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Yamareco

記録ID: 2075835
全員に公開
ハイキング
関東

南武蔵 小机城址と竹灯籠まつり

2019年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
13.5km
登り
75m
下り
68m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
2:07
合計
7:50
11:12
47
11:59
12:15
27
城郷小机地域センター
12:42
12:42
25
小机城跡(根古谷)
13:07
13:07
15
小机城跡(二の丸)
13:22
13:29
38
小机城跡(本丸)
14:07
14:16
21
14:37
14:37
28
川向橋
15:05
15:45
22
崎陽軒プチミュージアムショップ
16:07
16:24
47
関東地整鶴見川流域センター
17:11
17:40
20
日産スタジアム
18:00
18:00
39
小机城跡(根古谷)
18:39
18:48
14
小机城跡(本丸)
19:02
小机城址市民の森から鶴見川の川沿いを歩き、日産スタジアムでラグビーW杯準決勝の様子を伺い、最後に再び小机城址市民の森へ戻って「竹灯籠まつり」を楽しむコース設定です。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点/終点ともにJR横浜線 小机駅
コース状況/
危険箇所等
小机城址は横浜市港北区の「小机城址市民の森」として整備されていますので、危険な場所はありませんが、遊歩道は粘土質の土で苔むしていて、降雨後などで濡れている場合には滑りやすいので注意が必要です。とくに富士仙元と呼ばれる小ピークの頂上は非常に滑りやすいです。

また、毎年10月下旬(今年は本日10月26日)には、小机城址市民の森保全活動の一環で、竹林内に5000本の竹灯籠を設置した幻想的な「竹灯篭まつり」が開催されます。滅多に歩くことができない夜間の城址めぐりとなります。竹灯籠でコースは照らされますが、足元が見えないほど暗い個所もありますので、スタッフの指示に従って順路通りに廻ってください。
竹灯籠まつりは入場無料ですが、小机城址市民の森を保全するため、1人500円程度の保全活動協力金をお願いしているとのことで、根古谷広場の会場入口に募金箱が設置されています。
今日のスタートはJR横浜線の小机駅。近くの日産スタジアム(横浜国際総合競技場)では今夜ラグビー W杯準決勝があるので、駅構内もイベント準備で大忙しですね。
2019年10月26日 11:03撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:03
今日のスタートはJR横浜線の小机駅。近くの日産スタジアム(横浜国際総合競技場)では今夜ラグビー W杯準決勝があるので、駅構内もイベント準備で大忙しですね。
小机駅の改札を出ます。割と近所に住んでいますが、改札を出るのは初めて〜
2019年10月26日 11:12撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:12
小机駅の改札を出ます。割と近所に住んでいますが、改札を出るのは初めて〜
改札を出ると、さっそく今日の目的地、小机城址市民の森への案内がありました。
2019年10月26日 11:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:13
改札を出ると、さっそく今日の目的地、小机城址市民の森への案内がありました。
今夜は小机城址の竹灯籠まつりも開催されます。なので、今回は昼と夜の二回、小机城址を訪れる、のんびりとした計画です。
2019年10月26日 11:13撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:13
今夜は小机城址の竹灯籠まつりも開催されます。なので、今回は昼と夜の二回、小机城址を訪れる、のんびりとした計画です。
まずはラグビー W杯イベントとして駅前で開かれている「こづくえマルシェ」へ。
2019年10月26日 11:14撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:14
まずはラグビー W杯イベントとして駅前で開かれている「こづくえマルシェ」へ。
日本、ドイツ、アメリカ、いろいろな国のキッチンワゴンが並んでいますね〜
2019年10月26日 11:18撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:18
日本、ドイツ、アメリカ、いろいろな国のキッチンワゴンが並んでいますね〜
ウサクマがチョイスしたのはご当地相模豚の肩ロース丼。山椒がピリッとして美味しい〜
2019年10月26日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:21
ウサクマがチョイスしたのはご当地相模豚の肩ロース丼。山椒がピリッとして美味しい〜
そしてドイツの粗挽きソーセージと、アメリカの全粒粉ベーグルが参戦。これだけでもガッツリお腹満足しました〜
2019年10月26日 11:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:33
そしてドイツの粗挽きソーセージと、アメリカの全粒粉ベーグルが参戦。これだけでもガッツリお腹満足しました〜
キッチンワゴンの裏はネギ畑。そして、その向こうには今夜ニュージーランド対イングランドの準決勝が行われる日産スタジアムです!
2019年10月26日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:43
キッチンワゴンの裏はネギ畑。そして、その向こうには今夜ニュージーランド対イングランドの準決勝が行われる日産スタジアムです!
マルシェ会場で対戦する両国の国旗を持って記念撮影してもらえました。
2019年10月26日 11:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:49
マルシェ会場で対戦する両国の国旗を持って記念撮影してもらえました。
マルシェのシメは「大倉山青柳」さんのみかん大福。甘いお餅の中には、みかんが丸ごと1個入っていて、一口目はかなりのディープインパクトですが、なかなか美味しいです。
2019年10月26日 11:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 11:50
マルシェのシメは「大倉山青柳」さんのみかん大福。甘いお餅の中には、みかんが丸ごと1個入っていて、一口目はかなりのディープインパクトですが、なかなか美味しいです。
小机駅の反対口に出ると真っ先に目に入るのがこの看板。「続日本100名城」選定おめでとう〜
2019年10月26日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 11:59
小机駅の反対口に出ると真っ先に目に入るのがこの看板。「続日本100名城」選定おめでとう〜
駅前にある城郷小机地域センターに立ち寄ります。
2019年10月26日 12:00撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:00
駅前にある城郷小机地域センターに立ち寄ります。
エントランスを入るとすぐに、日本100名城スタンプがありました〜ペッタン!
2019年10月26日 12:02撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:02
エントランスを入るとすぐに、日本100名城スタンプがありました〜ペッタン!
二階の図書コーナーには、小机城の立体模型がありました〜よく出来てますね。
2019年10月26日 12:08撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:08
二階の図書コーナーには、小机城の立体模型がありました〜よく出来てますね。
駅前商店街のアーケードを少し歩いたら、車の往来を避けて右手の路地に入ります。
2019年10月26日 12:18撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:18
駅前商店街のアーケードを少し歩いたら、車の往来を避けて右手の路地に入ります。
小机城址までは、こんな可愛いキャラが案内してくれます。横浜Fマリノスのマリノスケと横浜市港北区のミズキーですね。
2019年10月26日 12:28撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:28
小机城址までは、こんな可愛いキャラが案内してくれます。横浜Fマリノスのマリノスケと横浜市港北区のミズキーですね。
横浜線の踏切を渡ります。踏切の黄色と青い空のコントラストが綺麗。
2019年10月26日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:29
横浜線の踏切を渡ります。踏切の黄色と青い空のコントラストが綺麗。
踏切を渡るとすぐに左折の標識です。
2019年10月26日 12:32撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:32
踏切を渡るとすぐに左折の標識です。
地理院地図だと、ココからも城址の空堀辺りへ登れそうなんだけど〜〜
2019年10月26日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:35
地理院地図だと、ココからも城址の空堀辺りへ登れそうなんだけど〜〜
ハコネダケのような背の高い笹藪と、何やらやたらと強靭なトゲのある蔓植物で身動きとれませーん、即時撤退!
2019年10月26日 12:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 12:38
ハコネダケのような背の高い笹藪と、何やらやたらと強靭なトゲのある蔓植物で身動きとれませーん、即時撤退!
ちゃんとマリノスケとミズキーの言うことをきいて、標識どおりに虎口に向かいます。
2019年10月26日 12:40撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:40
ちゃんとマリノスケとミズキーの言うことをきいて、標識どおりに虎口に向かいます。
小机城址入口へ向かう階段。シブい雰囲気ですが、実は右側は住宅地で子供らが遊んでいます。
2019年10月26日 12:41撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:41
小机城址入口へ向かう階段。シブい雰囲気ですが、実は右側は住宅地で子供らが遊んでいます。
石段を登ると根古谷広場。「ねこや」という地名は城跡のある色んな所で見かけますね。トイレもあるこの広場、今日は竹灯籠まつりの準備スタッフさんの拠点のようです。
2019年10月26日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:42
石段を登ると根古谷広場。「ねこや」という地名は城跡のある色んな所で見かけますね。トイレもあるこの広場、今日は竹灯籠まつりの準備スタッフさんの拠点のようです。
根古谷広場から城址に入ると竹林が広がります。すでに沢山の竹灯籠が設置されてますね〜
2019年10月26日 12:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 12:44
根古谷広場から城址に入ると竹林が広がります。すでに沢山の竹灯籠が設置されてますね〜
沢山の竹灯籠を積んだミニクローラー運搬車。急勾配のせいかエンストしまくりでスタッフさんが苦労してました〜
2019年10月26日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:45
沢山の竹灯籠を積んだミニクローラー運搬車。急勾配のせいかエンストしまくりでスタッフさんが苦労してました〜
急坂を登り切ると本丸分岐です。ウサクマは反時計回りに、二の丸広場へ向かいます。
2019年10月26日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:45
急坂を登り切ると本丸分岐です。ウサクマは反時計回りに、二の丸広場へ向かいます。
左手はかなり深い空堀です。堀に沿って、ココにもたくさんの竹灯籠が並んでいますね〜イメージ的には「天の川」でしょうか。
2019年10月26日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 12:47
左手はかなり深い空堀です。堀に沿って、ココにもたくさんの竹灯籠が並んでいますね〜イメージ的には「天の川」でしょうか。
高く盛られた土塁の上の散策路が、まるて尾根道のようです。
2019年10月26日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 12:47
高く盛られた土塁の上の散策路が、まるて尾根道のようです。
左手の空堀は本丸(西郭)南側を守るためのもののようです。今はたくさんの竹が生えていますが、当時は竹や樹木は刈り払割れたでしょうね。だって竹や木があったら簡単に登れちゃって防禦になりませんから。
2019年10月26日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 12:47
左手の空堀は本丸(西郭)南側を守るためのもののようです。今はたくさんの竹が生えていますが、当時は竹や樹木は刈り払割れたでしょうね。だって竹や木があったら簡単に登れちゃって防禦になりませんから。
今は小机城と言えば、この竹林のイメージです。
2019年10月26日 12:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 12:49
今は小机城と言えば、この竹林のイメージです。
空堀と反対の右手下に小さなお稲荷様が見えました〜
2019年10月26日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 12:50
空堀と反対の右手下に小さなお稲荷様が見えました〜
そのすぐ先に、小さな祠がありました。納められた神符をみると大口真神を祀っているようです。
2019年10月26日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 12:50
そのすぐ先に、小さな祠がありました。納められた神符をみると大口真神を祀っているようです。
ちょっと麓に下る細い道を降りてみると、こちらに上から見えた稲荷神社がありました。どちらにも手を合わせて行きます。
2019年10月26日 12:54撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:54
ちょっと麓に下る細い道を降りてみると、こちらに上から見えた稲荷神社がありました。どちらにも手を合わせて行きます。
稲荷社の脇を下る道は、どうやら、さっき登るのを阻まれた藪漕ぎ道に繋がっているようですね。台風の影響か、倒木もあり、かなり荒れているようです。
2019年10月26日 12:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 12:55
稲荷社の脇を下る道は、どうやら、さっき登るのを阻まれた藪漕ぎ道に繋がっているようですね。台風の影響か、倒木もあり、かなり荒れているようです。
大口直神の社を過ぎると、さっき上から見下ろした空堀を横切ります。
2019年10月26日 12:57撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 12:57
大口直神の社を過ぎると、さっき上から見下ろした空堀を横切ります。
まるでクリスマスツリーのような竹灯籠が水面に映っています。今夜どんな姿を見せてくれるのかな〜〜
2019年10月26日 13:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 13:00
まるでクリスマスツリーのような竹灯籠が水面に映っています。今夜どんな姿を見せてくれるのかな〜〜
井楼跡手前の土塁に設置された竹灯籠にウサさんビックリ〜
2019年10月26日 13:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 13:02
井楼跡手前の土塁に設置された竹灯籠にウサさんビックリ〜
これも時代でしょうか〜城址の灯籠もハロウィンの影響を色濃く受けてますね〜こちらも夜が楽しみです。
2019年10月26日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 13:04
これも時代でしょうか〜城址の灯籠もハロウィンの影響を色濃く受けてますね〜こちらも夜が楽しみです。
井楼跡の広場にはスタッフさんがいっぱい。竹灯籠の設置に忙しい〜左奥には丈の高い灯籠も作られるみたいです。
2019年10月26日 13:06撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:06
井楼跡の広場にはスタッフさんがいっぱい。竹灯籠の設置に忙しい〜左奥には丈の高い灯籠も作られるみたいです。
二の丸(東郭)です。案内板によれば、資料不足でここが二の丸なのか本丸なのかは断言できないそうです・・・正直ですね(笑)。この広場には野外卓がありましたので小休止。うわ〜〜もう秋なのに蚊の大群がーー!
2019年10月26日 13:07撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:07
二の丸(東郭)です。案内板によれば、資料不足でここが二の丸なのか本丸なのかは断言できないそうです・・・正直ですね(笑)。この広場には野外卓がありましたので小休止。うわ〜〜もう秋なのに蚊の大群がーー!
早々に二の丸広場を退却して、かなり急勾配の階段を下ります。
2019年10月26日 13:13撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:13
早々に二の丸広場を退却して、かなり急勾配の階段を下ります。
静かないい雰囲気の竹林の間の散策路を往きます。
2019年10月26日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:14
静かないい雰囲気の竹林の間の散策路を往きます。
散策路の両脇には一面の竹灯籠が設置されていますね〜この散策路、夜歩きが楽しみです。
2019年10月26日 13:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 13:17
散策路の両脇には一面の竹灯籠が設置されていますね〜この散策路、夜歩きが楽しみです。
夜の竹灯籠も楽しみですが、秋の木漏れ日が差し込む竹林も、とても綺麗です。
2019年10月26日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 13:19
夜の竹灯籠も楽しみですが、秋の木漏れ日が差し込む竹林も、とても綺麗です。
これだけ広い竹林をめぐる散策路は、初めて歩きますね〜
2019年10月26日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 13:19
これだけ広い竹林をめぐる散策路は、初めて歩きますね〜
土塁の土木量も半端ないです。
2019年10月26日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 13:19
土塁の土木量も半端ないです。
本丸広場へ登ります。階段はしっかり整備されていますが、昨夜の雨と苔で滑りますね〜注意。
2019年10月26日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 13:19
本丸広場へ登ります。階段はしっかり整備されていますが、昨夜の雨と苔で滑りますね〜注意。
本丸広場の解説板です。小机城は城郭全体を土塁と空堀で二重に囲んだ方式で、後北条氏特有の築城法だそうです。
2019年10月26日 13:23撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:23
本丸広場の解説板です。小机城は城郭全体を土塁と空堀で二重に囲んだ方式で、後北条氏特有の築城法だそうです。
本丸と二の丸は空堀を渡る土塁で繋がっているようですね。この先はさっき歩いた井楼跡です。
2019年10月26日 13:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 13:25
本丸と二の丸は空堀を渡る土塁で繋がっているようですね。この先はさっき歩いた井楼跡です。
空堀の竹灯籠一つ一つに丁寧に水を注ぐスタッフさん。竹灯籠の中では、この水に蝋燭が浮いて灯り、自然に燃え尽きて水に沈んで消火される仕組みのようです。
2019年10月26日 13:27撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:27
空堀の竹灯籠一つ一つに丁寧に水を注ぐスタッフさん。竹灯籠の中では、この水に蝋燭が浮いて灯り、自然に燃え尽きて水に沈んで消火される仕組みのようです。
本丸広場では今夜の祭りの炊き出し準備が真っ盛り。どうやら玉こんにゃくが名物のようです。楽しみ〜
2019年10月26日 13:27撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 13:27
本丸広場では今夜の祭りの炊き出し準備が真っ盛り。どうやら玉こんにゃくが名物のようです。楽しみ〜
本丸の冠木門で「まる」ポーズ!
2019年10月26日 13:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 13:29
本丸の冠木門で「まる」ポーズ!
「根古谷」(ねこや)の標識前でネコになるクマ。ハロウィンぽいネコの被り物は、もちろん持参です〜(笑)
2019年10月26日 13:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 13:47
「根古谷」(ねこや)の標識前でネコになるクマ。ハロウィンぽいネコの被り物は、もちろん持参です〜(笑)
ヨシ!大きなミッションを果たしたので満足して先に進みます。第三京浜道路を右手に見ながら、急階段を下って〜〜
2019年10月26日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:00
ヨシ!大きなミッションを果たしたので満足して先に進みます。第三京浜道路を右手に見ながら、急階段を下って〜〜
いったん住宅地に出て第三京浜道路の下をくぐります。
2019年10月26日 14:03撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:03
いったん住宅地に出て第三京浜道路の下をくぐります。
トンネルを抜けると富士仙元への急階段ですが、たいした段数ではありません。
2019年10月26日 14:04撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:04
トンネルを抜けると富士仙元への急階段ですが、たいした段数ではありません。
階段の途中にはドングリころころ。秋ですね〜
2019年10月26日 14:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:04
階段の途中にはドングリころころ。秋ですね〜
階段を登り切ると狭い散策路が左手に続いています。
2019年10月26日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:05
階段を登り切ると狭い散策路が左手に続いています。
登っていくと、途中から日産スタジアム方面がよく見えました。ニュージーランドとイングランドの決戦場を戦国時代の城跡から見るのも、なかなかオツですな〜
2019年10月26日 14:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:06
登っていくと、途中から日産スタジアム方面がよく見えました。ニュージーランドとイングランドの決戦場を戦国時代の城跡から見るのも、なかなかオツですな〜
ここも元々は郭だったのかな?お饅頭のような小高い土壇を螺旋状に登ります。うお〜〜粘土質の苔むした道が滑る滑る!
2019年10月26日 14:07撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:07
ここも元々は郭だったのかな?お饅頭のような小高い土壇を螺旋状に登ります。うお〜〜粘土質の苔むした道が滑る滑る!
富士仙元と呼ばれる狭い山頂には「富士仙元大菩薩」の石碑がありました。富士山は見えませんが、標高42mのこの地点を、今日の一座とします(笑)
2019年10月26日 14:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:10
富士仙元と呼ばれる狭い山頂には「富士仙元大菩薩」の石碑がありました。富士山は見えませんが、標高42mのこの地点を、今日の一座とします(笑)
螺旋状の滑りやすい道を戻ると「小御嶽石尊大権現」の石碑も。幕末期の富士講ブームがココを富士塚にしたようですね。
2019年10月26日 14:16撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:16
螺旋状の滑りやすい道を戻ると「小御嶽石尊大権現」の石碑も。幕末期の富士講ブームがココを富士塚にしたようですね。
来た道を戻るのもつまらないので、富士仙元の南側に降りてみます。
2019年10月26日 14:17撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:17
来た道を戻るのもつまらないので、富士仙元の南側に降りてみます。
住宅地を抜けると、ほほ〜良い展望。だけど、ウサクマが城址巡りすると、どうして「風雲た◯し城」的な空模様になるのかな〜
2019年10月26日 14:18撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:18
住宅地を抜けると、ほほ〜良い展望。だけど、ウサクマが城址巡りすると、どうして「風雲た◯し城」的な空模様になるのかな〜
富士山は見えませんけど、富士講達が塚を築きたくなるような展望なので、パノラマ撮影してみました。
2019年10月26日 14:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 14:19
富士山は見えませんけど、富士講達が塚を築きたくなるような展望なので、パノラマ撮影してみました。
おや?あれに見〜えるはネコタじゃないか、ベンベン♪
2019年10月26日 14:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 14:23
おや?あれに見〜えるはネコタじゃないか、ベンベン♪
ウサさんのゴールドフィンガーでメロメロになったネコタです〜
2019年10月26日 14:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:26
ウサさんのゴールドフィンガーでメロメロになったネコタです〜
路傍の石垣にはヒメツルソバがたくさん咲いてました。
2019年10月26日 14:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:28
路傍の石垣にはヒメツルソバがたくさん咲いてました。
こちらの鮮やかなピンクはイモカタバミかな?
2019年10月26日 14:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:32
こちらの鮮やかなピンクはイモカタバミかな?
鶴間川に架かる川向橋を渡ります。川の対岸は都筑区ですね。
2019年10月26日 14:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:38
鶴間川に架かる川向橋を渡ります。川の対岸は都筑区ですね。
鶴見川の土手沿いに歩くと、あらま、こんな所にヤギさんが〜
2019年10月26日 14:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 14:42
鶴見川の土手沿いに歩くと、あらま、こんな所にヤギさんが〜
ウサさんは動物さんたちと仲良くなる天才です〜
2019年10月26日 14:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:43
ウサさんは動物さんたちと仲良くなる天才です〜
土手の右手は緑濃い鶴見川と河川敷。左手には近代的な第三京浜 港北ICの高架です。
2019年10月26日 14:47撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 14:47
土手の右手は緑濃い鶴見川と河川敷。左手には近代的な第三京浜 港北ICの高架です。
あ!ここにも野良ネコタが〜いいツラ構えしてますニャ〜
2019年10月26日 14:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 14:55
あ!ここにも野良ネコタが〜いいツラ構えしてますニャ〜
おお〜〜ネコタ直列だぁ!
2019年10月26日 14:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 14:58
おお〜〜ネコタ直列だぁ!
こっちは黒ネコタは、お首の白毛がチャームポイント。思いがけず沢山の野良ネコタに出会えてウサクマはハイテンションに〜
2019年10月26日 15:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 15:00
こっちは黒ネコタは、お首の白毛がチャームポイント。思いがけず沢山の野良ネコタに出会えてウサクマはハイテンションに〜
ICの高架の向こうに横浜の代名詞と言っても過言ではない老舗「崎陽軒」さんの工場が見えてきました。
2019年10月26日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 15:03
ICの高架の向こうに横浜の代名詞と言っても過言ではない老舗「崎陽軒」さんの工場が見えてきました。
ここの崎陽軒さんは工場見学とともに、併設されたプチミュージアムショップも人気です。レトロな列車を模した店構えが楽しい〜
2019年10月26日 15:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 15:05
ここの崎陽軒さんは工場見学とともに、併設されたプチミュージアムショップも人気です。レトロな列車を模した店構えが楽しい〜
ショップでは出来立てアツアツのシウマイが堪能できます〜車窓モニターには昭和レトロな横浜の風景が映し出されます。
2019年10月26日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 15:09
ショップでは出来立てアツアツのシウマイが堪能できます〜車窓モニターには昭和レトロな横浜の風景が映し出されます。
そして、初体験の「崎陽軒横濱月餅アイス」。このスプーンも懐かしい。さあ、オープンです〜
2019年10月26日 15:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 15:19
そして、初体験の「崎陽軒横濱月餅アイス」。このスプーンも懐かしい。さあ、オープンです〜
・・・想定された結果とはいえ、実際に目の当たりにすると驚きを禁じ得ないこの光景!でも、これがまた、気をてらったわけでなく、マジに旨い!
2019年10月26日 15:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 15:20
・・・想定された結果とはいえ、実際に目の当たりにすると驚きを禁じ得ないこの光景!でも、これがまた、気をてらったわけでなく、マジに旨い!
すっかり寛いでしまい時刻はそろそろ16時。小机大橋を渡って、今夜ラグビーW杯準決勝が行われる日産スタジアムに向かいます〜タフな対戦を予感させる雲行きだな〜って、もちろん観戦チケット持ってるわけじゃないけど。
2019年10月26日 15:50撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 15:50
すっかり寛いでしまい時刻はそろそろ16時。小机大橋を渡って、今夜ラグビーW杯準決勝が行われる日産スタジアムに向かいます〜タフな対戦を予感させる雲行きだな〜って、もちろん観戦チケット持ってるわけじゃないけど。
途中から望む小机城址の綺麗な山容。確かにこの辺りで築城するとしたら、ココしかないって感じですね。
2019年10月26日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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途中から望む小机城址の綺麗な山容。確かにこの辺りで築城するとしたら、ココしかないって感じですね。
新横浜公園の多目的貯水地交差点にある鶴見川流域センターに立ち寄ってみます。
2019年10月26日 16:07撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:07
新横浜公園の多目的貯水地交差点にある鶴見川流域センターに立ち寄ってみます。
センター内の床には大きな鶴見川流域の衛星写真。多摩川の二ヶ領用水の取水口近くのセンターにも同じような展示があったな〜
2019年10月26日 16:09撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:09
センター内の床には大きな鶴見川流域の衛星写真。多摩川の二ヶ領用水の取水口近くのセンターにも同じような展示があったな〜
センター内には鶴見川水系に生息する生き物の展示水槽がいっぱい〜楽しい♫
2019年10月26日 16:10撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:10
センター内には鶴見川水系に生息する生き物の展示水槽がいっぱい〜楽しい♫
さあ!日産スタジアムへ・・・あれ?一眼レフカメラがない。あ〜!崎陽軒に置き忘れた!
2019年10月26日 16:24撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:24
さあ!日産スタジアムへ・・・あれ?一眼レフカメラがない。あ〜!崎陽軒に置き忘れた!
崎陽軒さんに電話すると忘れ物として届いているとのことで一安心。ウサさんをスタジアムへ向かわせて、クマは崎陽軒へ戻ります・・・ありゃま、富士仙元で諦めた富士山が見えてます!これは怪我の巧妙だな。
2019年10月26日 16:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 16:42
崎陽軒さんに電話すると忘れ物として届いているとのことで一安心。ウサさんをスタジアムへ向かわせて、クマは崎陽軒へ戻ります・・・ありゃま、富士仙元で諦めた富士山が見えてます!これは怪我の巧妙だな。
カメラを受け取ってスタジアムへ。おお、スタジアムが夕陽で真っ赤に燃えてます。
2019年10月26日 16:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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カメラを受け取ってスタジアムへ。おお、スタジアムが夕陽で真っ赤に燃えてます。
振り替えれば、夕陽の富士山のなんと神々しいことか!
2019年10月26日 16:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 16:48
振り替えれば、夕陽の富士山のなんと神々しいことか!
そろそろ竹灯籠まつりの始まる小机城址の城山も赤く染まります。
2019年10月26日 16:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 16:56
そろそろ竹灯籠まつりの始まる小机城址の城山も赤く染まります。
ようやく鶴見川流域センターまで戻ってきました〜立派な無線アンテナ塔です。
2019年10月26日 16:57撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:57
ようやく鶴見川流域センターまで戻ってきました〜立派な無線アンテナ塔です。
さあ、気を取り直して、日産スタジアムに向かいます。先行ウサさんから国歌斉唱が始まったと連絡がありました。
2019年10月26日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 16:58
さあ、気を取り直して、日産スタジアムに向かいます。先行ウサさんから国歌斉唱が始まったと連絡がありました。
スタジアムWゲート前から望む富士山は、鬼気迫る感じですね〜
2019年10月26日 17:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 17:01
スタジアムWゲート前から望む富士山は、鬼気迫る感じですね〜
もちろんチケットを持たないウサクマは、ここから熱い戦いの空気を感じるだけですが、おお〜〜スタジアムがどよめいている〜
2019年10月26日 17:14撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 17:14
もちろんチケットを持たないウサクマは、ここから熱い戦いの空気を感じるだけですが、おお〜〜スタジアムがどよめいている〜
熱気に押されて、クマもハカで応援します〜クマはオールブラックス推しでーす。
2019年10月26日 17:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/26 17:17
熱気に押されて、クマもハカで応援します〜クマはオールブラックス推しでーす。
観客のどよめきを聞きながら飲むビールも、また旨い!この後の竹灯籠まつりに備えてエネルギー充填です。
2019年10月26日 17:23撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 17:23
観客のどよめきを聞きながら飲むビールも、また旨い!この後の竹灯籠まつりに備えてエネルギー充填です。
スタジアムを後に、宵の口の農道を、再び小机城址巡りへ向かいます。
2019年10月26日 17:52撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 17:52
スタジアムを後に、宵の口の農道を、再び小机城址巡りへ向かいます。
根古谷広場に向かう路地に入ると、お〜沢山のお客さんで賑やかです♪
2019年10月26日 18:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:00
根古谷広場に向かう路地に入ると、お〜沢山のお客さんで賑やかです♪
露店では何故か熊本県の名物「いきなり団子」。湯気の上がる蒸籠から超アツアツをいただきました〜〜んまい♫
2019年10月26日 18:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:03
露店では何故か熊本県の名物「いきなり団子」。湯気の上がる蒸籠から超アツアツをいただきました〜〜んまい♫
根古谷広場の入口に立つ竹灯籠。頑張ってたスタッフさんへの御礼も込めて、入口で協力金を募金箱へ。
2019年10月26日 18:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 18:07
根古谷広場の入口に立つ竹灯籠。頑張ってたスタッフさんへの御礼も込めて、入口で協力金を募金箱へ。
昼間と同じように竹林の急坂を登っていくと、すぐにポツポツと竹灯籠が。でもこの辺りは、まだ足元かなり暗いので注意です。
2019年10月26日 18:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:09
昼間と同じように竹林の急坂を登っていくと、すぐにポツポツと竹灯籠が。でもこの辺りは、まだ足元かなり暗いので注意です。
登るにしたがって、竹灯籠のともしひが増してきました。
2019年10月26日 18:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 18:11
登るにしたがって、竹灯籠のともしひが増してきました。
本丸分岐からは二の丸広場へ一方通行で、スタッフさんが誘導します。
2019年10月26日 18:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 18:12
本丸分岐からは二の丸広場へ一方通行で、スタッフさんが誘導します。
想像していたとおり、空堀には竹灯籠による見事な天の川ができていました〜
2019年10月26日 18:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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想像していたとおり、空堀には竹灯籠による見事な天の川ができていました〜
そして、クリスマスツリーのような竹灯籠。水面に綺麗に映し出されて、ため息モノですね〜
2019年10月26日 18:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そして、クリスマスツリーのような竹灯籠。水面に綺麗に映し出されて、ため息モノですね〜
竹灯籠はただ無造作に並べられてあるのではなく、さまざまなデザインの灯火アートになっています。
2019年10月26日 18:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:18
竹灯籠はただ無造作に並べられてあるのではなく、さまざまなデザインの灯火アートになっています。
竹に星形の窓をつけて、こんな灯火の星空も。
2019年10月26日 18:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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竹に星形の窓をつけて、こんな灯火の星空も。
おーっと、これは昼間ウサさんが驚いた土塁のところのハロウィン竹灯籠ですね〜
2019年10月26日 18:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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おーっと、これは昼間ウサさんが驚いた土塁のところのハロウィン竹灯籠ですね〜
ここにはシブヤ界隈とは次元の違った、静かなハロウィンの時間が流れています。
2019年10月26日 18:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ここにはシブヤ界隈とは次元の違った、静かなハロウィンの時間が流れています。
こちらは近くの小机小学校の子どもらの沢山の願いが優しく照らされています。
2019年10月26日 18:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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こちらは近くの小机小学校の子どもらの沢山の願いが優しく照らされています。
ガンバレ!キミならなれるかも(笑)
2019年10月26日 18:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ガンバレ!キミならなれるかも(笑)
昼間見た井楼跡の竹の高い灯籠は、どうやらラグビーのゴールポストを模した竹灯籠だったみたいですね〜手前は射抜かれたハートかな?
2019年10月26日 18:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:27
昼間見た井楼跡の竹の高い灯籠は、どうやらラグビーのゴールポストを模した竹灯籠だったみたいですね〜手前は射抜かれたハートかな?
二の丸広場から急階段を降りていくと、この竹灯籠の広がりを俯瞰できます。
2019年10月26日 18:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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二の丸広場から急階段を降りていくと、この竹灯籠の広がりを俯瞰できます。
この辺りはかなり深い城塁を間を縫っていくので、両わきから灯火に包まれて、とっても幻想的です。
2019年10月26日 18:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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この辺りはかなり深い城塁を間を縫っていくので、両わきから灯火に包まれて、とっても幻想的です。
小机城址めぐりは前から計画してたけど、竹灯籠まつりが開催されることを知ったのは、つい最近。これはラッキーでした。
2019年10月26日 18:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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小机城址めぐりは前から計画してたけど、竹灯籠まつりが開催されることを知ったのは、つい最近。これはラッキーでした。
これだけ沢山のお客さんに見えもらえて、スタッフさんも頑張った甲斐がありましたね〜
2019年10月26日 18:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/26 18:35
これだけ沢山のお客さんに見えもらえて、スタッフさんも頑張った甲斐がありましたね〜
本丸広場まで巡ってきました。こちらではテントが幾張りも出て、いい匂いが〜〜
2019年10月26日 18:39撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 18:39
本丸広場まで巡ってきました。こちらではテントが幾張りも出て、いい匂いが〜〜
昼に来た時から楽しみにしていた「玉こんにゃく」。アツアツで美味しかったです。ごちそうさま〜
2019年10月26日 18:40撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 18:40
昼に来た時から楽しみにしていた「玉こんにゃく」。アツアツで美味しかったです。ごちそうさま〜
ここまで来れば残りはわずか。お名残惜しいですが、根古谷広場に戻って帰路につきます。
2019年10月26日 18:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:45
ここまで来れば残りはわずか。お名残惜しいですが、根古谷広場に戻って帰路につきます。
小机駅への道も暗めですが、竹灯籠まつり帰りの皆さんがたくさんいるので問題ありません〜あ、まだまだスタジアムでは熱戦が続いているようですね。
2019年10月26日 18:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 18:54
小机駅への道も暗めですが、竹灯籠まつり帰りの皆さんがたくさんいるので問題ありません〜あ、まだまだスタジアムでは熱戦が続いているようですね。
今朝こづくえマルシェが開かれていた所に戻りました。マルシェは試合開始までだったようで、今はひっそり。
2019年10月26日 19:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/26 19:01
今朝こづくえマルシェが開かれていた所に戻りました。マルシェは試合開始までだったようで、今はひっそり。
試合が終わって激混みする前に駅に戻って来れました〜お疲れ様でした。
2019年10月26日 19:02撮影 by  iPhone SE, Apple
10/26 19:02
試合が終わって激混みする前に駅に戻って来れました〜お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想




武蔵国橘樹郡小机郷(現在の横浜市港北区小机町)に戦国時代の城址があることを知ったのは2017年の春。新ハイキン社発行の「新ハイキング2017年4月号」の紀行記事によって、でした。横浜市在住のウサクマは、横浜から町田や八王子方面へ行くときにはJR横浜線の小机駅を通過していたので「へ〜。こんな所に城なんてあったんだ」的な関心度。まあ暇なときにちょっと立ち寄ってもいいかな〜くらいで記憶の片隅に追いやられていました。

ところが最近のウサトレの城址めぐり盛上りで、この小机城址が「続日本100名城」に選定されたことを知り、俄然ウサクマの脚光を浴びることに。でも、規模は大きくないし、近いし、いつでもいいかな〜などと思っていたら、城址のすぐ近くにある日産スタジアムでラグビーW杯が開催されることに! こりゃ盛り上がるでしょ。城址めぐりとともに、そんなW杯の雰囲気を感じるのも面白いかも、と一気にやる気ビンビン。そして、なんと!W杯準決勝が行われる10月26日は、小机城址市民の森では、竹林内に5000本の竹灯籠を設置した「竹灯籠まつり」が開催される、との情報が!行くなら今でしょ、小机城に突撃ぃぃ〜

そんな紆余曲折(?)を経て、ついに横浜市の中世城郭「小机城址」ウサトレが実行に移されました。

ときに2019年10月26日。世間では町中にゾンビや黒猫のコスプレが徘徊しています。ピーポーピーポーー緊急情報!小机城の別名は「根古谷(ねこや)城」らしい。え? ねこのお城?ハロウィンも近いので、とりあえず黒猫の被り物持って、ねこや城に登城してきまーーす!

さてさて、朝ゆっくりめに出発して小机駅についてみると、すでに駅はW杯の臨戦態勢。駅構内にはオールブラックスのユニフォームやグッズ、それに大量のビールがずら〜りと並んでいます。駅前ではW杯の試合のある日だけ開催される「こづくえマルシェ」。ラグビー開催国にちなんだ料理のキッチンワゴンが何台も並んで、ネギ畑のバックには日産スタジアムが〜〜いつもは静かな小机駅が、きょうはとっても賑やかです。

小机城址の代名詞は「竹」。こんなに広くて綺麗に整備された竹林は初めてです。戦国時代は、ウサクマもヒール(悪役)として大ファンの後北条氏も入城していたこのお城。空掘りや土塁が、とっても北条チックで素敵です。そして夜になると、竹に灯がともる「竹灯篭祭り」が行われるので、今はその準備で大わらわなスタッフの皆さんが、あちこちで声をかけて下さいました。
「夜もくる?くるよね?」
「ラグビーもいいけど、こっちも来てよ」
機動戦士ガンダムのアムロのように
「いきまーーーす!」と何度も返事して、夜までは小机周辺を散策しました。

まずは鶴見川周辺を歩いたら、ネコタや何故かヤギさんまで仲良くなりました。そして工場見学でも人気ランキング上位に入る崎陽軒横浜工場内の「プチミュージアムショップ」へ。ここで、出来立てアツアツのシウマイ(崎陽軒では「シュウマイ」ではなく「シウマイ」が正式です)3個100円!安くて美味しい!

それから、ラグビー準決勝戦の行われている日産スタジタムへ。おおーーーっと!ここでクマ、カメラを崎陽軒に忘れるハプニング!すぐにプチミュージアムショップへ電話すると、さっきレジで対応してくれたお母さんが「届いてますよ〜守衛さんに預けておくからね」です。ありがとうお母さん、そして優しい守衛さん!

とんぼ返りで日産スタジアムに舞い戻ると、警備の人も外人さんもいっぱいで、いつもとは違う雰囲気。試合開始前で、急いで入場ゲートを探す外人さんがいっぱい!国際色豊かで、やっぱりW杯ですね、もちろん観戦はできませんが、キックオフしたあとに、スタジアム前でオールブラックスの面々(壁の写真だけど)と一緒にハカを踊って(笑)盛り上がりました。

竹灯籠まつりのために小机城址に向かって歩いていても、遠くまですごい歓声が響いてきます。どちらのサポーターが歌っているのかわからなかったけど「カントリーロード」を一緒に歌いながら歩いてきたら(実は暗くて寂しい農道だったので歌ってごまかした)、真っ暗な中に灯がともされた小机城が。

あたり一面、竹灯篭。そして秋の虫のBGMに、ゆらゆらゆれる炎がなんとも神秘的。とっても日本的で、外人さんにも見てもらいたいですね。地域の人たちが、こうして城址を大切に守って、管理してくれてることを、しみじみ感じながら散策しました。特に山の中の城址は、夜なんて普段は真っ暗で怖くて来れません。落ち武者の幽霊が出るとか、むしろ心霊スポット扱いなので、こんなに幻想的な灯りで、夜の山城を散策できて、すごく思い出深い城址めぐりになりました。

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