記録ID: 207309
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無雪期ピークハント／縦走
中国山地西部
藪漕ぎの連続・ワイルドだぜぇ（大竹市・錦龍の滝〜傘山〜行者山〜玖波）
2012年07月16日(月) [日帰り]
sasurai
- GPS
- 07:43
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 775m
- 下り
- 785m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
09:17 駐車広場発
09:27 錦龍の滝
09:45 キャンプ場
10:14 谷和林道合流点
10:16 傘山東登山口
10:25 中電鉄塔
10:47 分岐点
11:22 526mピーク
11:37 反射板
11:56 傘山山頂
12:05-25 傘山西峰
13:26 中電鉄塔
13:34 傘山西登山口
13;53 分岐点
14:11 356mピーク
15:12 玖波槍
15:31 行者山山頂
15:37 分岐点
15:49 分岐点
16:14 行者山登山口
17:00 駐車広場
09:27 錦龍の滝
09:45 キャンプ場
10:14 谷和林道合流点
10:16 傘山東登山口
10:25 中電鉄塔
10:47 分岐点
11:22 526mピーク
11:37 反射板
11:56 傘山山頂
12:05-25 傘山西峰
13:26 中電鉄塔
13:34 傘山西登山口
13;53 分岐点
14:11 356mピーク
15:12 玖波槍
15:31 行者山山頂
15:37 分岐点
15:49 分岐点
16:14 行者山登山口
17:00 駐車広場
| 天候 | 曇りのち小雨のち晴れ（傘山山頂の気温34．5℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車広場より錦龍の瀧を経由して大膳川渓流沿いを上流に進みます、折からの雨続きで滝や渓流は水量が多く水が溢れんばかりでした、公園内を暫く進むと突当りにキャンプ場があります、閑散として人影はありません。 此処より右手の山道に入ります、途中、渓流をそれてなだらかな道を暫く進むと舗道（谷和林道）に出ます。 舗道を左に少し進むと向かいに傘山登山口があります、此処の階段を上り、少し進むと中電の鉄塔に出ます、奥の右手より登山道を進みます。 この辺りから羊歯漕ぎが始まります、羊歯や藪の道は山頂付近まで延々と続きます。 途中、所々右手に瀬戸内方面の景色を眺めながら進みます。分岐辺りから岩肌が現れます、岩を越え、藪を漕ぎながら進むと、反射板のある峰に出ます。 此の奥に傘山方面の案内板があり、この道を更に、藪漕ぎや岩を越えて進むと、ようやく傘山山頂（三角点）に到着します。 此処は、眺望はあまり良くないので少し西に進み、西峰に到着します。 此処に着いた途端に今までの苦労は吹っ飛ぶ、そんな素晴らしい360度の眺望が拡がります（此処にはアンテナが設置されています）、此処で昼食休憩の後、案内板（下山道）に従い下降を始めます。 暫く下ると、中電の鉄塔に出ます、巡視路伝いに更に下ると舗道に出ます、此処にも傘山登山口の案内板があります。 舗道（林道）を左に暫く進むと最初に取付いた登山口があります、その先のガードレールの切れ目より、錦龍公園方面に入ると、手前左に2本、道があり、取敢えず、左の急登の道を、途切れ途切れの藪漕ぎの道を、テープを頼りに進みますと展望岩（356m峰・東側の眺めが良い）に着きます（此処で大きなシマ蛇に遭遇、お互いびっくり！）この先はかなり古いテープはあるものの、かなり藪化が進んでいて道が消えているため此処で引き返します。 分岐の処で、中央の登山道に取付きます、此処が行者山の道で、途中案内板もあります。 途中、展望の効く大岩のある峰より、やや険しい道を鞍部まで下り、上り詰めると行者山山頂（三角点）に到着します。 此処には東側に石鎚神社の祠があり、此処から大竹方面が一望できます。 此処から分岐まで引返し、突当りの分岐を左、玖波方面に下ります、暫く進むと石鎚神社横の登山口に出ます（此の神社より頂上までルートがあります）。 此処から少し南下すると、メープルヒル病院の横に出ます、高速道路の側線を西に進み、途中、右に折れて錦龍の滝方面へ…坂を上ると錦龍の滝手前の駐車広場に到着です。 コース全般に渡り、道が荒れていて不鮮明な処があり、途中崩落箇所が一箇所ありますが、湿潤した処やコースに充分注意して道を外さなければ、特に危険な箇所はありません。 |
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感想
梅雨の合間、久々の山行と言う事で、今回初めての傘山、行者山に登ることにし、隣の大竹市、錦龍の滝よりアプローチしました。
滝周辺は近所のお年寄りの散歩コースのようで、数人の方と会いましたが、その先からは全く人の気配がありません。
先月の11日に近辺で熊の目撃情報もあり、不安を抱えながら、鈴、ラジオなどを駆使して存在を示し、無事に帰着しました。
出発時の気温は既に30℃を越えていましたが、折からの雨続きと涼風のお蔭で汗だくにはならずに、雨後の為か、蚊やブトなどの飛来虫は殆どいなくて、蛇も一匹遭遇しただけでしたが、途中、半端でない蜘蛛の巣の多さにはいささか閉口しました、蜘蛛の巣払いの為、左手が痺れる有様でした。
水も2�箸半�なめで心配していましたが、ぎりぎり足りました。
入山者も少なく、夏場のせいか羊歯や薮は思いっきり茂っていて道を塞いでいるためルートを外さないように慎重に歩きました、お蔭でスラックスは棘などで傷だらけになりました。
しかし、登山途中や山頂での眺めは一見する価値があり、それまでの暑さ、苦労や疲れが吹き飛ぶ、そんな充実した一日でした。
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はじめましてmular2と申します。
2013.10.22に単独で行ってきました。
玖波槍から傘山登山口までの縦走、シダとクモの巣すごかったです。
まさに”ワイルドだぜぃ”って感じでしたね（笑）
次回は傘山登頂を果たしたいと思っています。
行かれましたか、マイナーな山なので結構登山道は荒れていたでしょう
エリアが一緒なのでどこかの登山道でお会いするかも知れませんね、その時は声をかけてください
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