燕岳 初めての山小屋 雷鳥とコマクサの花畑へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
5:40 第一ベンチ
6:30 第二ベンチ
7:30 第三ベンチ
8:40 富士見ベンチ
9:40 合戦小屋
11:00 燕山荘
12:30 燕岳山頂
天候 | 24日曇り 25日晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 第三ベンチまでの間、ぬかっているところが数か所あります。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
中房温泉に、23:00に到着。
すでに、第一駐車場の7割程度の混雑。
4:30に起床し、5:00に出発。
今回は、小2の娘と小6の息子、3人での登山
また、娘は2,000を超える登山の経験がありません。
ベンチごとに、10分程度の休憩を取りながら頂上を目指します。
今回、先頭は小2の娘に任せ、ペースを合わせました。
第3ベンチ前から、スイカ小屋は?と10分おきに聞いてくる娘をなだめながら
合戦小屋に到着。ここまでで4時間
顔の数倍はあろうかという、大きさのスイカを一人で完食!
ここで、高度になれるため45分ほど休憩。
合戦沢の頭に辺りから大天井の手前にある山の雪渓を見ると熊らしき影がありました。
動いているように見えたのですが、翌日も同じところに同じように黒い物体があったので、ただの岩かと・・・・
燕山荘が見えてきたのですが、そこからがなかなか距離がありました。
スイカや熊?などのイベントもあり、子供も飽きずに燕山荘に到着!!
娘にペースを任せていたために、ゆっくりと登ったのであまり疲れもなく
登ることができました。
宿泊の手続きを済ませ、カメラと水を持ち、燕岳へアタック
燕岳までは、コマクサやたくさんの高山植物が咲き乱れていました。
燕山荘に戻り、夕食まで部屋で一休み
夕食後に、赤沼オーナーから山(自然)で守らなければいけないことの話を聞きました。
実際の話を交えながら、興味深い話をしていただきました。
特に、キツネの生息域高度化により、山頂付近の雷鳥が激減したことなど
改めて、人間が自然に踏み込む弊害などを理解することができました。
また、夜の12:00頃には、晴れてミルキーウェイが見れるということでした。
夕食後、槍を見に玄関を左に出て燕山荘の周遊コースへ
ガスが晴れてきて槍を見ることが出来ました。
槍のベストポイントで雷鳥と遭遇!!距離にして2m位
今回の登山で子供と雷鳥を見ることを約束していたので、一同感激でした。
雷鳥が見れて目的を果たしました。
雷鳥観察から戻り、早めの就寝。
夜空を見るために、12:00に起きて外に出てみました。
見上げると1面の星空が・・・
ミルキーウェイや、下界では見ることの出来ない夜空を鑑賞しました。
しかし、寒さと風に負けて早々に部屋に戻ることに
翌朝、4:00に起床
朝食をとって、準備し5:30に下山開始
下山の道中は、元気な中学生の集団と出会いました。
中学生のうちから自然に触れ合える遠足がうらやましく思えました。
11:00に中房温泉に到着
有明荘で風呂に入り、帰路につきました。
曇りでしたが雨も降らず、快適な山行でした。
私も昨日で1歳になった娘がいるのですが、
いつか一緒に登れる日が来るのかな、と
楽しみになってしまいました^^
・・・興味を持ってくれれば、ですが
alex_ssさん、はじめまして
コメント有難うございました。
いつか、娘さんと登れる日が来るといいですね!
私は、長男をカブトムシを取りに登山するといって、
カブトムシのいない尾瀬の至仏山に連れて行ったのが始まりです。
長女は、山に登ってスイカを食べ、日本一人気のある山小屋に泊まるということで連れてきました。
何か、興味のあるものに結び付ければ、一緒に登れる日も、そう遠くはないと思います。
子連れ登山を盛り上げましょう!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する