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記録ID: 2082684
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ハイキング
東海

古戸山・御殿山・尾籠岩山(愛知の130山)

2019年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:47
距離
11.3km
登り
1,225m
下り
1,226m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:50
合計
5:12
7:17
35
7:52
8:03
22
8:25
8:29
34
9:03
9:07
52
9:59
10:00
25
10:25
10:25
30
10:55
10:58
37
11:35
11:37
1
11:38
12:02
1
12:03
12:03
23
12:26
12:27
2
12:29
尾籠生活改善センター
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
国道151号線、古戸山登山口付近にいくつか路肩の広くなっている場所があるので、そちらに車を停めさせてもらいました。
国道151号線、古戸山登山口付近にいくつか路肩の広くなっている場所があるので、そちらに車を停めさせてもらいました。
以前はこの場所が登山口だったようですが、現在は荒れているので通行しないでくださいとの注意書き。素直に別の登山口へと。
以前はこの場所が登山口だったようですが、現在は荒れているので通行しないでくださいとの注意書き。素直に別の登山口へと。
先ほどの登山口から西へ100mほど歩くと新しい登山口があります。
先ほどの登山口から西へ100mほど歩くと新しい登山口があります。
見事な廃屋と懐かしの日産バイオレット。
見事な廃屋と懐かしの日産バイオレット。
しばらく舗装路をテクテク。
しばらく舗装路をテクテク。
路肩が広くなっている場所があり、その前後に赤テープがついてます。どちらからでも取り付けそうな感じ。
路肩が広くなっている場所があり、その前後に赤テープがついてます。どちらからでも取り付けそうな感じ。
今回は手前の赤テープの場所から取り付くことにします。
今回は手前の赤テープの場所から取り付くことにします。
踏み跡やテープはしっかりしてますが、なかなか茂りまくっていて手強い。
1
踏み跡やテープはしっかりしてますが、なかなか茂りまくっていて手強い。
しかもトゲトゲ多数(汗)
しかもトゲトゲ多数(汗)
登りはいいけど、こりゃ下りで変な方向に迷い込みそうだな(そのとおりになる)
登りはいいけど、こりゃ下りで変な方向に迷い込みそうだな(そのとおりになる)
茂りゾーンを抜けると急に開けて、あとは明瞭な尾根伝いの登山道になります。
茂りゾーンを抜けると急に開けて、あとは明瞭な尾根伝いの登山道になります。
きのこスクッ!
こりゃまた感動するほど大きなきのこだな。
2
こりゃまた感動するほど大きなきのこだな。
写真の大きな杉の木のところで右に方向転換。
写真の大きな杉の木のところで右に方向転換。
ここ数日のうちに急激に気温が下がって一気に秋っぽくなり、朝晩はちょっと冷えます。
ここ数日のうちに急激に気温が下がって一気に秋っぽくなり、朝晩はちょっと冷えます。
傾斜はそれほどキツくないのでゆるゆると登れます。
傾斜はそれほどキツくないのでゆるゆると登れます。
三角点のある場所に到着。
三角点のある場所に到着。
三等三角点「古戸山」
2
三等三角点「古戸山」
たぶんここが古戸山だと思うのだが、何も標識がなくただの通り道という感じだったので、もしかすると現在地の少し北東にあるピークに標識があるのかもしれません。
たぶんここが古戸山だと思うのだが、何も標識がなくただの通り道という感じだったので、もしかすると現在地の少し北東にあるピークに標識があるのかもしれません。
てことで、もう少し先のピークまで行ってみることに。
てことで、もう少し先のピークまで行ってみることに。
途中、なかなかの展望地あり(今回は逆光になってしまいました)
途中、なかなかの展望地あり(今回は逆光になってしまいました)
もうひとつのピークの場所になんか標識が立ってる。
もうひとつのピークの場所になんか標識が立ってる。
むむっ、やっぱりさっきの三角点のある場所が古戸山の山頂だったのか。
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むむっ、やっぱりさっきの三角点のある場所が古戸山の山頂だったのか。
てことで戻る。
古戸山(760m)山頂に戻ってあたりを見回すも、標識らしきものは見当たりませんでした(ブッ倒れてた長いプレートに何か書いてあったかもしれない)
古戸山(760m)山頂に戻ってあたりを見回すも、標識らしきものは見当たりませんでした(ブッ倒れてた長いプレートに何か書いてあったかもしれない)
サッサと戻る。
帰りの茂りゾーンは道を間違えないよう、赤テープをしっかり追っていく。
帰りの茂りゾーンは道を間違えないよう、赤テープをしっかり追っていく。
追っていったにもかかわらず詰んでしまう、情けないオッサンであった。
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追っていったにもかかわらず詰んでしまう、情けないオッサンであった。
まあ、詰んだ場所から御殿山がよく見えたからむしろラッキー(と思うことにした)
まあ、詰んだ場所から御殿山がよく見えたからむしろラッキー(と思うことにした)
大量のきのこにうれしい悲鳴。
大量のきのこにうれしい悲鳴。
予想外の場所に出てしまったが、無事戻れたからヨシとする。
予想外の場所に出てしまったが、無事戻れたからヨシとする。
ただいま。
続けてさっき見えた御殿山へ。槻神社の前に車を停めて出発。
続けてさっき見えた御殿山へ。槻神社の前に車を停めて出発。
まずは恒例のお参り。
まずは恒例のお参り。
腰のイタイのが治りますように。
腰のイタイのが治りますように。
立派な御神木。
レンタル杖を借りて、いざ。
レンタル杖を借りて、いざ。
御殿山はけっこうトンがっていて斜面が急なので、トラバース気味にグルッと大回りに山頂を目指します。
御殿山はけっこうトンがっていて斜面が急なので、トラバース気味にグルッと大回りに山頂を目指します。
途中から急激にコケりはじめ、ちょっとうれしくなる。
途中から急激にコケりはじめ、ちょっとうれしくなる。
この時期にこんなみずみずしいコケが見られるなんて思ってませんでした。
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この時期にこんなみずみずしいコケが見られるなんて思ってませんでした。
花の名前をすぐ忘れちゃうんだけど、これってトリカブトだっけ? ナメてみればわかるかな(死ぬよ)
花の名前をすぐ忘れちゃうんだけど、これってトリカブトだっけ? ナメてみればわかるかな(死ぬよ)
クモの巣払いに大活躍のレンタル杖(誤った使用例)
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クモの巣払いに大活躍のレンタル杖(誤った使用例)
んっ、ここが御殿山?と思ったら違ったみたい。
んっ、ここが御殿山?と思ったら違ったみたい。
天狗さんの石仏ってめずらしいな。
天狗さんの石仏ってめずらしいな。
終始よく踏まれた歩きやすい登山道です。
終始よく踏まれた歩きやすい登山道です。
キノコ☆パラダイス(東映チャンネル)
キノコ☆パラダイス(東映チャンネル)
これまた立派な杉の木に圧倒されます。
これまた立派な杉の木に圧倒されます。
UFOの大群襲来。
ふたたび杉の大木。
ふたたび杉の大木。
社務所の跡地でしょうか。よくぞここまでペシャンコになったものだ。
社務所の跡地でしょうか。よくぞここまでペシャンコになったものだ。
山頂の御殿神社に到着したようです。
山頂の御殿神社に到着したようです。
ちょっとボロボロですが、ここにも立派な杉の木。
ちょっとボロボロですが、ここにも立派な杉の木。
御殿神社。
神社の裏手が御殿山(790m)山頂のようです。
神社の裏手が御殿山(790m)山頂のようです。
三等三角点「御殿山」
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三等三角点「御殿山」
カズ&ヒロ仲良すぎ。
カズ&ヒロ仲良すぎ。
少し休憩してサッサと下山。
少し休憩してサッサと下山。
レンタル杖を返してと。
レンタル杖を返してと。
このウサギ看板もひさしぶりに見たな。
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このウサギ看板もひさしぶりに見たな。
ただいま。
地元の人たちに歓迎されちゃって、すごくウェルカムな感じの尾籠岩山。
地元の人たちに歓迎されちゃって、すごくウェルカムな感じの尾籠岩山。
尾籠生活改善センターに車を停めさせてもらいます。
尾籠生活改善センターに車を停めさせてもらいます。
のんくんスティック借りて行こうかな。
のんくんスティック借りて行こうかな。
尾籠岩山の詳しい説明が書かれたプリントを一枚もらっていきます(これがあとで役に立つ)
尾籠岩山の詳しい説明が書かれたプリントを一枚もらっていきます(これがあとで役に立つ)
右のなだらかな稜線が岩山の山頂付近。奥に見える尖ったピークは三ツ瀬明神山。
右のなだらかな稜線が岩山の山頂付近。奥に見える尖ったピークは三ツ瀬明神山。
改善センターを出発して少し戻り、写真の真田さん家から取り付きます(案内プリントに書いてあった)
改善センターを出発して少し戻り、写真の真田さん家から取り付きます(案内プリントに書いてあった)
地元の人に愛されている岩山、よく整備されていて安心して歩けるいい山です。
地元の人に愛されている岩山、よく整備されていて安心して歩けるいい山です。
今日は本当にキノコ☆パラダイスでうれしいかぎり。
今日は本当にキノコ☆パラダイスでうれしいかぎり。
わたしの人生、すでに登る場所もなく下り坂一直線です。
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わたしの人生、すでに登る場所もなく下り坂一直線です。
休憩場。
微妙な距離感。
オレが引き裂いてやる。
オレが引き裂いてやる。
ってことで、尾根まで登ってきました。
ってことで、尾根まで登ってきました。
尾根まで登れば、あとはゆるやかな道になります。
尾根まで登れば、あとはゆるやかな道になります。
こっから三ツ瀬明神山に行く道も歩いてみたいものです。
こっから三ツ瀬明神山に行く道も歩いてみたいものです。
やっぱりクモの巣払いに使われてしまうレンタル杖。
やっぱりクモの巣払いに使われてしまうレンタル杖。
けっこうビビらせますが、用心するに越したことはない。
けっこうビビらせますが、用心するに越したことはない。
のぞきと聞いて血が騒いでしまう、始末に負えないオッサン。
のぞきと聞いて血が騒いでしまう、始末に負えないオッサン。
予想を上回る好展望に感激。スタート地点があんなに遠い。
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予想を上回る好展望に感激。スタート地点があんなに遠い。
垂直に40mも切り立ってるそうです。コワッ。
垂直に40mも切り立ってるそうです。コワッ。
てことで右に行くと山頂。左に行くと役行者の石仏。
てことで右に行くと山頂。左に行くと役行者の石仏。
尾籠岩山(710m)無事に到着しました。いつもだったらここで帰っちゃうとこなんだけど。
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尾籠岩山(710m)無事に到着しました。いつもだったらここで帰っちゃうとこなんだけど。
案内を読むと、まだこの先に「祭礼の広場」とか「わき水」なんてのがあるらしい。
案内を読むと、まだこの先に「祭礼の広場」とか「わき水」なんてのがあるらしい。
山頂から少し南に下りたところが祭礼の広場。カンバンに「弘法様の清水まで南に30m」と書かれている。
山頂から少し南に下りたところが祭礼の広場。カンバンに「弘法様の清水まで南に30m」と書かれている。
ついでに明神山の絶景ポイントもあるそうな。
ついでに明神山の絶景ポイントもあるそうな。
お〜、たしかに三ツ瀬明神山の絶景ポイントだ。
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お〜、たしかに三ツ瀬明神山の絶景ポイントだ。
そのまま南へと進むが、どう見ても100m以上は歩いているし道は荒れまくっている。ホントにわき水が出る場所なんてあるのだろうか。
そのまま南へと進むが、どう見ても100m以上は歩いているし道は荒れまくっている。ホントにわき水が出る場所なんてあるのだろうか。
完全に詰む。
なんとか倒木帯を巻いて先に進むが、どこをどう見てもわき水があるような雰囲気ではない。
なんとか倒木帯を巻いて先に進むが、どこをどう見てもわき水があるような雰囲気ではない。
とか言ってたら、レンタル杖を落としてしまう。
とか言ってたら、レンタル杖を落としてしまう。
よく引っかかってくれた。
よく引っかかってくれた。
祭礼の広場まで戻ってカンバンをよく読むが、やっぱり南に30mと書いてある。ホントにわき水があるのかな。
祭礼の広場まで戻ってカンバンをよく読むが、やっぱり南に30mと書いてある。ホントにわき水があるのかな。
あ、あった。
弘法様の清水ようやくハッケン。早速ガブ飲み。
2
弘法様の清水ようやくハッケン。早速ガブ飲み。
二度と来ません(そういうこと言わない)
1
二度と来ません(そういうこと言わない)
どう見ても南じゃねぇよな・・・とかブツブツ言いながら戻る。
どう見ても南じゃねぇよな・・・とかブツブツ言いながら戻る。
役行者様まで戻ってお参り。
役行者様まで戻ってお参り。
どっちかが弘法様でもう一方が行者様らしい。どっちでもええわ。
どっちかが弘法様でもう一方が行者様らしい。どっちでもええわ。
すごい勢いで帰る。
すごい勢いで帰る。
かなり端折りましたが無事下山。
かなり端折りましたが無事下山。
ただいま。
のんくんスティック(別名クモの巣払い棒)を返却。
1
のんくんスティック(別名クモの巣払い棒)を返却。
車の中でおべんとうを食べていたらモーレツに帰りたくなってしまったのでサッサと帰宅。
車の中でおべんとうを食べていたらモーレツに帰りたくなってしまったのでサッサと帰宅。

感想

韓国登山旅行以来なぜか体調がすぐれず。


かといって休みの日に部屋でゴロゴロしていると
どうしようもないダメ人間になってしまいそうなので、
痛い腰をさすりながら近場の愛知県北設楽郡東栄町へ。

ダメ人間になってしまいそうというか、
すでにダメ人間なのだが、
自覚症状がないのが厄介なところで、
自分ではいまだにダメ人間だとは
思っていないのでなんとも悠長な
ことをブツブツ言って・・・


ええい、ごちゃごちゃうるせえ!


ということで、今回登った3つのピークは
どれもよく踏まれていて歩きやすく、
とくに尾籠岩山は地元の人たちによって
よく整備されていて、のぞき岩からの展望も良く、
三ツ瀬明神山の迫力ある山容が目の前で楽しめる、
いままで登った愛知の130山の中でも
かなり楽しいと思える山のひとつでした。

ただ、古戸山の序盤の茂りゾーンだけは、
ちょっとだけ注意が必要かもしれません。


今日は、あと2座ほど歩こうかなと
計画をしていたのですが、
車の中でおべんとうを食べてしまったせいで
急激にやる気を失い、
腰が痛いのと体調不良を口実に、
そのまま帰宅してしまうのでありました。


韓国でなんか悪いモンでも食べたんかな?
(普段から悪いモンを食べてるのだが)





おわり

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