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Yamareco

記録ID: 2072818
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ハイキング
京都・北摂

るり渓(往復)〜深山〜るり渓温泉

2019年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
550m
下り
547m

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:17
合計
5:19
8:15
9
るり渓温泉・本館
8:24
8:25
12
「るり渓谷」渓流歩道入口(上流)
8:37
8:39
0
千幻瀑・会仙巌
8:39
8:40
1
濯錦汀・爛柯石・碁顛石
8:41
8:42
0
浣紗瀬
8:42
8:43
1
天鼓湍・宝亀巌
8:44
8:46
3
水晶簾
8:49
8:50
3
玉掌灘
8:53
8:53
1
彈琴泉
8:54
8:54
1
暢申澗
8:55
8:56
1
高臥石
8:57
8:58
1
玉走盤
8:59
9:00
3
沈虎潭
9:03
9:05
3
双龍淵
9:08
9:09
2
渇虯澗
9:11
9:11
6
龍軻潭
9:17
9:18
2
帯蝀泉
9:20
9:20
3
巨盆岩
9:23
9:24
2
快刀巌
9:26
9:27
9
「るり渓谷」渓流歩道入口(下流)
9:36
9:38
1
錦繍巌
9:39
9:40
2
座禅石
9:42
9:43
1
千秋潭
9:44
9:52
12
鳴瀑
10:04
10:11
43
「るり渓谷」渓流歩道入口(下流)
10:54
10:55
9
「るり渓谷」渓流歩道入口(上流)
11:04
11:21
10
るり渓温泉・本館
11:31
11:34
1
るり渓ヤギ農園
11:35
11:36
31
「深山」登山口
12:07
12:09
6
第一ピーク(深山)
12:15
12:16
12
第二ピーク(深山)
12:28
12:29
0
深山レーダー雨量観測所
12:29
12:40
11
深山(山頂)・深山宮
12:51
12:52
6
第二ピーク(深山)
12:58
13:00
20
第一ピーク(深山)
13:20
13:20
14
「深山」登山口
13:34
るり渓温泉・本館
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
能勢電鉄「日生中央」駅からフォレストリゾート送迎バスでるり渓温泉へ。
【るり渓】るり渓温泉の駐車場から徒歩で「るり渓」渓谷へ(往復)
【深山】るり渓温泉の駐車場から徒歩で「深山」登山口へ(往復)
コース状況/
危険箇所等
<「るり渓」の渓谷散策道について>
雨の日や雨の翌日などで、上流から下流へと下りで歩く場合は、濡れた岩や土でスリップしやすそうなので注意。上りで歩く場合は特に心配はない。

<「深山(みやま)」について>
高度の低い区間では、けっこうな急斜面が長く続く。但し滑りやすそうな区間には端っこにずっとロープが張ってあるので、それを適宜利用すれば大丈夫。
高度が上がると柔らかい粘土質の土道が現れるが、雨の日や雨の翌日などはにかるんで非常に滑りやすいので、足の置き場に要注意。ただ滑ってもその場で転んで泥だらけになるだけで危険はない。
秋はススキが背丈ほどに密生して、やや進路が見えづらい区間もあるが、足元はしっかりしているので心配はない。転がっている小石にだけ注意。
「フォレストリゾート・るり渓温泉」には和室の旅館に隣接した広場にグランピングキャンプ場施設もあり、家族連れ・仲間連れで大賑わい。今キャンプが流行ってるし、人気あるんだねココ
2019年10月20日 15:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 15:52
「フォレストリゾート・るり渓温泉」には和室の旅館に隣接した広場にグランピングキャンプ場施設もあり、家族連れ・仲間連れで大賑わい。今キャンプが流行ってるし、人気あるんだねココ
夕食には「豚肉のみぞれ鍋」が部屋で頂けた。〆には長いうどんと釜炊きの十穀米も
2019年10月20日 19:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 19:21
夕食には「豚肉のみぞれ鍋」が部屋で頂けた。〆には長いうどんと釜炊きの十穀米も
敷地内イルミネーションイベントの「SYNESTHESIA HILLS(シナスタジアヒルズ)」は通年で開催中。これは美術家の友井隆之氏制作のスパイラルトンネル
2019年10月20日 21:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 21:04
敷地内イルミネーションイベントの「SYNESTHESIA HILLS(シナスタジアヒルズ)」は通年で開催中。これは美術家の友井隆之氏制作のスパイラルトンネル
大きな池と丘一面にイルミネーションが施されていて、光の芝生のように映る。空から光が落ち葉のように舞い落ちたり、地面に無数のホタルが舞うような「スターダストフォレス」という演出もあり
2019年10月20日 21:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 21:13
大きな池と丘一面にイルミネーションが施されていて、光の芝生のように映る。空から光が落ち葉のように舞い落ちたり、地面に無数のホタルが舞うような「スターダストフォレス」という演出もあり
日本最大級の幻想的オーロラショーである「天空の芸術 オーロラエクスペリエンス」が見られる。180度以上の角度からいろんな光りを見られる
2019年10月20日 21:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 21:37
日本最大級の幻想的オーロラショーである「天空の芸術 オーロラエクスペリエンス」が見られる。180度以上の角度からいろんな光りを見られる
これは「MIRRORBOWLER & TOMOI R&D」監修の「クリスタルレイク 」。蓮をモチーフにしたオブジェが浮かび、水面に鏡のように反射して綺麗
2019年10月20日 21:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/20 21:43
これは「MIRRORBOWLER & TOMOI R&D」監修の「クリスタルレイク 」。蓮をモチーフにしたオブジェが浮かび、水面に鏡のように反射して綺麗
朝食にも釜炊きの十穀米、地元食材をふんだんに用いた箱膳、目玉焼きと卵かけご飯の両方を楽しめるよう一人2つの地場卵
2019年10月21日 07:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 7:05
朝食にも釜炊きの十穀米、地元食材をふんだんに用いた箱膳、目玉焼きと卵かけご飯の両方を楽しめるよう一人2つの地場卵
朝食後は「るり渓谷」を上流側から下り、往復することにした。渓流沿い歩きを下りと上りの両方で楽しもうということ。まずは最上流部にある「通天湖」の脇から自然散策歩道へ
2019年10月21日 08:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:25
朝食後は「るり渓谷」を上流側から下り、往復することにした。渓流沿い歩きを下りと上りの両方で楽しもうということ。まずは最上流部にある「通天湖」の脇から自然散策歩道へ
いきなりの水の流れに期待感が高まる。渓谷の渓流は水量が豊富でなきゃね
2019年10月21日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/21 8:27
いきなりの水の流れに期待感が高まる。渓谷の渓流は水量が豊富でなきゃね
良い雰囲気。岩の上や狭間を流れ落ちていく。上流のほうが繊細な感じがある
2019年10月21日 08:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:30
良い雰囲気。岩の上や狭間を流れ落ちていく。上流のほうが繊細な感じがある
「千幻瀑(せんげんばく)」と「会仙巌(かいせんがん)」。名称の由来は、階段状になった大岩を滝が何段にもなって流れ落ちるさま、そして大勢の仙人が杯とともに曲水の宴を楽しんだ平らな岩
2019年10月21日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:38
「千幻瀑(せんげんばく)」と「会仙巌(かいせんがん)」。名称の由来は、階段状になった大岩を滝が何段にもなって流れ落ちるさま、そして大勢の仙人が杯とともに曲水の宴を楽しんだ平らな岩
「濯錦汀(たくきんてい)」。清らかで水が波立たないような静かな水際からの名称
2019年10月21日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:39
「濯錦汀(たくきんてい)」。清らかで水が波立たないような静かな水際からの名称
「浣紗瀬(かんさせ)」。岩の浅瀬で薄い絹を洗いすすいでいるように見えることからの名称
2019年10月21日 08:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/21 8:41
「浣紗瀬(かんさせ)」。岩の浅瀬で薄い絹を洗いすすいでいるように見えることからの名称
「天鼓湍(てんこたん)」と「宝亀巌(ほうきがん)」。正面の滝と亀の形の岩だ
2019年10月21日 08:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:42
「天鼓湍(てんこたん)」と「宝亀巌(ほうきがん)」。正面の滝と亀の形の岩だ
名所の一つ「水晶簾(すいしょうれん)」。水晶のすだれがかかっているように見える美しい滝
2019年10月21日 08:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/21 8:45
名所の一つ「水晶簾(すいしょうれん)」。水晶のすだれがかかっているように見える美しい滝
視線の上から一気に流れ落ちてくるかのような壮大な滝。特別な名前は付いていなかったが、ここがこの渓流で一番美しいと感じる
2019年10月21日 08:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:51
視線の上から一気に流れ落ちてくるかのような壮大な滝。特別な名前は付いていなかったが、ここがこの渓流で一番美しいと感じる
「彈琴泉(だんきんせん)」。広いせせらぎの至る所に突き出た石がたくさんの滝を作り、まるで琴を弾いているような様子からの名称
2019年10月21日 08:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:53
「彈琴泉(だんきんせん)」。広いせせらぎの至る所に突き出た石がたくさんの滝を作り、まるで琴を弾いているような様子からの名称
「玉走盤(ぎょくそうばん)」。岩の上を流れる水がまるで盤上を転がる玉のようだという
2019年10月21日 08:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 8:57
「玉走盤(ぎょくそうばん)」。岩の上を流れる水がまるで盤上を転がる玉のようだという
道標にも名前が挙がる名所の「双龍淵(そうりゅうえん)」。雌雄の龍が水中に泳いでいる深い淵、というところからの名称。ここに大きな緑色の橋と休憩東屋がある
2019年10月21日 09:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/21 9:04
道標にも名前が挙がる名所の「双龍淵(そうりゅうえん)」。雌雄の龍が水中に泳いでいる深い淵、というところからの名称。ここに大きな緑色の橋と休憩東屋がある
「龍軻潭(りゅうかたん)」。龍が歌を歌っている深い淵という意味
2019年10月21日 09:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 9:11
「龍軻潭(りゅうかたん)」。龍が歌を歌っている深い淵という意味
るり渓谷の渓流歩道の入口を抜けて、舗装道を少し下ったところにある「座禅石(ざぜんせき)」。幅6m、高さ2m、奥行き2mの巨岩でこれも名所
2019年10月21日 09:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 9:40
るり渓谷の渓流歩道の入口を抜けて、舗装道を少し下ったところにある「座禅石(ざぜんせき)」。幅6m、高さ2m、奥行き2mの巨岩でこれも名所
るり渓の顔とも言える最大の名所「鳴瀑(めいばく)」。日本の音風景100選にも選ばれている名勝地だ。雨乞いとして地蔵をくくって滝壺に沈めたという伝承がある。ここで折り返して渓流を遡って元の「通天湖」へと戻った
2019年10月21日 09:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 9:45
るり渓の顔とも言える最大の名所「鳴瀑(めいばく)」。日本の音風景100選にも選ばれている名勝地だ。雨乞いとして地蔵をくくって滝壺に沈めたという伝承がある。ここで折り返して渓流を遡って元の「通天湖」へと戻った
さてるり渓谷の散策後は小休止ののち、反対方角の「深山(みやま)」へと向かうことに。途中にある「ヤギ牧場」にはちゃんと山羊たちがたくさんいた
2019年10月21日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 11:33
さてるり渓谷の散策後は小休止ののち、反対方角の「深山(みやま)」へと向かうことに。途中にある「ヤギ牧場」にはちゃんと山羊たちがたくさんいた
「深山(みやま)」は低山だが、最初のうちは滑りやすい急登が続く。ルートの両端にロープが張ってあるので分かりやすい
2019年10月21日 11:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 11:41
「深山(みやま)」は低山だが、最初のうちは滑りやすい急登が続く。ルートの両端にロープが張ってあるので分かりやすい
成長したススキの草原が待ってくれていた。こんな景色は相当久しぶり
2019年10月21日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 11:59
成長したススキの草原が待ってくれていた。こんな景色は相当久しぶり
ススキ越しに見える山並みが良い感じ
2019年10月21日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:00
ススキ越しに見える山並みが良い感じ
第一ピークの少し手前にある小ピークからの景色もなかなかのものだ。中央やや右手の踏み跡から登ってきて、振り返って撮影
2019年10月21日 12:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:06
第一ピークの少し手前にある小ピークからの景色もなかなかのものだ。中央やや右手の踏み跡から登ってきて、振り返って撮影
先程の場所から1分程進んで、第一ピークからの景色
2019年10月21日 12:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:07
先程の場所から1分程進んで、第一ピークからの景色
さらに緩やかに下って上って第二ピークを目指す。背丈以上のススキをかき分けるように進んでいくのだが、顔に当たるススキの柔らかな穂が気持ち良い
2019年10月21日 12:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:13
さらに緩やかに下って上って第二ピークを目指す。背丈以上のススキをかき分けるように進んでいくのだが、顔に当たるススキの柔らかな穂が気持ち良い
第二ピークに到着。昔はここに道標かケルンがあったんだろうか
2019年10月21日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:15
第二ピークに到着。昔はここに道標かケルンがあったんだろうか
第一、第二ピークに騙されそうになるが、「深山」の頂上はまだまだ先だ。ススキ草原を切り裂いたような道の先に山が見え、電波塔のようなものが見えている
2019年10月21日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/21 12:16
第一、第二ピークに騙されそうになるが、「深山」の頂上はまだまだ先だ。ススキ草原を切り裂いたような道の先に山が見え、電波塔のようなものが見えている
見えていたのはこの「深山レーダー雨量観測所」だ。ここが頂上になる
2019年10月21日 12:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:28
見えていたのはこの「深山レーダー雨量観測所」だ。ここが頂上になる
「深山」山頂には「深山宮」があり、立派な石鳥居と石燈籠で神域が囲われている
2019年10月21日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/21 12:29
「深山」山頂には「深山宮」があり、立派な石鳥居と石燈籠で神域が囲われている
石鳥居をくぐるとさらにその先にご神体の巨岩が祀られている。両脇の巨岩には「忠」「孝」と刻まれている
2019年10月21日 12:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:31
石鳥居をくぐるとさらにその先にご神体の巨岩が祀られている。両脇の巨岩には「忠」「孝」と刻まれている
ご神体の巨岩の近くに、深山の山頂三角点が埋まっているのが見えた(中央右下に頭が見えている)。そこは神域なので立ち入らないようにした
2019年10月21日 12:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:33
ご神体の巨岩の近くに、深山の山頂三角点が埋まっているのが見えた(中央右下に頭が見えている)。そこは神域なので立ち入らないようにした
山頂からは360度見渡せる、素晴らしい景観。北西の山並みには雲海になりそうな霧雲が立ち込めていて、まさに幽玄な世界
2019年10月21日 12:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:34
山頂からは360度見渡せる、素晴らしい景観。北西の山並みには雲海になりそうな霧雲が立ち込めていて、まさに幽玄な世界
おおまかに南西の山並み
2019年10月21日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:35
おおまかに南西の山並み
おおまかに北東の山並み。それぞれの方角に山名などが書かれた案内板が設置してあるので対比して見ると良く分かる
2019年10月21日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:36
おおまかに北東の山並み。それぞれの方角に山名などが書かれた案内板が設置してあるので対比して見ると良く分かる
南東あるいは南にあたるのだろうか、るり渓方面の山並み
2019年10月21日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:36
南東あるいは南にあたるのだろうか、るり渓方面の山並み
山頂の360度の絶景を堪能したら下山。雲行きも怪しくなってきたので急ぐ。まずは第二ピークへ
2019年10月21日 12:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:51
山頂の360度の絶景を堪能したら下山。雲行きも怪しくなってきたので急ぐ。まずは第二ピークへ
足元が見えないほど成長したススキをかき分けて下っていく
2019年10月21日 12:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:53
足元が見えないほど成長したススキをかき分けて下っていく
第一ピークまで戻って来た。特徴的な枯れ木が印象的だ
2019年10月21日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:58
第一ピークまで戻って来た。特徴的な枯れ木が印象的だ
下山途中の道から、山行の出発地点である「るり渓温泉」が良く見える。こうやって眺めると結構登ってきている感じがするけど
2019年10月21日 12:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 12:59
下山途中の道から、山行の出発地点である「るり渓温泉」が良く見える。こうやって眺めると結構登ってきている感じがするけど
下山後はるり渓の天然温泉で汗を流して、併設のレストランで天ぷらうどん。このうどん、一本が1mほどありそうな長いもので食べ応えも十分ですごく美味しかった。氷も美味しかった
2019年10月21日 15:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/21 15:53
下山後はるり渓の天然温泉で汗を流して、併設のレストランで天ぷらうどん。このうどん、一本が1mほどありそうな長いもので食べ応えも十分ですごく美味しかった。氷も美味しかった

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回初めて「るり渓谷」と「るり渓温泉」、そしてその近くにある「深山(みやま)」を訪れた。だいたい京都やその周辺へ行くこと自体が非常に珍しい。

「るり渓谷」は、三重名張の「赤目四十八滝」にも劣らない渓谷美が続くということだったので期待大。曇天のなかだったが、実際に往復で歩いてみるとなかなか素晴らしい渓谷だった。最上流は大きなダム湖(=通天湖)なのだが、その下流に流れる渓谷は自然そのままの姿で、周囲を森に囲まれていることもあって、雰囲気も抜群に素敵だった。この近隣に住んでいて日常の散策でここを歩ける人が羨ましいことこの上なし、といったところだ。

「深山」は標高は790mでそれほど高くはないし、登山口の標高がそもそも570mあるので、実際に登る高さはたったの220mほどしかないのだが、登ってみると最初が急登の連続なのでけっこう登りごたえがあった。深山山頂に至る迄の間にはっきりしたピークが2つあって、いづれもが一見山頂のような雰囲気を感じさせるので、初めてだったので騙されたのはご愛敬かな。山頂に「深山宮」というのがあって石鳥居と巨岩のご神体(?)があって、有難さいっぱい。柵で囲われた神域の中におそらく山頂三角点があったので、実際に手で触れることができなかったのがちょっぴり残念。無理矢理入るのはちょっと罰当たりだしね。山頂からは300度ぐるりの景観が素晴らしい。山頂に至る迄のそれぞれのピークからの展望も素晴らしかった。低めだけれど絶景が楽しめるこういう山も身近にあるんだね。

渓谷歩きと山頂制覇の後は「るり渓温泉」まで戻ってフォレストリゾート本館の天然温泉で汗を流してサッパリ。湯上りは併設のレストランで早めの夕食。送迎バスで能勢電鉄「日生中央」駅まで送って頂いて無事帰宅。

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