宇津江48滝 ― 紅葉と滝巡り

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 5.2km
• 登り: 373m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:14

距離 5.2km 登り 374m 下り 372m

7:41 スタート地点
10:55 ゴール地点

07:42 駐車場
08:33 王滝(〜08:48)
08:57 展望台(〜09:00)
09:24 平滝(〜10:09)
10:22 レストハウス(〜10:39)
10:46 眺望花見広場(〜10:50)
10:55 駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日上高地に行ったので高山で1泊し翌日高山から41号を国府へ向かいます。
途中、宇津江48滝の案内板に従い国道41号から離れ案内板に従って進むと宇津江48滝総合案内所の駐車場に入りここで車を停めました。
この総合案内所の上にもいくつか駐車場がありますが、いつもここに車を停めてます。

コース状況／危険箇所等

一番上まで約1Km、標高差220mの急な谷の中を登って行きますが登山道は整備されています。
王滝から展望台までの区間が急で谷にかけられた鉄製の階段を登ったりします。
銚子口滝は足元が網目の橋で高所恐怖症の人は大変かも知れません。
所々滑りやすそうな岩畳の道もありますが特に問題はないかと思います。

その他周辺情報

宇津江４８滝の近くに48滝温泉しぶきの湯、遊湯館があり入浴料は620円ですがJAFの会員証を提示すると割引があります。

写真

11/3 7:41

今年は少し紅葉がダークな感じ。
駐車場からキャンプ場へ

11/3 7:44

その先、滝の入口まで紅葉を眺めて歩きます。

11/3 7:47

48滝あるわけではなく13個の代表的な滝があります。
今回は展望台まで

11/3 7:47

紅葉の中を登って行きます。

11/3 7:48

清掃協力金が200円。
自販機があります。
渓谷と紅葉を眺めて

11/3 7:50

カツラの逞しい巨木。

11/3 7:52

小滝の続く谷は少しガスがかかってます。

11/3 7:54

ガスがかかって幻想的

11/3 7:58

一番下流の魚返滝

11/3 7:58

これより上流へ魚が上がれないとこから付いた名前だそうです。

11/3 8:00

ここにも逞しい巨木がお出迎え

11/3 8:03

谷の左岸を登って行きます。
ナメ状の滝が続く朝霧滝。
本当に朝の霧がかかってます。

11/3 8:05

11/3 8:08

逞しいですね〜

11/3 8:10

平滝

11/3 8:10

またまた逞しい巨木

11/3 8:12

次に現れたのは函滝

11/3 8:13

下流を見てみると霧がかかってます。

11/3 8:15

函滝の上にある上段滝
滝の左側に48滝不動明王が祀られています。

11/3 8:19

更に上流は霧が濃いいんですが黄葉も見応えがあります。

11/3 8:21

梵音滝。
これで6個目の大滝です。

11/3 8:21

少し陽もあたってきたかな

11/3 8:23

薄雲も透して陽が射してきました。

11/3 8:23

黄葉の森の中は良い雰囲気です。

11/3 8:24

右の大きい岩が天狗岩だそうで。

11/3 8:25

滝群の中で特に大きい王滝が見えてきました。

11/3 8:26

王滝

11/3 8:29

王滝

11/3 8:30

王滝の滝壺

11/4 20:32

この滝、好きなんです。

11/4 20:33

勢いがありますね。

11/5 20:08

ここまで来ると展望台までの急な登りが始まります。

11/3 8:44

黄葉ばっかりの中の紅葉！

11/3 8:44

おっ、陽が射してきた。
幻想的だなぁ

11/3 8:45

少し陽が射して明るくなった黄葉の森

11/3 8:47

なかなか良い感じで。

11/3 8:50

銚子口滝

11/3 8:51

11/3 8:52

障泥滝

11/3 8:53

黄葉〜

11/3 8:54

ムラサキシキブ？

11/3 8:57

展望台に到着
雲海の上に穂高や乗鞍岳が何とか見えました

11/3 9:00

一番高いのが奥穂高岳でその左に涸沢岳、北穂高岳、キレットと続きます。
冠雪してますね〜

11/3 9:15

展望台で標高880m
紅葉は....いいかも。

11/3 9:16

展望台から先は小さな滝が3個続きますが、今回はパス。

11/3 9:19

展望台でまったりした後戻ります。

11/3 9:20

下山は登ってきた谷の対岸を

11/3 9:19

うねる様な滝の横を通って行きます

11/3 9:25

銚子口滝

11/3 9:27

落ち葉がクルクル....ちょっとボリュームが少なかったかな。

11/3 9:32

いつもは陽が射して綺麗な滝なんですが。

11/5 20:09

鉄階段と鉄橋を渡って対岸へ

11/3 9:33

11/3 9:38

まだガスが取れきっていない様です。

11/3 9:42

王滝まで戻ってきました。

11/3 9:43

また霧が濃くなったかな

11/3 9:47

って言ってるうちに徐々に陽が射し、明るくなってきた

11/3 9:49

すっかり霧が無くなり青空が。
こうなると黄葉も輝いて眩しい

11/3 9:57

逞しい根とキノコ

11/3 9:58

平滝で再びまったり休憩

11/3 10:08

だんだん明るくなってきました。

11/3 10:10

下流側の紅葉は...全体的に見れば遅れ気味なんかなぁ。

11/3 10:13

木にもよるけどここは鮮やかないろ

11/3 10:14

赤く紅葉する前の紅葉

11/3 10:15

鮮やかな紅葉

11/3 10:34

すっかり霧が無くなって広がる青空

11/3 10:41

帰りに眺望花見広場へ
笠ヶ岳と穂高がくっきり見えてます。

11/3 10:41

穂高岳アップ

11/3 10:42

笠ヶ岳アップ。
槍ヶ岳は残念ながら笠ヶ岳の背後で見えずでした。

11/3 10:50

駐車場付近の紅葉

11/3 11:07

しぶきの湯　遊湯館でさっぱりして帰路につきました。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SO-04J Sony

感想

Kisaku3

いつもは5月か6月頃、総合案内所近くの花の森でクリンソウやササユリを見て滝巡りをしていましたが、紅葉の時期に来たのは15年ぶり。
一番最後に来てからも5年はたっていた宇津江48滝でした。
約1Kmに渡って13個の滝はいつ見ても見応えがあって素晴らしいものでした。
今回は時間の都合で展望台まででしたが、最上部は広場にもなっていてゆっくり休憩するには良い場所です。
朝のうちは霧がかかって幻想的な紅葉の森と滝を眺め、展望台では雲海の上に冠雪した穂高岳や乗鞍岳を見れて全体的にはスカッと晴れてる時より雰囲気があって良かったと思いました。