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Yamareco

記録ID: 2068054
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沢登り
奥多摩・高尾

小下沢( 北高尾 )台風19号の爪痕

2019年10月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
301m
下り
50m

コースタイム

高尾駅・・・甲州道中・・・小名路・・・駒木野関所前・・・小下沢・・・ザリクボ分岐・・・逆沢ノ滝・・・2段5m滝
天候
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
コース状況/
危険箇所等
遡行、沢歩、基本的な沢装備が必要。平常時は、入門-初級の沢とされています。

一般向けルートではありません。ハイキング情報ではありません。

簡単な概要のみの説明になります。

木下沢林道手前で入渓、そして奥の2段5m滝手前まで詰めてエスケープ。

木下沢林道は崩落がひどく通行止です。

幸い小下沢そのものは、遡行ルートとしては、ほぼ以前のまま。

でもあれほどの台風、大きく岸が削られた箇所などはあります。

また多少の倒木、ボサありますが、そもそも小下沢はそういう沢ですので。

まだ足元が不安定な箇所も見受けられますので、そこは慎重を期して遠巻きに。

その他、詳細は画像にて。
明るくなるのを見計らい、林道手前で入渓。
明るくなるのを見計らい、林道手前で入渓。
まだ水量多いですが、台風直後の濁流に比較すればだいぶ下がった、落ち着いたようです。感覚的には、雨の後-雨季の小下沢を想像していただければ。
まだ水量多いですが、台風直後の濁流に比較すればだいぶ下がった、落ち着いたようです。感覚的には、雨の後-雨季の小下沢を想像していただければ。
倒木はあります。ここは高巻きで。
倒木はあります。ここは高巻きで。
ザリクボ分岐。橋が流されてます。3年前だったかの台風でも流された記憶が?
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ザリクボ分岐。橋が流されてます。3年前だったかの台風でも流された記憶が?
林道は完全に消滅。このように数カ所の林道崩落が見られますが、遡行には影響は低いでしょう。でもとにかく林道側-左岸には近づかないのが無難かと(右岸よりも左岸の崩落が目立ちました)。
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林道は完全に消滅。このように数カ所の林道崩落が見られますが、遡行には影響は低いでしょう。でもとにかく林道側-左岸には近づかないのが無難かと(右岸よりも左岸の崩落が目立ちました)。
おどろいたのはここ。なにがなにやら... 林道を固めていたコンクリート、厚さ50cm以上? それが沢側に倒れています。今後どうなるのでしょう?
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おどろいたのはここ。なにがなにやら... 林道を固めていたコンクリート、厚さ50cm以上? それが沢側に倒れています。今後どうなるのでしょう?
砂防ダムは、定石通り高巻きで。
砂防ダムは、定石通り高巻きで。
逆沢ノ滝。ここもまだ水量多いですが、観察するに、滝そのものには以前とさほど変化なし。
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逆沢ノ滝。ここもまだ水量多いですが、観察するに、滝そのものには以前とさほど変化なし。
奥の2段5m滝。倒木でメタメタ、見るからに不安定、あぶない。ここでエスケープ決定。
奥の2段5m滝。倒木でメタメタ、見るからに不安定、あぶない。ここでエスケープ決定。
ここも幸い無事。京王線のポスターにもなった奇勝-名勝です。
ここも幸い無事。京王線のポスターにもなった奇勝-名勝です。

装備

個人装備
自転車

感想

初級とはいえ沢。当然、ルートファインディングにリスク管理は必須。補修-保守工事中の場合は潔く撤退。

気温16-18度前後。上は夏用ミッドレイヤーに化繊のカットソー、アンダーはラッシュガード。下は3mm、アンダーはパンスト。それとゴム引きの軍手。

水温はそこそこ低いと思われますが、この時期3mmだと行動中はホカホカです。休憩時にも特に寒さは感じませんでした。

参考になれば幸いです。

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