葉っぱを拾いながら「滝倉登山口〜奥久慈男体山〜男体神社」の周回コース

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 4.7km
• 登り: 533m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:17

距離 4.7km 登り 533m 下り 542m

11:01 滝倉登山口
12:56 13:45 奥久慈男体山
14:45 0:00 男体神社
15:18 滝倉登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道118号：
西金から入る道路は、湯沢を越えて車道が非常に狭くなり、対向車がくるのではと、いつもビクビクしながらの運転になります。
今回、国道118号の滝倉入口から利用できることを知り、利用してみましたが、車道が広く断然運転しやすいです。お勧めです。

コース状況／危険箇所等

健脚コースは、年々崩壊していますので登り専用として考えた方が安全です。
大子町ホームページ「男体山・湯沢峡登山コース」登山マップ：R1年8月の最新版
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/data/doc/1536296801_doc_82_1.pdf
男体山・鷹取岩・篭岩のコースと時間を確認できます。

その他周辺情報

地元の人で運営されている「月居温泉 滝見の湯」：日帰り450円
https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/takiminoyu.html

写真

出遅れたので大円地登山口駐車場は満杯！滝倉トンネル近くに変更する。

これから登る男体山

ここ数年男体山の頂上付近の紅葉を見られず残念！　強風の台風が多すぎる！

滝倉登山口はトンネルを越え左へ

標識ははっきりとしているので迷うとことはありません

ここから一気に登ります！！

コウヤボウキ「高野箒」か？　図鑑探しに苦労する

ネジキ「捩木」の紅葉　幹の樹皮がねじれるから呼ばれているそうです

ダンコウバイ「檀香梅」　図鑑を見て春にきれいな花を咲かせる木（サンシュユに似た花）がこれだったのかと初めて知る

ヒノキ等の区別をごく最近ネットで知った為、1枚ゲット！葉の白い文様、Yに見えるのが「ヒノキ」、Hに見えるのが「サワラ」だそうです。

大円地からの健脚コースの合流地点

鎖葉が続きます

鷹取岩コースの稜線

ヌルデ「白膠木」　ヤマウルシの違いは葉軸にひれ状の翼があることだそうです

ムラサキシキブ「紫式部」発見！

イロハモミジ？

オヤマリンドウ「御山竜胆」　数か月前図鑑を見ても違いが判らず！！　結局分かったことは飯豊山以南がオヤマリンドウで飯豊以北がエゾオヤマリンドウ

リュウノウギク「竜脳菊」
予想外に簡単に図鑑で確認がとれる！

山登りをして初めて知った植物の名前が「オヤマボクチ（御山火口）葉の基部がハート形。　ハバヤマボクチ（葉場山火口）は葉は三角状

最後の急登

四阿

頂上です

男体神社奥宮から

那須連山　ガスがかかって見えず！　出遅れたのが致命傷！

見えるのが大円地登山口

長福山方面

いつもカップ麺とおにぎりで済ませていたが、今年最後の登山なので、今日は豚汁！

今回の下山コースは、男体神社なので「月居山・袋田滝」へ向かいます

男体山には珍しい　ブナの大木

ホソエカエデ？

ヤマボウシ

右側に持方への分岐標識が置かれています

上小川駅・滝倉の標識を左が、男体神社へのコースです

長福山

男体神社

男体神社の駐車場　ここまで車の持ち込み可能

パノラマラインの道路にでます

やっと滝倉トンネルへ到着、またまたどん尻の到着でした。

感想

niitsuma

■雪山！雨！苦しいのは（若干矯正中）！嫌いな軟弱な登山好き
11月からはシーズンオフに入るために、例年最後の山は「奥久慈男体山」と決めています。