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記録ID: 2069512
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

平標山【平標登山口BS→平標山→平標登山口BS】

2019年10月21日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
12.0km
登り
1,050m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:56
合計
6:30
距離 12.0km 登り 1,050m 下り 1,058m
9:09
9:13
4
9:17
9:22
62
10:24
40
11:04
54
11:58
12:00
29
12:29
12:30
32
13:02
13:31
45
14:16
14:23
56
15:24
15:32
5
15:37
ゴール地点
天候 ガスと暴風
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■南越後観光バス 湯沢 〜 三俣 〜 貝掛温泉 〜 浅貝 〜 西武クリスタル 線
http://minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R01.10.01/muikamachi/crystal.pdf
■写真1 - 平標登山口BS
ゴンドラで紅葉目当ての客が多く、意外と降りる人は少なく。
苗場と田代を連絡するシャトルバスが頻繁に通り過ぎます。
2019年10月21日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 9:06
■写真1 - 平標登山口BS
ゴンドラで紅葉目当ての客が多く、意外と降りる人は少なく。
苗場と田代を連絡するシャトルバスが頻繁に通り過ぎます。
■写真2
立て直して綺麗になった駐車場のトイレ。
奥には靴洗い用の水場もあります。
2019年10月21日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 9:15
■写真2
立て直して綺麗になった駐車場のトイレ。
奥には靴洗い用の水場もあります。
■写真3
今回も松手山コースからの周回とします。
トレランに対する注意が以前よりマイルドになったような。
2019年10月21日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 9:19
■写真3
今回も松手山コースからの周回とします。
トレランに対する注意が以前よりマイルドになったような。
■写真4
よく整備されていますが、自分の歩幅で歩けません。
ペースが上がりがちになるので意図的に落とします。
2019年10月21日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 9:29
■写真4
よく整備されていますが、自分の歩幅で歩けません。
ペースが上がりがちになるので意図的に落とします。
■写真5
最初のチェックポイント、鉄塔が見えてきました。
視界が開けて、紅葉となった山肌も顕に。
2019年10月21日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 9:44
■写真5
最初のチェックポイント、鉄塔が見えてきました。
視界が開けて、紅葉となった山肌も顕に。
■写真6
鉄塔の直下はロープが垂れています。
手繰る必要もありませんが、雨後の下りは保険でアリかも。
2019年10月21日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 10:15
■写真6
鉄塔の直下はロープが垂れています。
手繰る必要もありませんが、雨後の下りは保険でアリかも。
■写真7 - 鉄塔
急登の中盤にある、まさに休憩適地です。
足元の土台に座って休めますよ。
2019年10月21日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 10:23
■写真7 - 鉄塔
急登の中盤にある、まさに休憩適地です。
足元の土台に座って休めますよ。
■写真8 - 鉄塔
思い雲が取れず、隣の苗場山まで見えません。
今日は日本海高気圧の張り出しで、晴れ予報のはずですが。
2019年10月21日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 10:23
■写真8 - 鉄塔
思い雲が取れず、隣の苗場山まで見えません。
今日は日本海高気圧の張り出しで、晴れ予報のはずですが。
■写真9
紅葉は新潟と群馬の県境まで下りてきた印象。
名も知れぬドライフラワーも綺麗に色付きました。
2019年10月21日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 10:56
■写真9
紅葉は新潟と群馬の県境まで下りてきた印象。
名も知れぬドライフラワーも綺麗に色付きました。
■写真10
柿の葉のように赤く色付いた葉も。
まさに最盛期と言った頃合いでしょうか。
2019年10月21日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/21 10:56
■写真10
柿の葉のように赤く色付いた葉も。
まさに最盛期と言った頃合いでしょうか。
■写真11
松手山が近くなってくると、開けた稜線に出ます。
あれ、山頂の方角は恐ろしい勢いでガスが流れているような。
2019年10月21日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 10:58
■写真11
松手山が近くなってくると、開けた稜線に出ます。
あれ、山頂の方角は恐ろしい勢いでガスが流れているような。
■写真12
低い樹木が、精一杯の紅葉で北側斜面を彩ります。
平標山の近辺では、ここが最も綺麗かも。
2019年10月21日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/21 11:02
■写真12
低い樹木が、精一杯の紅葉で北側斜面を彩ります。
平標山の近辺では、ここが最も綺麗かも。
■写真13
開けた眺望が売りの稜線歩きも、ご覧の有様。
辛うじて近いところの紅葉が見れたのが救いか。
2019年10月21日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/21 11:07
■写真13
開けた眺望が売りの稜線歩きも、ご覧の有様。
辛うじて近いところの紅葉が見れたのが救いか。
■写真14
写真では伝わらない暴風の中を彷徨します。
レイヤリングの判断が遅れると体温持っていかれるほど。
2019年10月21日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 11:26
■写真14
写真では伝わらない暴風の中を彷徨します。
レイヤリングの判断が遅れると体温持っていかれるほど。
■写真15 - 平標山
この状況から晴れた試しがないので、仙ノ倉山は諦めます。
特に後ろ髪を引かれることもない判断でした。
2019年10月21日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:29
■写真15 - 平標山
この状況から晴れた試しがないので、仙ノ倉山は諦めます。
特に後ろ髪を引かれることもない判断でした。
■写真16
相変わらずガスは濃いものの、風は大人しくなりました。
空腹に急かされて平標山ノ家を目指します。
2019年10月21日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 12:43
■写真16
相変わらずガスは濃いものの、風は大人しくなりました。
空腹に急かされて平標山ノ家を目指します。
■写真17 - 平標山ノ家
水場もトイレもベンチもある休憩適地です。
小屋内は撮影禁止なのでトラブルを起こさないように。
2019年10月21日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 13:03
■写真17 - 平標山ノ家
水場もトイレもベンチもある休憩適地です。
小屋内は撮影禁止なのでトラブルを起こさないように。
■写真18
平元新道で周回ルートを採ります。
すっかり風も落ち着いて写真を撮る余裕も出てきました。
2019年10月21日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 13:35
■写真18
平元新道で周回ルートを採ります。
すっかり風も落ち着いて写真を撮る余裕も出てきました。
■写真19
恐れ入るほど、よく整備された登山道です。
雨後は木が滑るので1歩1歩に慎重を要しますが。
2019年10月21日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 13:37
■写真19
恐れ入るほど、よく整備された登山道です。
雨後は木が滑るので1歩1歩に慎重を要しますが。
■写真20
紅葉は1,400mより上で見頃を迎えている印象です。
それより下は針葉樹が増えて見栄えしなさそう。
2019年10月21日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:46
■写真20
紅葉は1,400mより上で見頃を迎えている印象です。
それより下は針葉樹が増えて見栄えしなさそう。
■写真21
結局、この日は晴れることはありませんでした。
肩透かし感が半端ないですが、仕方ないことなのでしょう。
2019年10月21日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/21 13:53
■写真21
結局、この日は晴れることはありませんでした。
肩透かし感が半端ないですが、仕方ないことなのでしょう。
■写真22
林道脇の沢で汚れた靴や裾を洗います。
この先のゲート脇にも水場がありました。
2019年10月21日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 14:17
■写真22
林道脇の沢で汚れた靴や裾を洗います。
この先のゲート脇にも水場がありました。
■写真23
ダブルトラックの林道を、ぼ〜っと歩きます。
やがて別荘地になり、トイレを借りに駐車場を経由しました。
2019年10月21日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 14:44
■写真23
ダブルトラックの林道を、ぼ〜っと歩きます。
やがて別荘地になり、トイレを借りに駐車場を経由しました。
■写真24 - 平標登山口BS
何もない国道沿いのバス停で、苦行の如くバスを待ちます。
紅葉の観光客で超満員となったバスで駅へと向かいました。
2019年10月21日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/21 15:37
■写真24 - 平標登山口BS
何もない国道沿いのバス停で、苦行の如くバスを待ちます。
紅葉の観光客で超満員となったバスで駅へと向かいました。
撮影機器:

感想

日本海高気圧の影響で、日本海側のみ晴れの予報。
太平洋側は台風の影響か、軒並み雨予報の飛び石連休後半です。

台風19号の影響で、電車やバスが寸断されている場所もある難しい山行に。
難しい判断になりましたが、紅葉が見頃を迎えたであろう平標山に絞ります。


■平標登山口BS→平標山
新幹線から乗り継げるバスは、平日ながら50名ほどの混雑です。
増発便などない路線なので、座れない事も暫しあるのはご承知おきください。


トイレは駐車場に併設なので、立ち寄るなら少し遠回りになります。
指導標に従って、松手山ルートの登山口に取り付きます。

序盤から木の階段を駆使した急坂を登り詰めるハードなルート。
意図せずペースが上がりがちになるので、呼吸を意識して調整したいところ。

1時間ほど急坂と格闘すると、休憩適地の鉄塔に出てきます。
でも、まだ休憩するには早いので程々にして水を飲む程度に。


再び喘ぎながら急登を登り切り、勾配が落ち着くと松手山に至ります。
ここからは松手山コースのお楽しみ、開けた稜線歩きを楽しみます。

…楽しむはずでしたが、ガスが吹き荒れる悪天候は何なのでしょうか。
日本海高気圧の影響で晴れるってドヤ顔で言ってたじゃん。

眺望のいい稜線歩きで、紅葉を愛でるどころの話では無くなりました。
強風に身体を揺さぶられながら、視界数十メートルの過酷な行軍に変わります。

延々と続く木の階段を登り詰め、後か不幸か見えない山頂を追い求めます。
一ノ肩からトラバース気味に緩やかになり、ひと登りで平標山の山頂に。


■平標山→平標山の家→平標登山口BS
ここから仙ノ倉山までピストンする計画でしたが、とてもそんな気分になれず。
視界一面の銀世界を前に、何の躊躇もなく平標山の家へと下山します。

基本的に木道で整備されていますが、雨後は泥濘の箇所も多々ある印象。
ゲイターを装着しないと裾が泥だらけになるでしょう。

この辺りで風も落ち着いてきたので、平標山の家でランチにします。
水ありトイレありベンチあり、休憩させてもらうには適地でした。


下山は平元新道で周回ルートを採ります。
とてもよく整備された登山道を、一気に林道まで下っていきます。

紅葉の見頃は1,500mより上でピークを迎えていたように見えました。
それより下は針葉樹の割合が多くなることもあり、あまり見栄えしないか。

登山口の沢で顔と靴を洗い、あとはダラダラと林道を歩きます。
駐車場のトイレの裏に水場とブラシがあるので、ここでも洗えますね。

バス停付近には時間を潰せるものがなく、早く下りてきても暇なだけです。
辛うじて駐車場に飲み物の自販機があるのを確認したくらい。


ドラゴンドラの運行時期に当たってしまい、到着したバスは既に立ち乗り多数。
さらに田代スキー場でも多数の乗客があり、満員になりました。

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