サス沢山、惣岳山、ソーヤノ丸デッコ、御前山、湯久保山、仏岩ノ頭(多摩百山)

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:17

8:43 奥多摩湖バス停
8:48 8:48 小河内ダム展望塔
9:32 9:32 サス沢山
10:28 10:28 惣岳山
10:39 10:52 ソーヤノ丸デッコ
11:02 11:02 惣岳山
11:18 11:18 御前山
11:26 11:32 御前山避難小屋
11:57 11:58 若緑山
12:23 12:25 アザミケタワ
12:30 12:30 湯久保山
12:49 12:50 仏岩ノ頭
14:00 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から西東京バスで奥多摩湖BS
(人が多く臨時バスでした)
帰りは小沢BSから武蔵五日市駅までバス

コース状況／危険箇所等

ダムから御前山までは道に迷いそうな個所には案内やロープがあるので安心です。
ソーヤノ丸デッコの小河内峠側は土が緩く転倒、落石に注意が必要です。
御前尾根はトレースが薄いところもありますが、要所要所に案内板があります。
仏岩ノ頭から小沢側への下りが急で滑落したら危ないので、下りには使わない方が良いです。（来た道を引き返した方が良い）御前尾根全般的に携帯の電波入りません。

その他周辺情報

バスを途中下車すれば温泉あります。

写真

11/4 8:45

奥多摩湖バス停を出発し、ダムの上を歩きます。
奥に見えるはこれから行く惣岳山かな？

11/4 9:31

ダムからここまでずっと急登でした。
息が上がります。

11/4 9:31

サス沢山の展望デッキみたいなところから湖が一望できます。
奥多摩湖は泥色です。
台風から何日も経っているのに、こんなに濁っているとは・・・

11/4 10:01

サス沢山から先はなだらかな道が続きます。
この辺りは道幅も広く歩きやすいです。

11/4 10:06

閑かな秋の山道です。
思ったより人は少ないです。
右側の斜面に落ちないように気を付けます。

11/4 10:13

惣岳山の直下には岩が出てきます。
岩の間を登ってもよし、左から巻いてもよし。
最後は傾斜がキツいです。

11/4 10:22

標高1000mを超えると色付いています。
今年は温かい日が続き、葉の色付きは悪い感じですが、
ここ数日は急に気温が下がったので、
今月の下旬は紅葉の見ごろかもしれませんね。

11/4 10:26

惣岳山の山頂に着きました。
かなり、広いです。
くつろぐなら、御前山の山頂よりこちらの方が良いかも

11/4 10:30

多摩百山の制覇の為に、ちょっと寄り道します。
写真では伝わらないかも知れませんが、かなり急な下りです。
ここでストックを出しました。
こりゃ、戻って来るのも大変だ。

11/4 10:36

ソーヤノ丸デッコに到着。
この後、同じ道を引き返すのではつまらないと思い、小河内峠側に下ってから巻き道で惣岳山に戻りましたが、この山は道悪で危険です。（素直に引き返すべきでした）

11/4 10:41

真ん中の登っている人がわかりますか。
ソーヤノ丸デッコの小河内峠側です。
登りは良いかもしれませんが、下りは急すぎて滑ります。

11/4 11:02

惣岳山から御前山の山頂への道はとても歩きやすいです。
登山者が踏み荒らさないように植生の為の柵があります。

11/4 11:10

石尾根の一部に雲がかかっています。
空は青くて綺麗です。

11/4 11:16

本日の最高地点。御前山の山頂に到着。
こんなきれいな石で作った標識は初めて見ました。
ベンチが5つほどあります。この時間に山頂に居たのは
私を含めて4名でした。
今日はここから御前尾根を下って小沢のBSに向かいます。

11/4 11:29

冬や将来の為の視察として御前山避難小屋を見に行きました。
尾根道から立派な青い屋根が下に見え、分岐から100mほどで着きます。

11/4 11:30

とても立派で、快適そうです。
だれもいませんでした。
ここにはトイレはありません。

11/4 11:31

すぐそばに水場があります。
飲む際は煮沸を！

11/4 11:47

避難小屋から大岳山方面に行く人はありますが、
御前尾根には人がいません。
たまにトレースを見失います。
途中で空が曇り、吐く息が白く指も悴むほど寒くなりました。
のんびりしていると体が冷えるので、黙々と下ります。

11/4 12:46

仏岩ノ頭
正規ルートから尾根沿いに外れてピークを目指すと着きます。
我ながら、よく見つけました。

11/4 13:11

新しそうな倒木がありました。
この状態だと滑らないように気を付けながら乗り越えるしかありません。

11/4 13:12

この先でちょっとした岩の横を通るのですが、落ちないように注意しましょう。（距離は短いです）
走っている人は勢い余って落ちるかもしれないので、要注意。

11/4 13:57

民家が見えてきました。
道もそこそこよく、ペースもいつも通りだったのですが、
下山まで妙な不安感があり、本日の山行はいつもとちょっと
違う感じでした。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

かきぴー

御前尾根は曇ると寒く、吐く息は白く指もかじかみました。
最近、スマホとアプリとGPSに頼りすぎで、
メジャーな山や低山では紙の地図を持って行っていません。
下調べと装備について再認識させられ、ある意味で有意義でした。