼から弥陀ヶ池まで一登り、割と急登です。
弥陀ヶ池から白根山〜座禅山の鞍部を抜けて、ここから急降下。
七色平方面との分岐まで急な下りです。
分岐から先は散策路に設定されており、傾斜は緩やかです。
血の池地獄、六地蔵といった名所を巡ってRWの山頂駅に戻りました。
指導票番号11番の地点は芝生が広がって眺望が良く、
お昼寝したら気持ち良さそうです。
帰り道に老神温泉の湯元華亭へ、
洗い場が少ない・脱衣所のロッカーが有料・自販機にノンアルコールビールが無いなど個人的にはやや満足度低めでした。
一緒に行った仲間も向かいにあった餃子の満州東明館が気になる様子でした。
そして帰りの高速道路が渋滞しているので、沼田で晩御飯を食べて行く事に。
「上州沼田とんかつ街道」って道沿いを通るのでとんかつに心惹かれ、
スマホで調べた人気店「ゆき藤」さんでロースかつ定食を食べました。
肉の柔らかさに驚き!美味しく頂きました。
ボリュームも有って満足、再訪したいお店です。
ここから備忘録
クロージングは長袖ハーフジップシャツに半袖Tシャツを重ね着
休憩時には薄手ソフトシェルを羽織る。
ボトムはトレッキングパンツのみ、気温は12〜15℃くらいかな。
移動の車の中で飲んでいたお茶の残り250mlくらいと
アクエリアスを200mlくらい飲んだ。
筋肉痛はほんの少しだけ。
湯元側からも登ってみたいけど、日帰りだとちと長いか。
冬季に一泊で行くのも惹かれるなぁ。
羨ましいです!登山者の皆が待ち望んでいたであろう好天の日曜!
そりゃ混雑しますよね(笑)
男体山、美しいですね!
何故か皇海山にとても憧れがあっていつか必ず行きたいのでそのレコも楽しみにしてます!
山頂は大勢の人で賑わっていましたよ。
台風の影響で登れない山も有りますから、
登れる山に行こうって人もいたのではないかと思います(自分たちもそうです)
前回登った際は山頂に着いたと同時に男体山が雲に隠れてしまったので心残りでした、
今回は存分に眺めを楽しめて大満足♪
皇海山ですか、個人的には銀山平からのクラシックルートに惹かれています。
どちらにせよアクセスが良くないので考えどころでは有りますが。
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