20191102 男体山


- GPS
- 08:44
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時に社務所で男体山登拝受付が開始、そこで登拝料の500円を払い、記帳してから、登山開始となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし、よく整備されています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ツエルト
ファーストエイドキット
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感想
登山者専用第二駐車場5:20着、何とか停められた。気温は2℃でかなり寒い、車内で夜明けを待つ、5:50頃に準備開始、ネックウォーマーとアウターで完全防寒。
唐門を抜けた所に社務所があり、朝六時から男体山登拝受付が開始されます。6時過ぎに行くと既に行列ができています。登拝料の500円を奉納、御守りをいただき、登山届の記帳を済ませます。鳥居をくぐり、いよいよ登拝門から登山開始です。
石段と木段を登りきると一合目、ここから樹林帯に入ります。二合目の石碑は見つからず、三合目の手前でやや急登になる。三合目から四合目はアスファルトの緩やかな舗装道をジグザグに歩きます。もう暑くてアウターとネックウォーマーを脱ぎました。途中で樹木の間から見えた中禅寺湖と青空、元気が出ます。
四合目に到着すると、鳥居と階段を越えて、ここから本格的な登山道となります。少しずつガレて来ますが、まだ斜面はそれほど急ではないです。樹林が途切れた間からは、振り返ればやはり青空と中禅寺湖が素晴らしいです。五合目には避難小屋があります、五合目の石碑は見逃しました (^_^;)。
六合目を越えると少しのあいだだけは樹林帯ですが、すぐにガレ場、今までよりも急登で岩が大きくなってきて、手を使うようになりました。八合目までこのような急登が続き、最初に頑張りすぎたせいか、途中から足が動かなくなってしまいました。振り返って中禅寺湖と青空の絶景を見てもダメです・・・(^_^;)。しめ縄の張ってある鳥居をくぐり、何とか八合目に到着しました。
八合目では行動食を食べて、水分を摂り、30分ほどゆっくり休憩。中禅寺湖の向こうに富士山が見えて元気をいただいたが、相変わらず足は動かず・・・暑くもなく息もあがってなく、恐らく急登で頑張りすぎて筋肉疲労を起こしたと思われる。この後は下山までゆっくりとスローペースになってしまいました。
八合目を越えて、ガレ場から樹林帯に入りる。やや傾斜は緩くなるが、土嚢が積まれた道は歩きにくくて脚力を消耗する。この辺りでは写真を撮る余裕がなかったようだ。九合目の石碑を越えると木段が続き、樹林帯を抜けると展望が開けます。その後、樹木はほとんどなくなり森林限界を越えて、赤茶けた砂礫の斜面の阿弥陀ヶ原となります。溶岩をぬって赤土の砂利道を登っていくが、滑って歩きにくく、これまた脚力を消耗する。ここで振り返ると、狸山、半月山、中禅寺山、阿世潟峠、社山、大平山、黒檜岳などが中禅寺湖を取り囲むように広がっています。その右方向に戦場ヶ原が見えましたが、写真は撮り忘れています。体力の限界でした・・・(^_^;)。
左手に太郎山神社、そして前方に二荒山大神御神像や奥宮鳥居、そして二荒山神社奥宮が見えてきました。ふらつきながら一礼をして鳥居をくぐり、ゴールインしました!
カップラーメンを食べてゆっくり休憩、二荒山大神神剣のある最高点に行って写真を撮る。二荒山大神御神像、日光二荒山神社奥宮、太郎山神社を回る。周囲は360度パノラマの絶景です。中禅寺湖とその周囲の山、皇海山、日光白根山、太郎山、帝釈山、女峰山、遠くに赤城山、浅間山、四阿山、横手山、白根山、武尊山、谷川岳、至仏山、燧ヶ岳、越後駒ヶ岳、会津駒ヶ岳、、朝日連峰、飯豊山、那須岳などの山々、更に遠くには富士山、奥秩父の山々、南岳、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、妙高山、火打山などもうっすらと見えました。
元気いっぱいで下山を始めましたが、やはり筋肉疲労は取れておらず、ゆっくりと気を付けて降りました。疲れていた登山時には気が付かなかった戦場ヶ原も、下山時に阿弥陀ヶ原から確認。行きに見当たらなかった二合目の石碑は下山時も見つけられませんでした。何とか下山完了、休憩時間を除くと、歩行時間は大してコースタイムト差が無かったので、最初に頑張りすぎたのかもしれません。
紅葉に関しては、見頃のまでもう少しの印象です。今回、エントリーモデルのミラーレス一眼と購入したばかりのiPhone 11Proを持参。iPhoneの超広角レンズ (13mm)は、APSの高倍率ズームレンズ18mm-150mm)より広角であり、広い範囲の撮影ではそちらがメインとなりました。スマホなどの画面で見るにはまずまずの画像が撮れるという印象です。
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