丹沢／本谷川水系／キュウハ沢

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 988m
• 下り: 988m

コースタイム

出合 10:20 〜 12:00 四町四反ノ沢分岐 〜 14:00 1000m付近二俣 〜 15:40 1130m付近二俣 〜 16:20 天王寺尾根 〜 18:00 本谷川林道

天候

曇り／ときどき霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

意外なことにヒルの被害は少なかった。
靴などに1、2匹取り付いていたが、実害なし。

写真

7/22 22:27

キュウハ沢右岸から入渓

7/22 10:23

すぐ堰堤

7/22 22:27

堰堤を2つ左岸から巻いた後に懸垂。
後からトポを見たらすべての堰堤に取っ手がついていたらしい。事前にトポを見るのは楽しみ半減なので、見ないようにしてはいるのだが…。

7/22 22:27

740m付近のゴルジュ帯入口の滝
最初の4メートルは水流左を巻き気味に。
2つめの滝は水流右側が登れそうだが、水量が多く断念。左壁を登るが、滑りやすく結構シビア。

7/22 22:29

残地支点、立ち木、カムなどでランニングを取り、3つ目の滝の手前にある残置ハーケンでセルフビレイ。比較的しっかりしている残置だが、支点ビレイではなくボディビレイで後続を確保。次の3つ目の滝は右側を容易に越せる

7/22 22:29

大滝前で一息。左壁のチムニーを登れそうだが、四町四反ノ沢側から巻き、懸垂で滝口に

7/22 22:29

大滝の次に出てくる2段滝。下段は容易

7/22 22:29

2段目は左のルンゼから登る。

7/22 22:34

ルンゼ上部のリスにハーケンを打ち（後で回収）、その上の小ステップにある立木でセルフビレイ

7/22 13:17

そのまま右上し滝の落ち口上部に出る。

7/22 14:00

1000m付近分岐

7/22 22:28

2段滝
下部は右側から越せる。上部は水流左に残置ハーケンがあるが、水流多く左岸から大高巻

7/22 14:38

大高巻中

7/22 22:28

高巻2ピッチ、そのあと懸垂

7/22 15:37

1130m付近分岐　ここで水は伏流に
本流は左側だがガレガレで登攀意欲をそそられない。なので、大ガラン沢手前の支沢を詰めて天王寺尾根の稜線を目指す。

7/22 15:45

大ガラン沢側、写真右側の支沢を詰める。

7/22 22:28

支沢からすぐに支沢右手の支尾根に乗る

7/22 22:28

支尾根はいい雰囲気

7/22 22:28

40分程度で天王寺尾根一般道に。
ガレガレでもなく良い巻道であった。

7/22 18:03

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

kawamasa

予定していた劒・源次郎尾根を延期したため、日曜がヒマに。
会員のynakaさんが都合がつくようなので、懸案になっていたキュウハ沢に行って見る。なぜかキュウハに行くときは、いつも雨模様。今回もどこかへ転進という気になりかけたが、ヤビツ峠を越えると空は明るくなってきたので、決行と決める。

ロープを出す登攀、高巻が多く、懸垂も数度。そう意味で面白い沢。
次回はそれほど水量が多くないときに行って見たい。ヒルもそれほどいなかったし♪