秋晴れの春埜山〜大日山【静岡百】
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- GPS
- 04:53
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路の通行は一部工事個所があったが問題なし。 雨後なので落ち葉や小さな落石などはありますので細い道ですしあまり飛ばさないように。 やまめの里駐車場は登山者は看板よりも奥に停めるように。 無料。詰めて5〜6台程度。 ポストやトイレはなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には東海自然歩道や森町ハイキングコースなので整備されていますが ところどころわかりにくいところがあります。 そしてどちらの山も山頂付近まで車で行くこともできます。 ・春埜山の取りつきがススキが茂っていて分かりにくい。 看板はあるが道がわからないので結構強引に登った。 ・大日山は踏み跡薄く、取り付きもわかりにくい。 テープなどのマーキングはあるが山頂付近の広い尾根は注意。 ・平松峠付近は工事で通行止めになっている。 その区間は迂回路を通るようになっている。 ・この辺りの山域はヤマビルが出ます。 夏はもちろん危険ですが、春先〜今ぐらいの時期も状況次第で遭遇する可能性があります。今回は暑いけどゲイター着けました。 |
その他周辺情報 | わりと山奥なので近隣には何もありません。 車である程度移動すれば川根温泉など。 掛川や森町方面にも温泉あったと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
|
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感想
富士山行こうかな?と思ってたけどおふざけでの滑落事故があったっぽいのでなんとなくやめておこうかなと今回は見合せました。
で、遅出でも行けそうな地元の里山へ。
里山と言っても川根や遠州の奥の方なので山深いところ。
静岡百山の春埜山と大日山を結ぶルートを歩く事にしました。春埜山は大光寺、大日山は金剛院と歴史ある立派なお寺があります。
63号線を川根方面から森町に向かって進みます。平松峠を過ぎ、やまめの里に車を停め出発。
やまめの里から少し車道を歩き春埜山の取り付きに。看板はあるけどすすきが生い茂ってどこ登るの?って感じ。
前日の雨で濡れたすすきの中を強引によじ登ってみたら登山道に出ました。
取り付きは分かりにくいけど登山道はしっかり整備されていて歩きやすいです。
樹林帯でもお天気良くて汗ばみます。
ところどころ林業の道と交錯するので注意しないと間違えそうですが尾根に沿ってる道を歩けば間違いないでしょう。
それほど時間もかからず春埜山山頂に到着。
埼玉や山梨の看板が落ちてるのが面白かったです。
山頂の先には電波塔。
そして車道が通っています。
車でも来ようと思えば来れちゃうんだよね。
車道を少し歩き大光寺へ。
地元ではお犬様と呼ばれる歴史ある立派なお寺。狛犬が強そうです。
そして樹齢1300年を越える春埜杉は大迫力。
これだけでも来る価値ありですね。
少し休んで先に進みます。
林道を歩いていたらいつの間にか鳥居沢山への取り付きを行き過ぎてしまったようで、強引に斜面を登って本来のルートに戻りました。
今回のルートでは一番高い鳥居沢山のピークで一息ついてから下山開始。
この辺りは東海自然歩道でしっかり整備されているので歩きやすいです。
だいぶ下ったところで平松峠に出ますが、現在工事中で峠付近は迂回するようになっています。
平松峠からは再び車道歩き。
大日山金剛院の参道をしばらく歩きます。
立派な山門を通りすぎ、金剛院へ。
大日山の山頂は金剛院からさらに先家山方面に進み、途中ほんの少しだけ木々の間が空いてるところから登って行くのですが、目印が注意しないとわからない程目立たないので慎重に。
火の用心の看板が折れてひっくり返っていたので取り付きの辺りに立て掛けておきました。
道は細く薄い感じで、更になかなか急。
湿っているので少し滑りますね。
ここから先は道は細いところは一本道なので問題ないですが広くなると割と分かりにくいので慎重に歩きました。
山頂はちょっと一息ついた程度ですぐに下りましたが下り始めではちょっと違う尾根に入り込みそうになりました。
山門までは同じ道を引き返し、その先はやまめの里に直接下る道に入りました。
こちらは旧参道で意外と広く歩きやすい道でした。最後は小さな沢を渡渉して車道に出てやまめの里に到着。
今回は山の中では行動食とおにぎりを食べたぐらいだったので下山後のんびりとコーヒー淹れて一息ついてから帰路に。
帰りは少し前に休館日だった田代温泉で汗を流しました。
標高はあまり高くない山ですが奥深いところで、歴史ある寺社も森の雰囲気も良い山でした。
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