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Yamareco

記録ID: 2081650
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ハイキング
九州・沖縄

祖母山

2019年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
MISB その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
11.0km
登り
929m
下り
943m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:13
合計
7:19
8:05
59
9:04
9:05
15
9:20
9:29
17
9:46
9:46
32
10:18
10:22
48
11:10
11:13
21
11:34
12:19
71
13:30
13:38
66
14:44
14:46
36
15:22
15:23
1
15:24
ゴール地点
9月に南アルプスを歩いたメンバーで、反省会を兼ね「祖母・傾」を縦走しようということになった。縦走となればやはり2泊3日が必要、ところが各々退職した身とは言えなかなか忙しくて互いの日程調整が付かず、結局個々の山を登頂することになり、一泊二日で2山登ることとなった。今日がその1日目、早朝4:00に佐世保を出発し、阿蘇経由で高千穂に入り、北谷方面から8:00出発を目指して車を飛ばす。(勿論法定速度内です)(笑)
ぴったし8:00スタートが可能となり幸先良くスタートするも、一の鳥居登山口看板から山へ入ると、ものの5分でこれはおかしいとなった。案の定正式ルートはもう少し先の左手に有り難無きを得る。(皆さんご注意を)
千間平への直行ルートは心地よい尾根登りが続く、途中の展望所からの眺めが最高だった。(北谷から入っても拝めます)前回一人で登った時はこのルートを下りに使ったが、登りに使えば鼻歌気分で国観峠まで行ける。一方風穴ルートは厳しいけど谷間の紅葉がきれいで様々な変化に富んだ楽しめるコースだと思う。いくつかの梯子やロープがあるが慎重に歩けば問題ないと思う。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐世保を4:00出発、長崎自動車道、九州道を経て益城熊本空港で降りる。俵山トンネル、高森を経て高千穂町五ヶ所より北谷登山口まで所要時間は4時間。
コース状況/
危険箇所等
五ヶ所(三秀台)までのアクセスに問題なし。北谷登山口は途中の林道が拡張工事の為、当分の間は通行できないとのこと。従って一の鳥居神社前に駐車。所要時間が約40分プラスとなる。登山道は危険箇所も崩壊箇所も無し。但し風穴コースは難所多し。
その他周辺情報 下山後の宿は高千穂か竹田か次の日のアクセス次第ということで、傾山登山口上畑(九折)に近い竹田市内に宿を取る。
南阿蘇通行中に夜明け。雲海たなびく美しい阿蘇山が拝める。幸先良さそう(笑)
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南阿蘇通行中に夜明け。雲海たなびく美しい阿蘇山が拝める。幸先良さそう(笑)
一の鳥居から先は道路工事の為にここに駐車する。ラインが引いてあり10台近くは楽に駐車できた。
一の鳥居から先は道路工事の為にここに駐車する。ラインが引いてあり10台近くは楽に駐車できた。
駐車場脇のこの看板から入るといきなり道間違いを犯してしまう。ご用心!!
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駐車場脇のこの看板から入るといきなり道間違いを犯してしまう。ご用心!!
100m弱先にあるこの標識から入る。但しこれは千間平への直行尾根道であり、北谷登山口を目指す場合は林道を40分歩く。
100m弱先にあるこの標識から入る。但しこれは千間平への直行尾根道であり、北谷登山口を目指す場合は林道を40分歩く。
快晴に付き早速祖母山頂がお目見え、
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快晴に付き早速祖母山頂がお目見え、
北谷からの道と合流。
北谷からの道と合流。
枯れたスズタケの道を進むと、
枯れたスズタケの道を進むと、
左手に展望所有り、そこからの風景が見逃せない。まず阿蘇山。
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左手に展望所有り、そこからの風景が見逃せない。まず阿蘇山。
続いてくじゅう連山。由布岳も顔をのぞかせて最高!
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続いてくじゅう連山。由布岳も顔をのぞかせて最高!
千間平は、
本当に気持ちの良い平らな丘。
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本当に気持ちの良い平らな丘。
今日の草花はこれだけ。
今日の草花はこれだけ。
楽々と国観峠到着。
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楽々と国観峠到着。
山頂はすぐそこ。
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山頂はすぐそこ。
快晴の空を流れる雲がきれいです。
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快晴の空を流れる雲がきれいです。
さて山頂目指し再びGo、
さて山頂目指し再びGo、
Q合目小屋経由行ってみることに、
Q合目小屋経由行ってみることに、
尾平からの登山道と合流。
尾平からの登山道と合流。
これが九合目小屋か、初めて寄りました。
これが九合目小屋か、初めて寄りました。
小屋からもくじゅうの山並みがきれいです。
小屋からもくじゅうの山並みがきれいです。
山頂下で出合った嬉しい木、
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山頂下で出合った嬉しい木、
フウリンウメモドキです。
2
フウリンウメモドキです。
山頂とうちゃこ。
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山頂とうちゃこ。
見事な眺め、
くじゅう、
明日登る傾。
昼を食べてるとシータテハが飛んできた。
昼を食べてるとシータテハが飛んできた。
山頂付近はほとんど落葉し、紅葉風景はこの程度。残念ながら今年の紅葉は今一。
山頂付近はほとんど落葉し、紅葉風景はこの程度。残念ながら今年の紅葉は今一。
谷間にいくらか紅葉しているヨ、
谷間にいくらか紅葉しているヨ、
ほら、シロドウダンかな。
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ほら、シロドウダンかな。
それより大木が目を引く、
それより大木が目を引く、
これは珍しいシナノキ、
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これは珍しいシナノキ、
下りは風穴コース。
下りは風穴コース。
岩を挟んだこんな枯れ木。
岩を挟んだこんな枯れ木。
倒木の木肌が芸術的、
倒木の木肌が芸術的、
最後の沢を越えると、
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最後の沢を越えると、
すぐに北谷登山口。ユネスコエコパーク指定でこれからもっと整備されるのでしょう。
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すぐに北谷登山口。ユネスコエコパーク指定でこれからもっと整備されるのでしょう。
その為の林道拡張?
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その為の林道拡張?
削り取られた山肌に「9万年前の阿蘇山噴火火砕流痕」?上に堆積した泥が9万年の証かな。
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削り取られた山肌に「9万年前の阿蘇山噴火火砕流痕」?上に堆積した泥が9万年の証かな。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

数年ぶりの祖母登山。前回は11月の頭に登ったが中腹の紅葉が見事で印象に残っていた。従って今回は1週間ほど早いので山頂付近の紅葉風景を期待したのだがまったくの期待外れとなった。ほとんどの樹木が葉を落とし、すでに越冬風景に切り替わっていた。それなのに中腹は全く色づいておらず、いまだに青々としている。一体原因は何だろう、日照りか気温の高さかはたまた裏年か?、紅葉登山は何回行っても難しい。IT時代だからこそネットをよく観察してから行くべきであろう。
しかし快晴に恵まれ山頂からの風景はすばらしかった。九州の中央に鎮座する山だけに、北部の英彦山系から南部の霧島連峰まで見渡せて感動した。
明日は傾きに登る予定だが午前中の天候が怪しい・・・。

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