裏六甲、山なのに鬼ヶ島とはこれ如何に・・・。
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その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 704m
- 下り
- 618m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:40
有馬口駅近辺にはコンビニとか無かったように思います。途中補給ポイントも無いので飲料水や食料は事前に購入しておくことをお勧めします。
| 天候 | 曇り、午後から少し晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：神戸電鉄有馬温泉駅 ※山陽電鉄が販売している1Dayチケット（姫路〜三宮：乗り放題1,400円）を駆使して、北神急行・神戸電鉄と乗り継いで現地到達。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
有馬口駅〜鬼ヶ島登山口・・・住宅地歩き 鬼ヶ島登山口〜水無山〜高尾山・・・超激登り 高尾山〜湯槽谷山・・・緩やかな尾根歩き（展望なし） 湯槽谷山〜灰形山・・・階段地獄 灰形山〜落葉山・・・緩やかな下り 落葉山〜有馬温泉・・・舗装道 |
| その他周辺情報 | 有馬温泉・・・日本三大名湯の一つで西の大関と言われております（東の大関は草津温泉） 〇金の湯・・・料金650円（リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー標準装備） 〇銀の湯・・・料金550円（リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー標準装備） 〇かんぽの宿・・・料金：平日800円、土・日・祝日1,000円（シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤ標準装備） 〇康貴・・・料金1,000円（シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー標準装備） 今回、私たちは「康貴」さんを利用しました。有馬の高級温泉旅館は、あまり日帰り入浴してないのですが（してても食事とセットだったり）、この旅館は普通に日帰り入浴できます。しかも金泉と銀泉の両方を楽しめて、シャンプーやボディーソープも良いものを使っている気がします。そして従業員さんもメッチャ愛想が良いです。 |
写真
そしてここから20メートルほど進んだところに、
オープンしたての「Fish house Cafe」、フィッシュハウスカフェと読みます。直訳すれば魚の家の喫茶店でしょうか。
3
感想
リーダーO氏の知り合いが、有馬温泉街でお店をオープンしたという。これでゴール地点は有馬温泉と決定。
あとは、どのルートで有馬まで行くかであるが、芦屋川から風吹岩、六甲最高峰経由で有馬まで下山するゴールデンメジャールートは少し前にも歩いている。
久しぶりに、五助山〜ガーデンテラス〜紅葉谷道のルートをリーダーに提案。
するとリーダーから、裏六甲に「鬼ヶ島」とか「マザーツリー」とか、妙にそそるルートがあるので行ってみようと逆提案。
ウェブで調査してみると、なるほど面白そうなルートではある。
しかしながら、かなりの激登りで絶対に初心者がソロで行ってはいけないルートらしい。どちらかといえば、リーダーは厳しいコースよりも楽なコースを好んでいる風潮があるので、こんな厳しそうなコースを選択するとは意外であった。
六甲山でマザーツリーと呼ばれる巨樹が調査された事があり、幹周の一番太いのが裏六甲ドライブウェイ沿いのブナの木。そして2番目に太いのが今回の鬼ヶ島のすぐ近くにあるアカガシで幹周が6.25mあるらしい。
ちなみに、「これがマザーツリーです！」というような表示板など一切無いので、自分の経験と勘と目と耳と口と鼻で感じ取れた巨木がきっとマザツリーです。
今回の「鬼ヶ島」と呼ばれる奇妙な名前のピークにも、水無山にも、高尾山にも、一切山頂標識は無く、またその道中にも案内表示板の類は一切無し。人っ子一人通りませんので、初心者がソロで歩くには少しハードルが高いでしょう。
基本的には踏み跡は明確なのですが、所々薄い所もあり、GPSが無ければ危なかったかもしれません。
高尾山から先に進んで、有馬三山へ至る尾根道に合流すれば、ここからさきは六甲山らしい手入れのされたハイキング道です。当然、標識も完備され、人の手の入った丸木階段があり、ハイカーも普通に歩いています。
湯槽谷山から灰形山の間にある階段が妙に急で長いのがポイントでしょうかね。
有馬温泉に下山後、まずは日帰り温泉で汗を流します。
今回は、リーダーの知り合い�，痢峭�貴」さんを利用。湯船はちょっと小さめですが、金と銀の両方の温泉に入れるのでお得感満載です。
温泉でほっこりした後は、リーダーの知り合い�△離�フェに立ち寄ります。
よくテレビとか雑誌で見るコーヒーにミルクで絵を描くやつをやってもらえます。
何故か我々は誰一人コーヒーを頼まず、全員ビール（箕面の地ビール）でした。
更に、このカフェには、なかなか手に入れることができない秋田の地酒が置いてあります。
頼まずにはおれません。「山本」「ゆきの美人」「まんさくの花」を立て続けに頂いてしまいました。でもこれ、おそらくリーダーの「顔」でサービスしてくれたようです。どうもありがとうございました。知り合いが多いと何かと得ですね。
最後に、銀の湯の前のモンベルショップに併設されているレストランでハイカーセット（モンベルカード提示で1,000円）頼んで〆ようと思いましたが、メニューは掲示されてるのにハイカーセットはやっていないとの事。
今日はこれくらいにして、炭酸せんべい買って帰りましょう。
お疲れ様でした！
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