飯士山 第五回 飯士登山祭
- GPS
- 03:09
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 364m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:09
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースの登山道に特に危険箇所はありません。ゲレンデ前に登山ポストがあります。 |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は「岩の湯」(500円)、「駒子の湯」(500円)、「山の湯」(500円)がお勧めです。 下山後のスイーツは 湯沢のパティスリースフェールマルヤの越後湯沢のコッコロール(税込1,200円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
【2,019年冬が〜来〜る前に〜♪ もう一度あの山に〜♪・・・シリーズ第二弾】
本日 幼馴染みの○中27会山岳部のメンバー3名とM会長の会社関係の方々を含めて総勢10名で飯士山登山を曇り時々晴れの、敢行いたしました。(個人的には飯士山は4回目、6年前にソロで岩原コース(チャレンジ南コース片道2.1km)を、4年前にAちゃんと二人で奥添地コースビギナー東コース片道2.1km)(、昨年は○中27会山岳部のメンバー3名と岩原コースから奥添地コースを歩いています)
今回は初めて飯士登山祭に参加いたしました。登り始めの岩原スキー場ゲレンデの下部付近から中腹まで紅葉真っ盛りですが、中腹から上は紅葉も終わり、落葉して冬枯れた感じでしたが、これまたとってもいい感じです。11月11日は 標高1,111mに因んで 飯士山の日ということで、岩原観光協会主催の毎年恒例の飯士登山祭(今年5回目)が行われていました。参加費1,111円、11時11分には山頂にて「米撒き」が執り行われました。僕達もお米を撒きました。昨年は日曜日でもあり参加者は215名だったそうですが、今年は平日の月曜日でしたが、何と250名の参加者だとか・・・。午前中は晴れでお昼頃から雨を覚悟の天気予報に反して お昼過ぎまで晴れ間も見える天気で 下山までOK、結局帰宅のPM4:00頃まで雨は降りませんでした。南側以外はバッチリ晴れ間が見えて眺望も良く 火打山、妙高山、刈羽三山、弥彦山、多宝山、角田山、守門岳、権現堂三山、坂戸山、金城山、越後三山、巻機山はよく見え大源太山、神楽ヶ峰は雲の間にチラチラ見え、下山時 一瞬 万太郎山の綺麗な山容が拝めました。残念ながら 朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門方面や谷川連峰主脈縦走路etcはガスの中で見ることは出来ませんでした。AM9:10頃のスタートでしたが、大勢の登山祭参加者がいたので 途中渋滞が何回かあり山頂到着はAM11:00頃となり、令和元年11月11日11時11分に山頂で万歳と拍手で迎えることが出来ました。上りで 南コース(岩原コース)をゆったり歩き、下りを東コース(奥添地コース)をまったりと下りて参りました。
今回もソロでの いつものガツガツした登山ではなく、気心の知れた約半世紀以上の長い付き合いの仲間たちとの山歩きは いつもの様にただただ楽しいだけでした。
また 前日の雨が降って落葉した葉っぱが発酵して タカノツメの甘い薫りが登山道にずーっと薄っすらと立ち込め、下部の綺麗な紅葉と上部の冬枯れた景色 一部の返り咲いている花々(今回はヤマツツジのみ)が出迎えてくれて 今回も大満足の山行でした。
因みに タカノツメ(カツラ、カラマツも同様)の甘い薫りは 葉っぱが落葉し、雨にあたり発酵し、マルトールというカラメルの様な甘い成分を出すらしいです。
『 飯士登山祭 』 趣旨概要
春夏秋の登山シーズン農耕期から、冬季の準備へと移り変わるこの時期、湯沢町 北東部、岩原地区に位置する標高
1111メートルの霊峰 飯士山(いいじさん)があります。山頂には、古くから伝わる作物の神様、医薬の神様として、
薬師如来様が祭られています。その飯士山の存在、山そのものの恩恵に、感謝の意を表して、『1』のゾロ目にちなんで、
11月11日を岩原の祭日とし、1年間の山の垢落としの清掃登山をかねて、地域住民、事業者が、お客様をお招きして、
お参り登山を行う祭事です。
出発儀式として、和太鼓の演奏の中、登山祭ののぼり旗を先頭に勇壮に清掃登山の開始となります。
また、地域のパワースポットとしての、飯士山標高1111メートルの持つ力、すべての基本となる数字 『 1 』の
重なるゾロ目パワーにも、とことんこだわり、参加費も1111円とさせていただきます。
11月11日 11時11分 1111メートルの山頂にて、この秋 飯士山麓地域で収穫された新米 1111粒を散布する
『米撒き』 山頂碑の土台を安定させる『石組み』 感謝・鎮魂の意を表す『手合わせ』を行います。
下山チェックを済ませていただいた後は、飯士山麓産の材料を使用した、岩原観光協会調理部開発のオリジナルの昼食
『 飯士めし 』を召し上がって頂きます。
また、物販品展開なども、お楽しみいただけます。
将来にわたり、参加される皆様に楽しんでいただきながら、飯士山自然環境の整備保全を続けていくことで、かかわる
人々の健康祈願、無病息災、地域の作物豊穣、商売繁盛につなげようという趣旨での開催です。
飯士山 - Wikipedia
※Wikipediaより引用
第四紀の成層火山で20〜50万年前に活動した。地質は安山岩~デイサイト質である。基底部には安山岩(一部玄武岩)質の噴出物が存在しており、それらを覆うように多数の溶岩や火砕流が流下している。東麓はなだらかで火砕流堆積物が多く、西麓は急斜面がちで溶岩が多い。山頂や南西麓の立柄山は大規模な溶岩円頂丘でそれらを生成した後に噴火活動を停止したと考えられている。山名の由来については山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」、をとって飯士山としたとされている。また、荘園である上田荘が近辺にあったことから別名「上田富士」とも呼ばれる。頂上からの360度の眺望は谷川連峰の美しい姿をはじめ、八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳の越後三山や巻機山などの雄大な山景色が望める。また天気が良いと佐渡を見ることもできる。登山道の頂上付近では5月初旬にツツジやタムシバを楽しめる。
皆さんも是非・・・
こんにちは♪
今年はぞろ目でありがたそうですね。
なかなかチャンスがなくて参加できませんが、休みの都合が合えば参加してみたい行事です。
今日の天気も忙しい天気でしたが、晴れて良かったですね。
始めてオフィシャルで参加しましたが、これは素晴らしいイベントですので・・・
皆さんも是非次回・・・
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