百葉繚乱 大菩薩嶺


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 514m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:山梨交通バス 大菩薩峠登山口停留所、JR中央本線 塩山駅 |
写真
感想
電車に乗った時点では、笹子駅で降りて滝子山か三ツ峠を登るつもりだったが、
この時期平日でも大菩薩嶺の方に行くバスがあったような気がして検索。
記憶どおり上日川峠に行くバスはあり、甲斐大和駅発8時10分が始発だった。
御茶ノ水駅と八王子駅で乗り換えて、7時40分くらいに甲斐大和駅に到着。
コンビニに食糧を買いに行って戻ると、バスはそこそこ一杯になっていた。
結局8時前にバスは満席となり、そのあとの人は増便が来るのを待つことになる。
増税して運賃は1020円、1000m近く標高を稼いでくれることを考えるとお得だ。
定刻どおりバスは出発、車窓から見える黄葉や渓流の美しさに目を奪われる。
9時少し前に上日川峠に到着、準備しているうちにほとんど最後の出発になった。
福ちゃん荘までは登山道と平行する舗装路を歩き、そこから先は唐松尾根を登る。
雷岩までの最短コースなので、さぞかし急勾配かと思ったがそうでもなかった。
普通に歩いて上日川峠から1時間ほどで雷岩に到着、正直ちょっと歩き足りない。
それでも富士山は凛々しいし、甲府盆地の先に聳える南アルプスの峰々が格好いい。
お湯を沸かして昼食をとる、増便されたバスで来た方々も登ってきたようだ。
手持無沙汰になり移動、ワインの一本も持ってくれば有意義に過ごせただろう。
雷岩から少し先にある大菩薩嶺の山頂に寄り、そのまま丸川峠方面へ下山する。
陽が陰ると途端に肌寒くなる、羽織れる上着を持ってきておいてよかった。
程なくして丸川峠に到着、ここにある丸川荘はまた泊まってみたい宿のひとつだ。
丸川荘は営業していて、中で忙しそうに働いているご主人の姿も確認できた。
ここから沢に下りるまでの間、光に照らされ輝く黄葉が目を楽しませてくれた。
沢沿いの道をしばらく歩いていくと、沢水で道が分断された箇所があった。
また舗装が捲れたり、大岩が転がってたりで大規模な土石流があった事がわかる。
丸川峠分岐駐車場に到着、上日川峠へ通じる道はゲートが冬季封鎖されていた。
舗装路を下って大菩薩峠登山口バス停に到着、バス停前の店で桃の瓶詰めを買う。
備え付けのリーフレットに塩山駅の近くにある塩ノ山という小山が載っていた。
まだ時間も早いから塩ノ山に登ろうと思い、温泉はやめて13時半のバスに乗った。
登り口近くの塩山温泉で下りるつもりでいたが、別の道を通り駅に着いてしまった。
結局今回は塩ノ山登頂は見送り、缶チューハイとつまみを買って電車に乗った。
映画を観ようと思って、観たい映画で二館ほど映画館をピックアップしてみたが、
一館は上映に間に合わず、もう一館は到着してから1時間くらい待つことになる。
結局映画も先送りすることにして、新小岩駅で下り馴染みの居酒屋に顔を出した。
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