金時山〜明神ケ岳


- GPS
- 05:15
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 982m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・先週の大雨の為か、全般的にぬかるみ、滑りやすいコンディション。 ・快晴日でしたが、金時山周辺は結構ガスってました。 ・金時山はよじ登りポイント有るので手袋いります。 ・矢倉沢〜明神ケ岳 日差しの強い場所多いので日焼け対策必要。 |
写真
今日はここで矢倉沢峠に向かう予定。
だけど、麓でガスってき始めたのを見てハイペースで登ったのでかなりばて気味。正直、この時は「山頂に着いたらそのまま下山して家に帰ろう」と思っていました。
半分、諦めていた富士山が見えたのと、金時娘の茶屋でゆっくり休息したのでヤル気が出て来ました。元の計画に戻して、明神ケ岳をめざずぞ〜!
感想
先月に続き金時山行。
前回、ガスだらけで山頂はまるで雲の中だったので。
同じコースだと時間と交通費が勿体無いので、今回は、尾根の縦走をして明神ケ
岳まで行く計画としました。
朝は、朝5時15分に出発。
東名川崎〜御殿場迄、今日も渋滞なし。(※平日なので心配してた)
6時40分には公時神社駐車場に到着。(神社内の駐車場は無料でした)
到着した時、他の車 1台だけ。すいてました。
コース、通過タイムはコースタイムの通りですが
先週の大雨の為か、全般的にぬかるみ、滑りやすいコンディションです。
また、今回は金時山の山頂までのペース配分を忘れ、ドンドン先に進んだ為、結局
山頂に着く前に、限界点に達してしまいました。
理由としては、ガスに対して神経質になった事かと反省してます。
箱根までの往路、東名からは、快晴の中くっきり富士山が見えていたのに、
箱根周辺ではやっぱりガスってたので、とにかく気温が高くなる前に、ガスが
濃くなる前に”登頂しなきゃ”と思い必死で前(上?)に進んでしまった為です。
余りの辛さに予定を変えて、山頂到達即直帰をしようと思った程です。
山登りには無理は禁物ですが、焦りも禁物です。
しかし、山頂に着くと富士山がしっかりと、その雄姿を現していました。
なぜか、辛さもすっかり忘れて、ふらつく体で、写真を写しまくりました。
普段、めったにしませんが自分も入った記念写真まで撮るはしゃぎ様でした。
(勿論、心の中だけの表現で黙々と作業をこなしました)
一段落して、金時娘の茶屋さんで一服し、さて如何しようかと考えました。
とりあえずは、直帰は止めにして矢倉沢峠まで下りて、そこで意志がなければ
登山口方面に下山する。元気になってれば明神ケ岳に行くと決め、結局、当初
計画通りとなりました。
コースの状況ですが、矢倉沢峠から明神ケ岳は、ほぼ、尾根伝いの道で比較的
歩きやすいコースです。
ところどころに岩場が有りますが、金時山の岩場と比較すると容易と思います。
ただし、距離が結構ある為、夏場は日よけ対策と補給用の水分の準備をしっかり
と行わないと脱水症状を起こす危険があるかもしれません。途中に茶屋などの補
給場所は有りませんでした。(バテた私が偉そうに言えませんが。)
明神ケ岳から鞍部⇒宮城野へのコースも一部、手で木に摑まらないと降りれない
場所が有りますが、他はステッキが有れば安全に下れました。
只、階段部の土砂が流され、木枠だけ残っている場所が有るなど、大雨時は川に
なってるんだろうな。と容易に想像が付くので、雨続きの後等はコンデションが
一気に悪化する可能性は感じましたが。
いいねした人