御嶽五の池小屋、2019小屋閉め

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月20日(日)

• GPS: 27:44
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,160m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:53

8:27 飯森高原駅
8:34 8:34 黒沢口七合目・行場山荘
9:14 9:19 黒沢口八合目・女人堂
9:59 10:09 石室山荘
10:17 10:18 覚明堂休泊所
10:23 10:23 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:30 10:30 二ノ池山荘
10:41 10:41 賽ノ河原
10:55 10:55 白竜教会避難小屋
10:56 10:56 三ノ池乗越分岐
11:09 11:09 巻道の三ノ池分岐
11:20 五の池小屋

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:40

8:30 五の池小屋
8:30 8:41 飛騨頂上
8:50 8:50 巻道の三ノ池分岐
8:59 9:05 摩利支天乗越
9:08 9:08 摩利支天乗越展望台
9:17 9:28 摩利支天山
9:38 9:40 摩利支天乗越展望台
9:44 9:46 三ノ池乗越分岐
9:51 9:55 白竜教会避難小屋
9:59 10:00 賽ノ河原
10:14 10:14 二ノ池山荘
10:22 10:25 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:29 10:30 覚明堂休泊所
10:33 10:39 石室山荘
11:05 11:05 黒沢口八合目・女人堂
11:40 12:02 黒沢口七合目・行場山荘
12:09 12:10 飯森高原駅
12:10 ゴール地点

天候

初日 雨、二日目 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

御岳ロープウェイ利用（mont-bell割引有）

コース状況／危険箇所等

降雨により八合目までの登山道は沢状態。
ガスった賽の河原での道迷い注意。

その他周辺情報

温泉は、木曽福島の旅館「いわや」の日帰り湯
（13時〜 http://www.kisoji-iwaya.com/）
食事は、木曽福島の洋食店「ユキ」

写真

10/19 8:10

朝は霧雨。

10/19 8:14

ゴンドラから虹も見えた。
カッパ上を着てスタート。

10/19 8:34

行場山荘の行場。水量多い。

10/19 9:13

淡々と歩いて八合目 女人堂。
今季営業終了して無人。

霧雨だが森林限界にきて風が強くなる。
思えばここでカッパ下履けば良かったかな。

10/19 10:19

下山途中の3人に出会う。道中唯一の登山者だった。

石室山荘も小屋閉め済みで通り抜け不可。
カッパのパンツを履く。

10/19 10:21

風は、時々強いなと感じる程度。

10/19 10:40

二の池は盛大にガスっていて、滝のような轟音が剣が峰方面から聞こえてくる。そんなに水の流れは無いはずだが。。
二の池の小屋も閉じており、無人。

続いて賽の河原もガス〜。
白竜避難小屋付近で西風が強くなる。木曽駒山頂で15m/sの予報だったから、この辺でも時折来る強風はそんなものなのかな。
雨粒は大きくないが、この風と雨を受けながら摩利支天乗越を越えるのは難儀なので、風を避けられる三の池側の巻道を行くことにする。

10/19 12:14

無事に小屋に到着。
昼前に着いたので、いたのは数人だけ。
いつもはエーデルワイスで乾杯だが、カフェメニューで暖をとることに。
でも珈琲って体冷やす飲み物だったね…。

10/19 12:47

雨はどんどん強くなる。飛騨側の斜面は風も強そう。

10/19 13:18

持って行ったのは麗人にごり。
そして酒粕トリュフっぽい通称 “堕落チョコ” 。

10/19 15:01

歩荷に出ていた小屋番さん達が到着され、夜に向けての準備が進んでいく。

10/19 17:26

待ってました。夕食ー！
この後もあるから、完食しつつもお代わりは抑えめに？

雨や台風災害でかなりお客さん減ったみたい。。

10/19 18:26

薫製セット。

10/19 18:59

ピザも頼みます。

10/19 19:50

雨は止んだが宴は止まらない。
善き夜。

10/20 5:41

朝の三の池。

10/20 6:00

五の池と、乗鞍岳、槍穂高

10/20 6:12

ご来光

10/20 6:25

朝ご飯

10/20 8:36

名残惜しいですが帰ります。また来年。。

10/20 9:06

10/20 9:18

摩利支天に寄ってみます

10/20 10:06

10/20 10:12

二の池。
昨日の轟音はなんだったのか、不明。

10/20 10:25

雲海の九合目。

10/20 10:28

10/20 11:07

八合目。
晴れてるので日帰りの登山者多い。

今から小屋閉めに戻るスタッフさんとすれ違う。以前、小屋や旅先でお会いしたのを覚えてくれていたみたい。

10/20 11:39

七合目まで戻った。

10/20 11:49

行場山荘も今日まで。
今年食べ納めの力餅。

10/20 12:27

ロープウェイからの紅葉はきれいだった。

10/20 13:21

三岳のBee's bakery が開いていたので立ち寄り。

10/20 14:31

木曽福島で温泉。
きれいで空いており、ゆっくり入れた。

10/20 15:15

遅めのランチとなったが、宿場内の「ユキ」へ。
風格あるおじいさんシェフがいらっしゃる。

撮影機器：

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

備考

小屋では快適に過ごせるが、寒がりな人は懐炉もあると良いかも。
確実に降られる前提なので着替えは必須。
今年は雨だったが、雪になる事もある。

感想

まるよ

毎年恒例の五の池小屋最終日へ。

初日は雨だったが、日曜は回復するのと、午前中は降雨少ないと見てロープウェイ黒澤口から上山。

稜線の風は強かったので賽の河原から三の池方面へトラバースして飛騨頂上へ向かったのは正解だった。ただ、途中の斜面は、先日の影響か荒れている所もあったが、風に曝されるよりましだしこちらの方が少し早い。

小屋では快適に過ごさせて頂いた。（詳細省略…）。相変わらず何でも出て来る恐ろしい場所笑。

予定を共有したわけではないけど、友人も何組か来ており、合流して宴会を楽しんだ。

五の池小屋の皆さん、お世話になりました。
来年も小屋開け楽しみにしています。