瑞牆山(瑞牆山荘ピストン)-紅葉と絶景

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 6.3km
• 登り: 939m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:34
• 合計: 4:53

距離 6.3km 登り 939m 下り 939m

6:46 瑞牆山荘
7:02 富士見平林道交差
7:16 富士見平林道終点
7:18 富士見平湧水
7:21 7:29 富士見平小屋
7:45 小川山・瑞牆山分岐
7:48 天鳥川出合
8:29 8:31 大ヤスリ岩
8:41 弘法岩黒森分岐
8:45 9:55 瑞牆山
9:59 弘法岩黒森分岐
10:11 10:13 大ヤスリ岩
10:40 桃太郎岩
10:44 天鳥川出合
10:49 小川山・瑞牆山分岐
11:01 11:13 富士見平小屋
11:16 富士見平湧水
11:26 富士見平林道交差
11:39 瑞牆山荘

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘の近くの無料駐車場を利用。
6:30頃到着で既に駐車場あふれ状態。

コース状況／危険箇所等

道迷いの危険はないが岩場はやや危険。山慣れしてない人には不向き。

【瑞牆山荘〜富士見平小屋】
斜度それなりの樹林帯。まだ足元は土が多く岩は控えめ。紅葉が綺麗。

【富士見平小屋〜桃太郎岩】
斜度それなりの樹林帯。川を渡る箇所あり。アップダウンがやや多い。
足場は徐々に岩が多くなる。

【桃太郎岩〜瑞牆山山頂】
瑞牆山の核心部。道が荒れ斜度が急になり、岩場がたくさん出てくる。
梯子や鎖もあるが数は多くない。同じ道でも何か所か通り道があって自由度が高い。
周りをよく見て通りやすそうな場所を通るとよい。何か所か危険なので注意。

その他周辺情報

◆たかねの湯
〒408−0011 山梨県北杜市高根町箕輪新町95
http://www.dunlopsportsclub.jp/takanenoyu/

大きくて綺麗な温泉施設。数種類の広い内湯とサウナを備える。
ザックの入るロッカーは無かった。広い休憩所がある。大人\830。おすすめ。

写真

11/3 6:46

6:46 瑞牆山荘からスタート

11/3 6:50

天気はイマイチでも紅葉は綺麗だ

11/3 7:10

展望スポット。荒々しい瑞牆山の御姿が望める。

11/3 7:22

7:21 サクッと富士見平小屋に到着。相変わらず良い感じの山小屋だ。

11/3 7:22

色とりどりのテントが楽しげ

11/3 7:49

いったん標高を下げて川を渡る

11/3 7:51

割れた巨岩。桃太郎岩かな。

11/3 7:51

脇にある立派な階段を上る

11/3 7:53

道が荒れてきた

11/3 7:53

ここまで荒っぽかったかな？台風の影響もあるのも。

11/3 7:55

最初の鎖場。鎖を使わずとも4つ足歩行で行ける。

11/3 8:19

倒木とゴロ岩の険しい登り。楽しい。

11/3 8:22

振り返ると‥富士山！天気が悪くあきらめていた。

11/3 8:24

大ヤスリ岩が見えてきた

11/3 8:41

8:41 弘法岩黒森分岐に到着

11/3 8:44

あとはロープと梯子を超えればゴールだ

11/3 8:49

8:45 瑞牆山山頂に到着！予定よりだいぶ早く着いた。

11/3 8:50

9時前なのにもう賑わっている

11/3 8:52

写真タイム。素晴らしい展望。

11/3 8:58

天気はイマイチでも遠くまで良く見える

11/3 9:01

富士山アップ。カッコいい！

11/3 9:03

南アルプス方面。既にばっちり雪化粧だ。

11/3 9:13

八ヶ岳方面。朝日で少し赤く色付いている。

11/3 9:14

一番目立つのは赤岳かな？

11/3 9:26

広角魚眼で撮ると大迫力！

11/3 9:51

西側には金峰山。やはり五丈岩は目立つ。

11/3 9:16

こちらは北面の稜線

11/3 9:18

遠くに目立つのは浅間山かな

11/3 9:35

長居しすぎて芯まで冷えた‥。だいぶ早いが昼飯タイム。

11/3 10:07

下山するにつれて晴れてきた。ちょっと悔しい。

11/3 10:13

輝く南アルプス

11/3 10:14

富士山見納め

11/3 10:16

岩くぐり。往路では通ってないぞ？

11/3 10:59

2000m以下になると紅葉が目立ってくる

11/3 11:01

11:01 富士見平小屋に帰還

11/3 11:11

ぽわぽわ草(適当)

11/3 11:12

陽に輝く紅葉が綺麗だ

11/3 11:22

展望地から晴れの瑞牆

11/3 11:22

楽しかったなーと見納め

11/3 11:24

紅葉を楽しみながら下山

11/3 11:41

駐車場付近も最盛期だ

11/3 11:39

11:39 瑞牆山荘に帰還！駐車場はまぁ大変！

撮影機器：

E-PL7 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水1750ml、湯500ml 持参 → 残 水950ml、湯0
予想より寒く水の消費少な目。

感想

げんじゅ

4年ぶり2回目の瑞牆山。病み上がりのため短時間で登れる山を選んだ。下山路はカンマンボロンを経由するつもりだったが、分岐の場所が見つからずピストンになった。

-天気と景色
微妙な予報通り曇天でのスタートとなったが、意外にも展望は良く富士山をはじめ周囲の山々をしっかりと望むことができた。やはり山頂の展望は素晴らしい。下山時には徐々に晴れてきて太陽に輝く紅葉も見ることができた。
気温的には想定よりかなり低く、吹きさらしの山頂は持ってる物全部着ても寒い寒い。ちょっと防寒対策は甘かった。

-難易度
相変わらずアスレチックな山だった。以前登った時よりやや荒れ気味の個所があった気がするのは台風の影響だろうか？岩場は中々しんどくて楽しい。ただ同じ道でも通れる場所が数か所あり、一見難しそうな岩場でも違う通り道があったりする。よく見て進むことが大事。あと犬がいてビックリ。ワンコでも登れるらしい。

-人の多さ
6:30時点で駐車場はあふれ気味。さすがは人気の山だ。何度か団体さんの尻にはまったり鎖場の通過待ちはあったものの、思ったほどの渋滞ではなかった。やはり午前中に登ったのが良かったようだ。百名山では山自体より人が危険要素になることが多いのでピーク時間を避けて正解だった。

-筋肉痛記録
11/4　肩回り：弱
11/5　完治
ややハイペースでも上半身に負荷を分散出来ていた。足は快調。