平標山【平標登山口BS→平標山→平標登山口BS】


- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:30
天候 | ガスと暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R01.10.01/muikamachi/crystal.pdf |
写真
感想
日本海高気圧の影響で、日本海側のみ晴れの予報。
太平洋側は台風の影響か、軒並み雨予報の飛び石連休後半です。
台風19号の影響で、電車やバスが寸断されている場所もある難しい山行に。
難しい判断になりましたが、紅葉が見頃を迎えたであろう平標山に絞ります。
■平標登山口BS→平標山
新幹線から乗り継げるバスは、平日ながら50名ほどの混雑です。
増発便などない路線なので、座れない事も暫しあるのはご承知おきください。
トイレは駐車場に併設なので、立ち寄るなら少し遠回りになります。
指導標に従って、松手山ルートの登山口に取り付きます。
序盤から木の階段を駆使した急坂を登り詰めるハードなルート。
意図せずペースが上がりがちになるので、呼吸を意識して調整したいところ。
1時間ほど急坂と格闘すると、休憩適地の鉄塔に出てきます。
でも、まだ休憩するには早いので程々にして水を飲む程度に。
再び喘ぎながら急登を登り切り、勾配が落ち着くと松手山に至ります。
ここからは松手山コースのお楽しみ、開けた稜線歩きを楽しみます。
…楽しむはずでしたが、ガスが吹き荒れる悪天候は何なのでしょうか。
日本海高気圧の影響で晴れるってドヤ顔で言ってたじゃん。
眺望のいい稜線歩きで、紅葉を愛でるどころの話では無くなりました。
強風に身体を揺さぶられながら、視界数十メートルの過酷な行軍に変わります。
延々と続く木の階段を登り詰め、後か不幸か見えない山頂を追い求めます。
一ノ肩からトラバース気味に緩やかになり、ひと登りで平標山の山頂に。
■平標山→平標山の家→平標登山口BS
ここから仙ノ倉山までピストンする計画でしたが、とてもそんな気分になれず。
視界一面の銀世界を前に、何の躊躇もなく平標山の家へと下山します。
基本的に木道で整備されていますが、雨後は泥濘の箇所も多々ある印象。
ゲイターを装着しないと裾が泥だらけになるでしょう。
この辺りで風も落ち着いてきたので、平標山の家でランチにします。
水ありトイレありベンチあり、休憩させてもらうには適地でした。
下山は平元新道で周回ルートを採ります。
とてもよく整備された登山道を、一気に林道まで下っていきます。
紅葉の見頃は1,500mより上でピークを迎えていたように見えました。
それより下は針葉樹の割合が多くなることもあり、あまり見栄えしないか。
登山口の沢で顔と靴を洗い、あとはダラダラと林道を歩きます。
駐車場のトイレの裏に水場とブラシがあるので、ここでも洗えますね。
バス停付近には時間を潰せるものがなく、早く下りてきても暇なだけです。
辛うじて駐車場に飲み物の自販機があるのを確認したくらい。
ドラゴンドラの運行時期に当たってしまい、到着したバスは既に立ち乗り多数。
さらに田代スキー場でも多数の乗客があり、満員になりました。
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