冬の下見に 鉢伏山と高ボッチ山 〜遠い夕陽の向こうに〜

2019年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 15.3km
• 登り: 501m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:03
• 休憩: 0:30
• 合計: 1:33

15:28 崖の湯温泉分岐
15:34 15:34 車道出合
15:46 15:47 鉢伏山荘
15:57 16:05 鉢伏山
16:14 16:14 鉢伏山荘
16:22 16:22 車道出合
16:27 16:27 崖の湯温泉分岐
16:31 16:33 高ボッチ展望台
16:37 16:49 高ボッチ山
16:52 16:53 高ボッチ展望台
16:55 17:01 崖の湯温泉分岐
17:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 自転車

写真

国道142号と中山道の合流地点あたりは紅葉がきれいでした。

霧ヶ峰高原から諏訪湖に降りる途中で木落とし坂と言うのを発見！

坂の上から人が乗ったこの丸太を落とすというぶっ飛んだ祭りが7年に一度行われるようです。

高ボッチ高原へ向かう途中の調整池の紅葉がきれいでした。

道沿いも所々まだ色付きが残っています。

これはひどい…。
先日の台風の影響でしょうか。

高ボッチ高原の真ん中にある駐車場に到着。
ここから自転車で鉢伏山の登山口へ向かいます。

時間に押されているので自転車に乗りながら1枚ショット！
高ボッチの上の道はこんなカンジ。

鉢伏山のピークが見えた。
これあっという間に登頂できそうだ。

鉢伏山の登山口にチャリをデポして後から登ります。
入山料100円です。

直登できれば近いのに、わざわざ遠回りしている感じがします。

美ヶ原も夕陽を浴び始める。

陽がだいぶ傾いてきました。
早くピークを踏んで、高ボッチへ移動しないと！

先ほどまでいた三峰山。

三峰山アップ。
三峰からこっちを見ていた時よりも、こちらから三峰を見る方が近く見えるのが不思議。

鉢伏山登頂❗️

山頂の祠に参拝しました。⛩

あそこに展望台と言われるものがありますが、あそこに登っても大して景色が変わりそうもなく、結構老朽化していて危険な雰囲気。

諏訪湖と南アルプスと富士山🗻

フジヤマ
きれいに見えます。

先日登った西穂高の尾根。
こっちから見るとかなりイガイガです。
確かにこういう形してたけど。

だいぶ陽が傾いた。
秋はここからが早いので先を急ぐ。

山ばっかり見ていて見落としていたけど、眼下に松本の市街地が広がっていました。

鉢伏山の山頂の全体像。
だだっ広くて1番高いところがどこなのかいまいちよくわかりません。

鹿🦌さん登場！
ずっとこっちを見ていました。

鉢伏山から下山し、足早に高ボッチ山に向かいます🚴‍♀️

高ボッチ山の下の駐車場に到着。

朝焼けみたいな色。

さっきまでいた鉢伏山。
赤く染まり始めました。

高ボッチ高原到達！

さらにヒルクライムして高ボッチ山にも登頂！

たくさんのカメラマンが諏訪湖を向いていました。

ここは長野の重心点らしいです。

ふじ

南側全景。

本日最後の光。

間も無く沈みます

しょぼいデジカメでは伝えられない。
この感動的な夕景が。

夕陽に横顔を照らされる北岳。

さようなら👋
今日も温もりと感動をありがとう✨

乗鞍。

そして御嶽。

陽がなくなると恐ろしく寒い🥶
このあと車に戻ったら3℃でした。
傾いた秋の太陽でもその光があるだけで全然暖かいようだ。

感想

Beloved Sky

もともとは蓼科に行く予定だったけど、まぁいろいろあって最終的に高ボッチ高原にたどり着いた。

昼頃まで三峰山に登っていたので、夕方になっての登山口到着。
そこから鉢伏山と高ボッチ山の両方を一気に登り日没直前にまた車に戻ってくる計画。

ここは厳冬期にスノーシューハイク用の山として考えているので、その下見も兼ねている。

山頂からは長野県を取り囲む山々が一望でき、最後は御嶽山の彼方に沈みゆく夕日を眺めることができた。
山としてはたいしたところではないけれど、景色も歩きやすいのでのんびり一日かけてハイクするのもいいだろう。

山や季節は違っても、遠く傾いた夕陽の先に見ているものはいつも同じ。
不思議なことに山で夕陽を見るといつも同じ気持ちになる。

次は厳冬期にスノーシューを履いて登ってきたい。