雨生山・金山 ― 313m:世界の桜の園から
- GPS
- 05:11
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 411m
- 下り
- 403m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:11
08:00 雨生山登山口
08:32 林道出合
08:50 雨生山林道登口(〜08:59)
09:28 雨生山・金山分岐
09:47 雨生山(〜10:01)
11:08 金山(〜11:41)
12:00 林道金山登口
12:23 比丘尼城跡
12:30 あずま屋(〜12:47)
13:02 桜の園駐車場
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
県道381号、県道81号を西に走り中宇利へ 中宇利から細い道に入り「世界の桜の園」の駐車場へ。 これといって案内板は見られなかったのでちょっと解りづらいかも。 駐車場は10台くらい停めれそそうで、駐車場の下にも何台か停めれるスペースはあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に滑りやすい箇所が多く、それ意外特に危険箇所はありませんでしたが案内板が少なく、解りにくいルートです。 すれ違う人に逢うと何かホッとすると言う感じでした。 そう言う意味では初めてだと事前予習をかなりしておかないと不安かも知れません。 ■世界の桜の園−林道出合 世界の桜の園の駐車場を一旦出て少し進むと森の近くに小屋があってそのすぐ右側に登山口があります。 滑りやすい登山道が続き、ピークを超える木のない広場やくるぶしくらいまで笹に覆われた道が交互に現れる感じで、わずかにある案内板に従って進むと林道に降り立つ。 ■林道−雨生山林道登り口 ここも案内板はありませんが林道に降り立ったら向かって右へしばらく林道を歩きます。 ショートカットみたいな感じのところもありますが無視して進むと中部電力の反射板の表示と少し奥に雨生山への案内板があります。 気づかず進んでしまうと林道を延々?と歩くことになります。 結構、林道を歩いた人もいたようです。 ■雨生山林道登り口−雨生山 前日かなり雨が降ったので登山道は川の様になってました。 滑りやすいので注意。 何箇所か露岩の場所にでますが反射板の看板がるだけで悩ましい道ですがここは地図を見て確認しながら進みます。 雨生山、金山分岐に出て、雨生山へ向かいます。 尾根上の緩やかなアップダウンの道で山頂にでます。 ■雨生山−金山 ここも金山まで尾根通しの道で、数箇所分岐がありますがまっすぐ進んでいきます。 金山の山頂は三角点がありますが、山頂を示す標識は質素なものです。 反対に山頂近くに反射板があってそちらの方が目立ちますね。 ■金山−あずま屋 金山からは瓶割峠への案内板だけで、桜の園への案内板はありません。 反射板の横から下れる道がありますが、途中で結構急で滑りやすそうでした。 峠に向かって少し下ると分岐があってそこから下った方が良いでしょう。 ただし分岐に案内板はありません。 杉林の滑りやすい下りが続き、林道へでます。 林道からは中部電力の巡視ルートに入って下っていきます。 出たところは「愛の鐘」「比丘尼城跡」更に下ると東屋にでます。 いくつも分岐があって、結局この一体を巡るルートなんでしょうが、ちょっと解りにくく悩むところです。 ■東屋−世界の桜の園駐車場 東屋からは割とはっきりした尾根通しの道で下って行くとちょうど、車を停めた駐車場に出ました。 |
その他周辺情報 | 新城市なので帰りはいつもの本宮の湯へ。 大人620円。 この日は抽選会があってタオルが当たりました(6等です 笑) |
写真
感想
ムラサキセンブリは昨年初めて知りました。
蛇紋岩域に咲く珍しい花とか。
今回はそのムラサキセンブリを見に愛知県新城市と静岡県浜松市の堺に位置する雨生山へ行ってきた。
起点としたのは世界の桜の園だが、特に大きな案内板があるではなく、地図で必死になって場所を探し記憶して向かった。
おかげで道に迷うことなく行き着く事ができた。
雨生山は標高313mの里山だけど思ってたより展望もよく、少し笹に道が覆われていたり滑りやすかったりした意外は歩きやすい山だった。
何よりこの時期、登山道のあちこちに咲くムラサキセンブリには感激しちゃいました。
雨生山だけでは少し物足りないので金山まで足を伸ばしプチ縦走。
移り変わって行く森の様子などを楽しみながら進みます。
金山山頂は大きな反射板があって山頂はあまり目立たないようです。
登ってこられた人たちは必ず「ここ山頂?」って聞いてました。
ここも含めてこの山域はあまり案内板がなく、注意が必要ですね。
金山からの下りも反射板近くから降りれそうだったけど急な下りになっていて滑りそう。
瓶割峠から登ってきた人に話しを聞くと分岐があって世界の桜の園から登ってきたって道を教えてもらいました。
その分岐も何も案内板はなく地図を見ながら確認して下って行きました。
登ってくる人の姿を見ると何故かホッとする山でした。
世界の桜の園は宇利鉱山跡地を利用しているそうですが、結構、広大な園地になっている様でいくつかの散策路が複雑に交差しており、多分どっかで合流するんだろうかと思いますがや悩ましい場所です。
初めて見たムラサキセンブリは期待以上で大満足だった雨生山、金山でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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桜の園から登るとばかり思っていましたが、貴殿のルートの方が正解ですね。「世界の桜の園の駐車場を一旦出て少し進むと森の近くに小屋があってそのすぐ右側に登山口があります。」だったんですね。以前下りて来た所は田んぼだったのでここだと思いますが、今回どうしてもこの場所が分かりませんでした。 文中小屋とは写真5の小屋のことですか?また、鉱山跡が桜の園になったとありますが、そのことが書かれている文献があったら知りたいです。以上、よろしくお願いします。
こんばんは。
桜の園からの登りは途中いろんな枝道があって悩ましいそうなので行くときは記録のルートを選択しています。
登山口は森の近くの小屋でなくて杖が入れてあるまぁ小屋なんでしょうか、その右側です。この山は全般的に案内板の設置してある向きが変で、分かりにくくなっていますね。私もこの記録の時が初めてなので鉱山跡と桜の園との関係は知りません。
申し訳ないです。
早速のご返事ありがとうございます。初めてでもヤマレコを使うとこんな最良のルートがとれるのですね。高山だと登山ルートが分かりやすいですが、低山は道筋が沢山あるので迷います。これを機にヤマレコを研究します。初めてのコメントです。こんな仕組みなんですね。また、よろしくお願いします。
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