記録ID: 2078461
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ハイキング
支笏・洞爺
風不死岳（北尾根コース）
2019年10月27日(日) [日帰り]
北海道
kazu_VLX
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 806m
- 下り
- 789m
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日帰り
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:15
北海道新聞社『夏山ガイド� 戮砲茲襯魁璽好織ぅ燹�登り2時間30分、下り1時間10分、合計3時間40分。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
8合目からは、ロープが張られた崖の部分や岩をロープで登る部分があるため注意。 |
| その他周辺情報 | 休暇村支笏湖に割と良質な温泉あり。 |
写真
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支笏湖沿いの国道276号を美笛峠に向かって進み、モラップキャンプ場を過ぎると左手に登山口入口の小さな看板あり。
少し上がると登山ポストあり。ここの前に車を停められる。札幌近郊のため先客が多い。
林道をジグザグに登って行く。すっかり秋が深まり落ち葉の絨毯の道。
やがて登山道分岐の表示あり。左へ行き、本格的に北尾根へ。積雪期に登ったことはあるが、無積雪期は初めてのコース。
各合目で表示があるため、ペースの目安になる。今回はトレーニング目的。
ひたすら急な単調な登り。山頂へのアプローチが短いので、あっという間に五合目。
支笏湖ブルーが綺麗。昨日天気が悪かったため、今日も恵庭岳を雲がまだ覆っている。
急な登りが続く。2週間ぶりの登山は、脚が別人のものになっていて重い。
八合目を過ぎるとロープを張った危険個所が多くなってくる。両サイド崖なので注意。積雪期は、滑落に要注意。
九合目。ガスが濃くなってきた。風不死岳は3回目だが、山頂付近はいつもガスに覆われて悲しい気持ちが多い。
山頂に到着。やはり一面ガスに覆われている。せっかくの支笏湖の景色が楽しめない。
下りの岩場を降りたロープの向こうは深い崖なので、木の根に足を引っ掛けてつまづくと、下まで落ちていくためかなり危険。
ガスが無くなった所から支笏湖を眺める。支笏湖はいつ見ても美しい。
無事に下山。途中、明らかに70歳越えと思われる老夫婦とスライド。このコースを選んで登るそのパワーに頭が下がる。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
積雪期に登った時に、元々の登山道を知らなかったため、笹薮に雪が積もっている中を突進し、ズボズボに埋まり、身動きできなくなった経験から、無積雪期を一度経験しようと今回登った。急な一本道でとても楽しめるコースであったが、支笏湖の美しさや樽前山、羊蹄山を堪能するためには、やはりスカッと晴れた日に登りたい山。
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