九鬼山 御前山 紅葉はまだ早かった

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 10.2km
• 登り: 916m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:56

9:26 田野倉駅
9:36 0:00 甘酒橋
9:45 0:00 池の山入り口
10:22 0:00 637m峰(池ノ山)
10:33 0:00 田野倉方面分岐
10:54 11:00 天狗岩
11:06 11:07 富士見平
11:10 11:52 九鬼山
12:15 0:00 紺屋の休場
12:29 0:00 礼金峠
12:51 0:00 ナベノテラス
13:02 13:12 馬立山
13:25 0:00 沢井沢ノ頭
13:38 0:00 八五郎岩
13:45 14:13 御前山(厄王山)
14:30 0:00 神楽山
15:22 猿橋駅

お天気が良くて　気持ち良く山歩きができた
前回（2015年11月22日）より時季が早かったので　紅葉は今一でした（台風の影響もあるかも知れないけど…）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

田野倉駅　9:17着
猿倉駅　15:29発

コース状況／危険箇所等

田野倉駅の駅長さんが道を教えてくれたが　登山口までは道標等が少なく分かり難い
神楽山から猿倉駅までも　道標等はほとんどなかった

その他周辺情報

田野倉駅から登山口までは　国道に出ればコンビニ等もあり
猿橋駅の南口周辺は　店無し

写真

11/10 9:24

田野倉駅　下車したのは地元の女性と私たちだけ

11/10 9:30

高川山　いい天気

11/10 9:34

植野山　紅葉も始まっている

11/10 9:43

すっきりと富士山も見えて

11/10 9:45

イチョウの黄色が良く目立ち

11/10 9:47

登山口　ここまで案内板等はなかった（舗装路を進んでも札金峠上に合流できる）

11/10 9:48

沢を渡って

11/10 10:04

林の急坂を上がって日が当たる尾根に出て　展望が開け

11/10 10:14

右に三ツ峠山

11/10 10:29

色づいた緩やかな尾根

11/10 10:22

池の山　展望はない

11/10 10:33

禾生駅からの合流点

11/10 10:38

すぐに急坂が始まる

11/10 10:51

丁度良い　休み場所へ

11/10 10:54

富士山に雲がかかってきた　天狗岩から

11/10 11:06

急登を終え　振り返る

11/10 11:10

九鬼山頂　こんなに展望が開けていたんだ‼

11/10 11:11

北側　小金沢連嶺

11/10 11:11

手前は　馬立山から御前山

11/10 11:12

富士山は　この後しばらくお隠れ遊ばした

11/10 11:52

馬立山へ　こちらも急坂

11/10 12:03

2週間ほど早いのかな

11/10 12:04

こちらもロープ場が多い

11/10 12:10

ちらっと紅葉も見えて

11/10 12:14

右から滝子山　お坊山　笹子雁ヶ腹摺山　高川山　鶴ヶ戸屋山　本社ヶ丸（三つの雁ヶ腹摺山が見られた）

11/10 12:26

田野倉駅からの合流点　すぐに

11/10 12:31

札金峠　急坂だった

11/10 12:39

リュウノウギク　茎や葉の香りが香料「竜脳」に似ているからだって

11/10 12:53

尾根に上がって　振り返る

11/10 13:02

馬立山頂　馬ノ背のような頂

11/10 13:12

それほど危険ではない

11/10 13:23

ウリハダカエデ　今日一番の紅葉かな

11/10 13:24

沢井沢ノ頭　尾根の中間辺り

11/10 13:25

御前山　片側が切り立っている（奥に扇山）

11/10 13:28

菊花山への分岐

11/10 13:41

大月駅への分岐　台風によるものか　根こそぎ倒れている

11/10 13:45

御前山頂　岩場に上がると

11/10 13:47

紅葉は　まだでした

11/10 13:47

高畑山　倉岳山の尾根　奥に道志の山々

11/10 13:50

逆光なので　ちょっと遊んでみました

11/10 14:25

ツルリンドウ　多く見かけた

11/10 14:27

神楽山に寄ってみる

11/10 14:30

神楽山頂　展望は無し

11/10 14:45

ここも急坂が続く（膝に力が入らない）

11/10 15:06

車道が見えた

11/10 15:14

百蔵山　扇山

11/10 15:22

猿橋駅到着　ホームには　登山者も多かった

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G サムスン

感想

atuya

　田野倉駅から歩き始めたのは　私たちだけ。改札を出て左へ歩き始めるとすぐに雪を冠した富士山が綺麗に見えた。地図とは違って何度か右に左に曲がって　ようやく踏切を越えた（周囲の山は　色づき始めていたので　御前山からは期待できるだろうと　楽しみに…）20分程で登山道の表示があり　沢を渡って山道へ入るが　最初から坂がきつい。尾根に上がると　展望が楽しめるように開けた場所があり　小休止をして　陽を浴びた富士山や鹿留山　三つ峠などの山々を眺めた。
　しばらく上がっていくと　池の山（展望はなし）を通過して禾生駅からのコースと合流し　"これより急坂”の看板から上は　偽りなく急登となり　どこまで続くのかと思いながら足を上げていくと　"眺めよし天狗岩”（ここまで　こんなにきつい上りだったかな…やはり確実に衰えている証だろうか）の表示があり　右の巻き道へ　前回はガスで何も見えなかったので　楽しみにしていた所。近隣の山々が輝いて見えるが　富士山に雲がかかり始めたので　山頂まで急ぐことに（前回は　寒いし何も見えずで早々に下り始めた）急坂は続き　太腿や脹脛が踏み込む度にぴりぴりしてきた。
　九鬼山（標高970m）頂上　北側は小金沢連嶺　権現山の尾根等がすっきりと見え　今年一番の展望かなあ。振り返って富士山は　頂上だけが覗いていたが　どんどん雲が纏わりついてきて　昼食中にはすっかり隠れてしまった（4組の方が昼食中で　後に数組の方が上がって来られた…やはりお手頃の山　展望もあるので人気のようだ）
　昼食後　馬立山　御前山を目ざして　急坂を下る。乾いているがロープ場もあってなかなかスピードは上がらない。札金峠（627m）まで標高にして350m弱を下って　馬立山（797m）まで170mほど上がり返すが　非常にきつかった
　馬立山からは　緩く上がり下がりを何度か繰り返して　沢井沢ノ頭　御前山へ
　御前山手前の分岐と山頂で　根こそぎの倒木があったり…　台風によるものなのか　荒れているなあと感じた。山頂からは　富士山の雲も取れて　綺麗に見えているが　太陽の真下なので　逆光になってしまい　また　期待してた紅葉もまだまだ早かったようで　残念！（今月末にまた行こうかなあ）
　コーヒータイム後　神楽山に寄って（展望はない）猿橋駅に下る。ここもかなりの急坂で　だんだん膝に力が入らず　きつかったが　何とか15:30前には駅に到着し　陽のあるうちに帰路につくことができた
　地元の駅前で　山ちゃんと反省会をして　楽しい一日でした
（月曜日　週休日の私は二日酔いの頭でこれをまとめているが　山ちゃんは仕事　頑張っているかなあ）