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記録ID: 2086573
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ハイキング
甲信越

越後南魚沼 金城山の紅葉を求めて

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:38
距離
10.3km
登り
1,297m
下り
1,296m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:52
合計
5:38
6:21
118
スタート地点
8:19
8:26
43
9:09
9:25
3
9:28
9:45
6
9:51
10:01
35
10:36
10:38
81
11:59
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R17からR291に入り、小学校の横を通ったら、しばらくして道を左に曲がり、お寺の入口にある観音山コース登山口を100mほど過ぎた先にある駐車スペース(約10台)に駐車。(トイレなし)
コース状況/
危険箇所等
GPSログは頂上付近でおかしなデータになってしまいました。
登山コースは草刈りもされていて整備されています。4合目を過ぎたあたりからトラロープの急坂が何か所か出てきます。7合目を過ぎるとさらに急坂になり、ブナの落ち葉が積もった急坂を登り切った先に、突如展望が開けて巨岩地帯が見渡せる山頂に着きます。
このコースは滑ります!急坂は足を置くフラットな場所が少なく、斜度そのままに足を置いて上っている感じ。しかも、ブナの根が落ち葉に隠れているので、根に足を置いてしまうと滑ってしまいます。特に下りは何回か転倒することを覚悟する必要があります。
駐車スペースから100mほど歩いて登山口に到着。
駐車スペースから100mほど歩いて登山口に到着。
ポストに登山届を出して、観音山コースを出発。
張り付けてある白い紙には「クマ出没しています。注意してください」とのこと。
どうか、出ませんように・・・
ポストに登山届を出して、観音山コースを出発。
張り付けてある白い紙には「クマ出没しています。注意してください」とのこと。
どうか、出ませんように・・・
第一展望台を通過。
第一展望台を通過。
第二展望台に到着。ここは展望が開けていて気持ちいい
第二展望台に到着。ここは展望が開けていて気持ちいい
残念ながら周囲の紅葉はまだまだ。
残念ながら周囲の紅葉はまだまだ。
ようやく向かいの山々に朝日が当たってきました
ようやく向かいの山々に朝日が当たってきました
2合目までいくつもありました
2合目までいくつもありました
2合目の広場到着
朝早いのでまだ陽ざしが届かない
朝早いのでまだ陽ざしが届かない
紅葉したブナ林を進みます
2
紅葉したブナ林を進みます
時折、急登が出てきます。お助けトラロープをつかんで上ります。
時折、急登が出てきます。お助けトラロープをつかんで上ります。
紅葉の中に白は映える
紅葉の中に白は映える
7合目を過ぎたあたりから、ようやく陽ざしが届いた。日が当たらないと紅葉を楽しめない。
7合目を過ぎたあたりから、ようやく陽ざしが届いた。日が当たらないと紅葉を楽しめない。
北側の越後三山。八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。
クッキリハッキリ見えました。
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北側の越後三山。八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。
クッキリハッキリ見えました。
待望の紅葉エリアに突入
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待望の紅葉エリアに突入
赤もきれい
ブナの落ち葉で木の根が見えない急坂が続きます。
木の根を踏んでしまうと簡単に滑って転びます。
ブナの落ち葉で木の根が見えない急坂が続きます。
木の根を踏んでしまうと簡単に滑って転びます。
まだ花が咲いていました
まだ花が咲いていました
水場分岐。今回は寄りませんでしたが、水音が聞こえていましたので、水量は豊富なようです。
水場分岐。今回は寄りませんでしたが、水音が聞こえていましたので、水量は豊富なようです。
高棚コースへの分岐だが、ロープでふさがれていたので、通行できない様子。
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高棚コースへの分岐だが、ロープでふさがれていたので、通行できない様子。
妙高山、火打山方面。まだ雪は降っていない様子。
妙高山、火打山方面。まだ雪は降っていない様子。
登山口側の眺め
今年最後の花になるかな
今年最後の花になるかな
鎖をつかんでのぼります
鎖をつかんでのぼります
最後の鎖場
無事、山頂に到着!
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無事、山頂に到着!
正面には巻機山・割引岳
正面には巻機山・割引岳
山頂の巨岩地帯の先に避難小屋があります。
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山頂の巨岩地帯の先に避難小屋があります。
岩の下は断崖絶壁
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岩の下は断崖絶壁
落ちたら大変
山頂方向
山頂付近は紅葉!
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山頂付近は紅葉!
意外と立派な避難小屋。山頂の先は何も見るところがないとわかっていたが、せっかくなので行ってみた。
意外と立派な避難小屋。山頂の先は何も見るところがないとわかっていたが、せっかくなので行ってみた。
冬支度済みなので、外して中に入るようです
冬支度済みなので、外して中に入るようです
避難小屋の先のピークまで来ましたが、特に何があるわけでもなし。戻って下山開始。
避難小屋の先のピークまで来ましたが、特に何があるわけでもなし。戻って下山開始。
いろんな紅葉
下山中に振り返る
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下山中に振り返る
真っ青に赤
真っ青に黄色
尾根はいい色に。
尾根はいい色に。
ブナ林の紅葉
黄色の世界。これは綺麗だった。
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黄色の世界。これは綺麗だった。
振り返って。山全部色づいています
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振り返って。山全部色づいています
登山口に戻ってきました。何か違うと思ったら、登っていたわずかの間に冬支度されていました。
登山口に戻ってきました。何か違うと思ったら、登っていたわずかの間に冬支度されていました。
登山口の先の駐車スペースに戻ります
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登山口の先の駐車スペースに戻ります
ふもとに下りて、金城山全景。
いい天気でした。
4
ふもとに下りて、金城山全景。
いい天気でした。

感想

アルプスなど高所は雪の便りが届く中、近くの山で紅葉を見れるので、久しぶりの山歩きに出かけました。(無精がたたり、ちょっと筋肉痛になってしまった)
10月は悪天候が続きましたが、今回は久しぶりに天気が良かったので、陽射しを浴びた後半は紅葉を楽しめました。
隣の百名山で有名な巻機山に比べるとあまり知られていない山ですが、10台程の駐車スペースには7割ほどは県外の車。皆さん紅葉目当てに登られたようです。

登山道はブナ林の中を上る感じで、思ったより急坂が多かった。登る人が少ない為か、雪のせいで登山道が流されてしまうのかわからないが、階段状の道や足がかりになる踏み跡が少なく、全体的に滑りやすい。特に紅葉シーズンは落ち葉で木の根が見えず、下りには苦労した。トレッキングポールは使わず、作業用のグローブをつけて道に生えている小枝や笹をつかみながら下った。
それでも滑る時は滑る。一度急坂で完全に滑って尻もちをついた後、落ち葉に包まれながら、1mほどプチ滑落した。まさか、落ち葉で滑落するとは思わなかった。
まあ、怪我はしなかったので、いい思い出となりました。

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