長〜い水平移動…からの、大尽山


- GPS
- 04:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 644m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:46
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下が急傾斜だが、特に危険な場所はない。 |
その他周辺情報 | 恐山開山中であれば恐山温泉が至近。他、むつ市に「むつ矢立温泉」「むつグランドホテル 斗南温泉」などがある。今回は斗南温泉を利用させてもらった。630円/一人。むつ市内の温泉はお湯が熱いところが多いらしいが、ここは温めの湯船もあり私のようにのぼせやすい人にはありがたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
下北半島にある大尽山に登ってきました。この山は恐山の一角になり宇曽利山湖の対岸にきれいな三角形を描いて立っている大尽山の姿は写真などで見たことがある人は多いのではないでしょうか。ただし登るという話になるとそれほど登山者は多くないようで、アップされている山行記録もそれほど多くありません。
登山道は大きく分けて恐山側から入る道と反対側の川内側から入る道があります。短時間で登れるのは川内側からですが、林道がしばしば通行止めになるとのこと。今回は林道の情報が得られなかったため確実な恐山側からの入山としました。
出発の時間が遅くなり、途中で混雑に巻き込まれたりしたことから時間が遅くなりました。登山口を出発したのが12時少し前。ちょっと褒められたものではないのですね。
登山口には7台ほど車がとまっていました。マイナーな山で登山者も少ないと思っていたので驚きました。同時に頼もしくもあったのですが、これは実は大半が山仕事や山の恵を収穫しに来た人の車で純然たる登山者は1人のみでした。やっぱりね(笑
コースの大半が林道と遊歩道歩きなので正直なところ冗長に感じます。特に平坦地歩きが好きでないツートンには不評でした。まぁ、たしかにアプローチだけで往復8キロはちょっと退屈かも。もう少し天気が良ければ紅葉を愛でながらの散策となり、また少し違った感想になったかもしれません。
そんな序盤のダラダラ感とは打って変わって、山頂直下はゴリゴリの急登で骨が折れます。ただでさえ鼻こすりの急登はこの日、落ち葉と積雪でズリズリのスリップ道になっていてだいぶ苦労させられました。もうちょっと雪が多かったら登れなかったかもしれません。
そんな急登を突破してたどり着いた山頂は見晴らしがよく、360°の展望が得られます。陸奥湾や平舘海峡、反対側には太平洋が一度に見ることができ、ここは半島にある山なんだなぁと改めて実感させられる景色でした。足元の宇曽利山湖もキレイに見ることができましたが、いかんせん曇っていたので色がくすんでしまったのが残念。もっと晴れていれば火山湖特有の鮮やかな青色が見られたかもしれません。でも、まぁまぁ満足できる眺望でした。
山頂直下の急坂さえクリアしてしまえば、あとはサクサク戻れます。しかしこの急坂で登りも下りも手こずったためか、わずかに想定時間を押してしまい、車に帰り着いたのは日没後。帰り支度をしている間に暗くなってしまいました。危ない危ない…。やはり里山とはいえ時間に余裕がない登山は危険ですね。
コメント
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里山とは言え長いルートはこの時期暗くなるのが早いからね〜
短い里山は登っててもつまらないしね〜
雪が積もれば話は別なんだけど(^^♪
若干侮っていたかもしれません。やはりスタートが遅いのはよくないですね。
そろそろ雪の里山歩きが楽しい季節ですね♪
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